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お金の代償

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  • 1:

    きみ

    はじめて小説を書きます。フィクションで、読みにくい点も多々あると思いますがお付き合いください

    2008-01-12 04:31:00
  • 149:

    きみ

    私『おつぅ♪』 店長『お前酔ってんか!!笑!!』 私『酔ってないれぇ♪』店長『おぉそぉかそぉか』 キャバクラの店長だけあって酔っぱらい女の、扱いはうまい。 店長に水をもらい落ち着いた頃、店長が私にゆった。店長『ミカ、大丈夫やったか?』 私『何がぁ??』 店長『新店のことで。』 私『あぁ。。ミカも行きたいみたいやった。なぁ、どぉしてもあかん??』 店長『ミカはoceanの方がカラーが合ってんねん。dalathiのカラーは落ち着いた雰囲気の店やから。』

    2008-01-21 09:41:00
  • 150:

    きみ

    私は店長に訪ねた『なぁ、店長ミカの気持ち知ってる??』 店長『おぉ』 私『気付いてたん?!』店長『あいつが俺に気あるんやろ?だいぶ前から知ってるわ!笑。だからあいつ成績伸びてんねやんけ。』 私『何それ!!気付いてんのに、思わせぶり!?そんなん色管理やん!!!店長ひどいわ!!!』 店長『思わせぶりなんかしてへんわ。俺は皆平等に接してる。女が同じ店の男を好きなったら大抵成績上がるねん。人間てゆうのは気有る奴にええとこ見せたいから。俺は色管理なんかせぇへん。色管理なんか最初は良くても後々、女が潰れてまうだけや。何年夜やってる思てんねん!笑』

    2008-01-21 09:48:00
  • 151:

    きみ

    店長はきっと嘘はついてない。でも、一年近くの間、側でミカを見て来た私には、ミカが可哀想に 思えた。『じゃあハッキリ、ミカにゆってあげれば良いやん!!』 店長『好きも何も言われてへんのに、何をゆうねん。笑』 私『そっか。。。』
    店長『人の心配なんかしてんと、自分の心配だけしとったらええねん♪』 私『だって、私ら親友やし、心配もするよ。。』 店長『。。。あのな、きみ。酷やけどお前に教えといたる。夜で生きて行くつもりなら、情は捨てろ。同業の女同士なんかライバルでしかないねん。いつ足元すくわれるか分からんねんぞ?情で飯が食えるか?夜の世界は騙し合いやねん。いや、世の中騙し合いやで』

    2008-01-21 09:57:00
  • 152:

    きみ

    私『じゃあ何で私を、ここに住ませてくれたん??それは情じゃないの??』 店長『お前は俺の店のキャストやん、言い方悪いけど、俺の商売道具や。じゃなかったら、自分ちの部屋貸したりせぇへん。お前はお前で金稼いでるやろ?ギブ&テイクってこと』 私は何も言わず部屋に行き、泣いた。【商売道具】と言われた事。【リアル】を突きつけられた事。 すべてが悲しかった。 その日から店長と口を聞かなくなかった。その日から店長を心の中で軽蔑をしていた。

    2008-01-21 10:05:00
  • 153:

    きみ

    《あの人は悲しい人間や。お金の事しか頭に無いんや。dalathiなんかに行きたくない。こんな店辞めたい。》そう思っても、店を辞めれば住む所がなくなる私は、働き続ける他なかった。

    2008-01-21 10:09:00
  • 154:

    きみ

    私は店長みたいにはなりたくない。 人にはもっと大切なものがあるんやから。 頑なに思っていた。 ある日境サンが団体で店に来た。境さんにdalathiに移る報告をすると、『お前みたいなもん、行ってもしぁないやろ!笑。』と笑われた。団体やった為、女の子もたくさん着き、境さんはバンバン、ボトルを卸して、私も女の子もベロベロだった。帰り際に『ほなっ!またな不細工♪dalathiに花でも送ったるわ!!初日は。。。覚悟せぇよ♪』と言い笑いながら帰って行った。境さんが帰った瞬間私はぶっ倒れた。

    2008-01-21 10:16:00
  • 155:

    きみ

    この日は人生で初めて、泥酔していた。 運良く、店空だったのでよっちゃんがソファーに寝かせてくれた。ゴミ袋を手放せない私。 意識は朦朧としていて時間の感覚がない。 うっすら目を開けるとボーイが私服に着替えてる。。《もぉそんな時間なんや。。。》分かってても、体が動かない。動こうとすると、吐きそうになる。。。《しんどい。。。》

    2008-01-21 10:20:00
  • 156:

    きみ

    店長の声がする。。。『皆帰ってええで!!!こいつもう俺が送るわぁ』 《こいつって私の事。。。??誰の事??》 店長『おいっ!!!きみ!!帰るぞ!!立てるか!?』 私『ムリ』 店長『ほんなら担いで車まで行くしかないな。車とってくるわ。』 私『。。。』 しばらくすると店長が戻って来た。店長に担がれる。『やめて!!!私歩ける!!店長なんかの世話ならへんれ!!!』

    2008-01-21 10:26:00
  • 157:

    きみ

    ろれつが回ってないから何度も聞き返す店長。暴れる私を取りあえず道におろす。歩き出してもすぐコケる。。。店長『おい!笑!支えたるから!!』私『いい!!店長先帰って!!私もぉすぐしたら店長の家出て行くからぁ!!店長の卵焼きも、もういらぁん!!』と訳の分からない事を怒鳴る私。ミナミの朝はこんな光景あんまり珍しくはない。酔っ払い女がふらふら歩く。 『車こっちやぞ(笑)ほらおいで』そういって私を車に乗せ、家まで連れて帰り、翌朝(夕方)起きたら、店長のベットに居た。店長を探すともういなかった。頭が痛くて気持ちが悪い。。。

    2008-01-21 10:34:00
  • 158:

    きみ

    リビングのテーブルに書き置きがあった。【酔っ払い女へ。昨日の売り上げ頑張ったから今日は超特別に休ましたる。俺が帰るまでに俺のベットから退けよな。僕のスーツがゲロまみれです。ARMANIのスーツなのでとてもショックです。クリーニング代の請求書後日送ります?追伸、良い加減機嫌なおせ】

    2008-01-21 10:39:00
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