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お金の代償

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  • 1:

    きみ

    はじめて小説を書きます。フィクションで、読みにくい点も多々あると思いますがお付き合いください

    2008-01-12 04:31:00
  • 141:

    きみ

    私『ふぅん。大変やなぁ?』 店長『お前人事やなぁ?笑。てかお前新店来るかぁ???てか来い。oceanの古株を二人位連れて行きたいねん。』 私『古株ていわんとって!!笑。じゃあミカと行きたい♪』

    2008-01-21 08:36:00
  • 142:

    きみ

    店長『ミカはoceanにおった方がええと思うねん。ミカ持ち客数少ないやろ、売上げはしっかり上げれてんねんけどな。客の掴みがイマイチやねん。だからお前とNo.1の優を連れて行きたいねん。優は客移せるやろぉしな。』 この時ミカより、私の方が店長に認められてる気がして うれしかった。 やっぱり心の何処かに、ミカに対して劣等感を感じてたんやと思う。優さんは、誰もが認める美人やった。その優さんと並べたような勘違いをしてるおめでたい私やった 。

    2008-01-21 08:45:00
  • 143:

    きみ

    でもやっぱり、ミカの事は気掛かりやった。 店長への返事は保留 とゆう事にしておきたかったけど、店長は行かせる気満々やった。 五月のミーティングの日。従業員、キャストが皆集まる。 6時から行われる為、すっぴんのキャストも多い。そんな日でもミカはばっちりメイクにセットも完璧やった。 店長が前に立ち、資料を片手にミーティングを始める。 店長『おはよーございます!!!』 従業員『おはよーございます!』 男の子の威勢の良い声に飲まれるキャストのまばらな挨拶。

    2008-01-21 08:51:00
  • 144:

    きみ

    指名賞、場内指名賞、同伴賞 それぞれ、拍手と共に賞金が渡されてゆく。 毎月お決まりのごとく、この三冠は優さんが総取りやった。その一連の流れをぼーっと見つめる私。 店長『優さんおめでとうございます。来月も頑張って下さい!!えー 今日は一つ皆に発表があります。2ヶ月後に新店がopenします!!oceanと姉妹店ができます。店名は【dalathi】です。』パチパチパチパチパチと勢いよく拍手する店長につられ拍手と、どよめきが起きる。『まぢで!!?』 とゆう声がちらほら飛び交う。もちろん隣に座ってるミカも、驚いてた。

    2008-01-21 09:01:00
  • 145:

    きみ

    ぞろぞろ更衣室へ向かう子。セットへ行く子。同伴の待ち合わせに急ぐ子。 私はこの日ストレートで出勤しようと思ってたからミカと、マクドに行った。席に座るなりメイクを始める私。 下地を塗り、ファンデを塗ってるとミカが、低いテンションで私に話す。 『ミカってやっぱ店長に相手されてへん気するねん。。。』 私は手を休めず、聞き返す。『だってさぁ新店になんでミカ連れてってくれへんの??優さんときみって。。。ミカNo.2やのにさ』 その言葉に少しカチンと 来たがフォローしておく私。 『いや、No.1、No.2一気に抜かれへんやろぉ。だから中堅の私なんちゃう??ミカはoceanに必要やねんって♪』 ミカ『でも、dalathiがopenしたら店長絶対、oceanに もっとおらんようなるわぁ。店長が持ってるお客さんも多いし。。。』 私『そうかもしらんけど初めのうちちゃう?行き来するんやろきっと。』 ミカ『なぁ。。。きみ店長とデキてない?』

    2008-01-21 09:19:00
  • 146:

    きみ

    その言葉にギクッとしてしまった。鏡を持ってるから、 顔が隠れてよかった。 店長と私は決してやましい事はないのに。 平然を装い、『はぁ!?笑!?ないない♪』それが精一杯やった。 『だってさぁ、きみ今阿波座で友達と一緒に住んでるんやろ??店長も阿波座住んでるってこないだ聞いてんやん。だから何となくやけどさぁ』 私『たまたまやん♪店長が何処住んでるかも知らんし!笑』 ミカ『そっか♪やんな♪なんかごめんな!笑。ミカ店長好き過ぎて、きみの事まで勘ぐっちゃった!うちら親友やし隠し事しぃひんもんなぁ♪』

    2008-01-21 09:27:00
  • 147:

    きみ

    ハラハラしたけど、ミカが親友といってくれた言葉が 嬉しかった。 【親友】 今考えると、鼻で笑ってしまう様なこの言葉は あの頃の私にとって、友達である事を再確認できる、魔法の言葉だった。

    2008-01-21 09:29:00
  • 148:

    きみ

    その日の夜、ミカと久しぶりにホストに行き、よく飲み、よく笑った。 ミカは泣き上戸な所があり、プライベートでベロベロになると、『ミカ店長の事好きやのにぃ!!店長は何も分かってくれへん〜。ミカこんなに頑張ってるのに!!』と、よく泣く。 そんなミカが、可愛いく思えて、うんうんと話しをよく聞いてた。 ミカも泣きやみ、ほろ酔いで家に帰ると、店長も帰って来たとこやった。

    2008-01-21 09:35:00
  • 149:

    きみ

    私『おつぅ♪』 店長『お前酔ってんか!!笑!!』 私『酔ってないれぇ♪』店長『おぉそぉかそぉか』 キャバクラの店長だけあって酔っぱらい女の、扱いはうまい。 店長に水をもらい落ち着いた頃、店長が私にゆった。店長『ミカ、大丈夫やったか?』 私『何がぁ??』 店長『新店のことで。』 私『あぁ。。ミカも行きたいみたいやった。なぁ、どぉしてもあかん??』 店長『ミカはoceanの方がカラーが合ってんねん。dalathiのカラーは落ち着いた雰囲気の店やから。』

    2008-01-21 09:41:00
  • 150:

    きみ

    私は店長に訪ねた『なぁ、店長ミカの気持ち知ってる??』 店長『おぉ』 私『気付いてたん?!』店長『あいつが俺に気あるんやろ?だいぶ前から知ってるわ!笑。だからあいつ成績伸びてんねやんけ。』 私『何それ!!気付いてんのに、思わせぶり!?そんなん色管理やん!!!店長ひどいわ!!!』 店長『思わせぶりなんかしてへんわ。俺は皆平等に接してる。女が同じ店の男を好きなったら大抵成績上がるねん。人間てゆうのは気有る奴にええとこ見せたいから。俺は色管理なんかせぇへん。色管理なんか最初は良くても後々、女が潰れてまうだけや。何年夜やってる思てんねん!笑』

    2008-01-21 09:48:00
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