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一つの光
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1:
K
ありきたりな話かもしれませんが、自分の人生を織り交ぜながら書いてみます。下手な文章になるとは思いますが良かったら読んで下さい?
2007-11-12 22:33:00 -
20:
K
両親の喧嘩が始まり、弟が寝静まると、兄貴の気分によって始まる。
一度、勇に見られたが、幼い勇に理解する事など出来ず、アタシが殴られているのだと思い泣いていた。
その日だけは免れたが、変わる事はない。2007-11-13 00:17:00 -
21:
K
家に居る事が苦痛だった。
でも門限を破れば親父に殴られる。
夜中になれば兄貴に犯される。
逃げ場なんて無かった。
ただ殴られ無いように、コロされないように。
何も知らない母や弟の為、親父に殴られない為にイイ子を演じ続けた。2007-11-13 00:23:00 -
22:
K
しかしアタシが中学に入る頃、転機が訪れた。
親父の仕事の都合で引っ越しする事になったのだ。
新しい家は4LDK。
親父と兄貴は個々の部屋が設けられた。
それは、兄貴からの解放を意味していた。2007-11-13 00:27:00 -
23:
K
案の定、あたしは解放された。
部屋が別々になり、両親の喧嘩も少なくなってきた。
(やっと自由や…)
解放と安心から涙が零れる。
さすがに中一にもなると知識もあったし生理も始まっていたから不安だったのだ。2007-11-13 00:31:00 -
24:
K
学校生活は順調だった。
すぐに新しい友達も出来たし、塾に行かされ家庭教師を付けられたおかげで勉強も楽勝だった。
しかし家に帰ると兄貴の悪い友達や兄貴の彼女なんかの溜まり場になっている。2007-11-13 00:35:00 -
25:
K
そんな家に長居はしたくないので、あたしは毎日学校から直帰しては制服のままリリを連れて兄貴の友達が帰るまで時間を潰した。
リリや学校の友達と一緒に遊ぶ。
帰っても殴られる事は少ない。
それだけで幸せだった。2007-11-13 00:40:00 -
26:
K
中2の夏休み。また事件は起こった。
夏休みという事もあり、昼過ぎまで寝ていたアタシは突然誰かに覆い被さられ目を覚ました。
寝起きで状況が掴めない。
『ちょっ、誰やねん!?』
無理やり引き剥がして顔を確認する。2007-11-13 00:45:00 -
27:
K
それは兄貴の友達で、よく家に来る弘樹君だった。
兄貴の友達の中でも比較的優しそうな人。
全員嫌いだったが、弘樹君だけは喋った事がある。
「けいちゃーん♪いつまで寝てんのぉ?」
全体重をかけるように抱きついてくる弘樹君からはキツいマジックの臭いがした。2007-11-13 00:50:00 -
28:
K
弘樹の手はさり気なくアタシの胸を触っている。
『何してんねん!?やめろや!!』
力いっぱい突き飛ばし、弘樹君の顔を見ると、いつもの穏やかな弘樹君とは違った。
兄と同じ、鋭い眼光。
一瞬にしてアタシは凍りついた。2007-11-13 00:53:00 -
29:
K
やばい…ヤられる…。
途端に体が震え出す。
「痛いのぉ…」
低い声でそう言い放つと、弘樹君はアタシの顔を拳で殴り付けた。
布団の上に倒れ込むアタシ。
兄貴よりは幾分弱かったが、それでもアタシは恐怖で動く事が出来ない。2007-11-13 00:58:00