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★月と太陽★復習のつもりが…

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  • 1:

    亜美◆fHf85wmg66

    あんたはキラキラ太陽が照りつける世界でずっと輝いていたね…
    今も、これからもずっと輝いていてな!
    私は月が照らす夜にしか生きれなかったのに…

    2007-09-20 12:56:00
  • 227:

    亜美◆fHf85wmg66

    新生児室から帰るときに看護師さんに「明日から赤ちゃんと同室できますよ」と言われたのでもちろん「はい」と答えた。新生児室からでるとお母さんに「あんたの抱きかた怖いわ」とかなりバカにされた。私は明日から赤ちゃんと一緒やからうれしくてたまらなかった。

    2007-10-28 22:02:00
  • 228:

    亜美◆fHf85wmg66

    病室にもどりしばらくどんな名前にしようか話してた。お母さんは「あんたが名前かんがえよし」と言ってくれた。私の頭は赤ちゃんの名前の事でいっぱいだった。夕方になり夏樹は仕事でお母さんも明日早いからとお金を置いて返った。

    2007-10-28 22:05:00
  • 229:

    亜美◆fHf85wmg66

    私は1人になった。夕食まで時間あるし、携帯触りながらのんびり過ごしてた。病室は4人部屋だったけど私ともう一人しかいなかった。カーテンで仕切っていたが話し声が聞こえてくる。旦那さんらしき人、二人の両親らしき人、親戚とかでワイワイ赤ちゃんの誕生を喜んでいた。

    2007-10-28 22:09:00
  • 230:

    亜美◆fHf85wmg66

    私は寂しかったけど自分で選んだ道や!赤ちゃんを守っていかなあかへん…そんな事でへこたれたらあかん。と考え改めた。夕食までまだ時間あるし、じっとしてても暇やから私は待合室に行こうと体を起こした。やっぱりまだ痛い…少しうずくまってたら誰かがカーテンを開けた。
    優太だった。

    2007-10-28 22:14:00
  • 231:

    亜美◆fHf85wmg66

    「なんで…」「朝、夏樹と、お前のお母さんらしき人がおったからまさかて思って…」「ここじゃあれやから待合室行こう」私はまだお腹とアソコが痛かったけど病室を離れた。廊下の手すりを使ってまだゆっくりしか歩けなかった。優太が「大丈夫か?」と手を貸しに来てくれたけど私は「大丈夫ありがとう」と突き放した。

    2007-10-29 04:43:00
  • 232:

    亜美◆fHf85wmg66

    待合室に入ると私と優太だけやった…気まずい…「俺、あれからお前と産まれてくる赤ちゃんの事ばかり考えてた。学校やめて…」「それは絶対あかん!医者になるんは優太の昔からの夢やし…親が苦労して医大入れてくれたのに」「俺は絶対あきらめへん」「由里は?」「あいつとは別れた」ふぅん…由里と別れたんや…

    2007-10-29 04:48:00
  • 233:

    亜美◆fHf85wmg66

    またしばらく沈黙が続くと優太が「赤ちゃんに会わしてほしい」と言うから赤ちゃんに会うくらいならと思い二人で新生児室へ行った。ちょうど面会時間でガラス越しに赤ちゃんをみてる夫婦が何人もいてた。周りから見たら私達も夫婦て思われてるやろうな…私は優太に「足首に私の名前とベビーて書いてるやろ」と我が子を指差した。

    2007-10-29 04:53:00
  • 234:

    亜美◆fHf85wmg66

    優太はしばらく赤ちゃんを見て「俺に似てる」とつぶやきしばらく赤ちゃんを眺めていた。ふと優太の横顔を見るとうっすら涙がたまっていた。
    私はきずかないフリをして「帰ろう」と言った。病室に戻ろうとしたら優太が「赤ちゃんみたらやっぱり俺」と言い出すから私は優太に待合室へ行こうと促した。

    2007-10-29 20:56:00
  • 235:

    亜美◆fHf85wmg66

    待合室へ戻り私は「あんた何回言ったらわかるん?私が産んだ子供」「なんでやねん…俺は間違ってない…当たり前の事言っただけや」「あんたには未来がある…本間に私と赤ちゃんの事を思うなら一時的な感情に流されんと立派な医者になり」と言い待合室を出て病室へ戻ると夕食が置いてあった。

    2007-10-29 21:00:00
  • 236:

    亜美◆fHf85wmg66

    私は涙を流しながら夕食を食べた。でもほとんど喉を通らなかった。「これでよかってん」何度も何度も呪文を唱えた。
    食べ終わって私は赤ちゃんの名前を考えた。どんな名前にしよう…変わった名前は嫌や…愛情たっぷりな名前…その日私は一晩中考えて、いい名前が浮かんだ。そのまま眠ろうとしたらおっぱいが痛くて看護士サンを呼んだ。

    2007-10-29 21:07:00
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