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見捨てられる事への安心
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1:
瑠花
…そうじゃない こうなる事を望んでいたのは私 受け入れてもらえる事への恐怖に耐えきれず
受け入れる事のもどかしさに耐えきれなくて
…わざと嫌われる様に 見放される様に行動して発言してきたのは私じゃない 分かっていたでしょ?私? なのにね…
失う事の辛さにも気付かずに 今更気付いても遅いのにね 貴方さえいなくなってくれれば私は死ねるそう思っていた 最低なのは私よ?2007-08-18 13:31:00 -
4:
瑠花
私じゃない私等は、それはそれはその男の事が好きで好きで仕方がないみたいだった。私の中にいったい何人格存在するのかは、私の担当医ですら把握出来てはいない事だし、私自身分からない。 だけどこともあろうに私以外の全ての人格達がその男にゾッコンだった。 その男からメールや電話がなるだげで…私の中は幸せ感に満たされてゆく…
嬉しくて2幸せで2たまらない…時々幸せ過ぎてその男が寝静まった後隠れて泣いてたりしてた位 愛しくて2…
だけど不幸を背負った時等の回避が私の役目 だから幸せ感に満たされていけばいく程、私の存在意義がなくなってゆく 私は人を疑い、馬頭しては暴言を吐きいつもトラブルを起こしてばかり。仕事を急に辞めたりするのも私。
私は私に会わすまいと私を見せまいと、私がでようとした時はその男に会うことを拒否したりし始めたんだ。きらわれると怖かったらしい。だけど…だから余計に許せなかった 私自身の事も、今まで私に頼りきっていた私以外の私達を奪った、その男の事も…2007-08-18 17:51:00 -
5:
瑠花
だけど出会える時は直ぐにやってきた 何故なら…。私が初めて付き合ったバンドマンの年上の男には、処女ヤリ逃げされ 二人目で拉致監禁レイプの挙げ句、ハメ撮り流出させると脅され呼び出されては犯され続け… 三人目もヤラセテクレタラ付き合ってやるという言葉を信じて、騙されヤリ逃げ…四人目はセクキャバのボーイ…。同じ系列の別店セクで働かされ(罰金があるからと別店へ回された)ギャンブルでスッタ事を理由に働いたお金全てを貸した直後、同店の女と出来てもたからボーイ辞めるし同棲解除 放り出され…etc
この時、私十四歳
…思い出すだけで吐気がするからこの辺で…、なんし男運のないというかアホな私。 愛という事が怖くって2仕方がなかったんだ。 どうして?どうして?どうして?どうして?どうして?どうして?どうして?どうして?どうして?恐怖恐怖恐怖恐怖恐怖恐怖恐怖… プツンっ… 頭が切れそうになり
始めてその男と交流をもてた メールだった。2007-08-18 19:17:00 -
6:
名無しさん
.
2007-08-18 20:29:00 -
7:
名無しさん
がんば
2007-08-18 22:01:00 -
8:
名無しさん
.
2007-08-18 22:16:00 -
9:
瑠花
>>>2・6・7・8さん♪
ありがとうございます?今夏2度目の旅行中で更新遅くなるかと思われますが、よろしくお願い致します。2007-08-19 07:06:00 -
10:
瑠花
私にとって、本当に完璧だったあの男。 好意を寄せていてくれてた男は他に何人かいた。だが、私達の心へあんなにも入り込んできた男は前にも後にもあの男だけだった。 当時、風俗嬢であった汚れた身であるこんな私を好きになってくれる訳がない…。いや、それどころかもっといい女がいてもおかしくない、いない訳がない…。 そう感じずにはいられず、思い込んでいた私達。 だけど【誰かのものでも構わない。それでも愛していたい】
そんな風に思ってた…。だけれど人間の欲というのは果てしないもので、いつの間にかあの男のあの優しい笑顔を私だけのモノに…
独り占めしていたいそう思う様になっていた。その想いが、一気に私の歯車を狂わせ始めていた。ある日、又会う事を拒絶した私達へあの男が聞いた…。本当は彼氏がいるから逢ってくれないんじゃないかってさ…。2007-08-19 07:53:00 -
11:
瑠花
そノ時が、前にもかいた私との出会いになったメールだった。
そんな訳がない!!私にはもう貴方しか見えてはいないよ。 私じゃない私達は本当は、そういってしまいたかった…。だけどそんなの私が許す筈ないじゃない?
…そうでしょ?笑 だから私は私じゃない私達にゆってやったんだ。「…ほら、言ったじゃない。そんな風に聞いてくるって事はその男が会えない時は、自分自身が他の女とあっているって事でしょ!その証拠じゃない!?」
私じゃない私達はその私の言葉に酷く動転した。そして私に後を任せたのだ。 …ヤッパ馬鹿だ。2007-08-19 08:11:00 -
12:
瑠花
…本当に憐れなのは、この男だ。
こんな、私が異常者である事も知らずに私なんかと知り合った上、更にはこんな女に好かれてしまったお陰で、なんの罪もないこの優しい男は、あの日が来るまでの約三ヶ月間、私達に振り回され続けるハメになったのだから…。 …本当にごめんね。2007-08-19 16:52:00 -
13:
瑠花
…さて。あのメールの返事を私が代わって、作成した。 一つ2丁寧に…、嫌われる様な皮肉めいた言葉をわざと選んで考えて…と。
本当に私は最低だ。 だからこそ、幸せになんかなっちゃならない。この優しい男までも不幸にしちゃならない。
…こんな、私なんかの為に。 私は人を不幸にする悪魔だから。 だからもっと2不幸にならなきゃならなかった。あの男の心地良さに浸って幸せなんて愛しさなんて感じちゃならなかったんだ。 …きっと。
本当にごめんね…。2007-08-19 17:04:00