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見捨てられる事への安心

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  • 1:

    瑠花

    …そうじゃない こうなる事を望んでいたのは私 受け入れてもらえる事への恐怖に耐えきれず
    受け入れる事のもどかしさに耐えきれなくて
    …わざと嫌われる様に 見放される様に行動して発言してきたのは私じゃない 分かっていたでしょ?私? なのにね…
    失う事の辛さにも気付かずに 今更気付いても遅いのにね 貴方さえいなくなってくれれば私は死ねるそう思っていた 最低なのは私よ?

    2007-08-18 13:31:00
  • 24:

    瑠花

    トコトン。馬頭して暴言吐いて皮肉めいた言葉をぶつけたのに…。あの男は中々怯んではくれない。 私がそんなトラブルを起こした時には、後から修正するのもいいわけするのも、メンドクさくなってリセットをするかの様に、無かった事にしてはいつも逃げ出していた私達だった…。もうドウダッテいいわ。そんな感じ
    本当は傷付く事が怖かった癖に。  
    なのに私以外の私達は、あの男との関係が崩れる事の恐怖感で後から謝罪し言い訳を付け加えだした。 ワタシの気持や理由も知らずにただ自分を守りたいが為に。 それが余計あの男を傷付ける事に気が付いていたのに…。 ただ本当にどうしていいのか分からなかったのかもね…。なんて無力でバかな生き物なんだろう。

    2007-08-20 08:49:00
  • 25:

    瑠花

    そして言い訳に困った挙げ句には、私の唇が一つ嘘をついた。
    また
    一つ…二つ…三つ。気が付いた時には数えきれぬ嘘に囲まれて動けなくなってた。 …なすすべもなかった。 貴方が嫌いな嘘。
    …私も嫌いだった嘘。なのに、ごめんね…

    2007-08-20 08:57:00
  • 26:

    はなび

    更新ありがとう?すごく分かりやすいので読みやすい?

    2007-08-20 16:19:00
  • 27:

    瑠花

    はなびさん♪
    ありがとうございます? 頑張って書いていきます?

    2007-08-20 17:20:00
  • 28:

    瑠花

    私はただ、怖かった。 貴方の中に私が存在しているという事。
    私の中でドンドン大きくなってゆく貴方という存在。 貴方と出会う何年も前に、一生一緒にいようと覚悟していた男との別れがあった。 男前で女にモテまくるが、感情欠落の酷い本当にどうしようもない男だった。
    Dvが酷くて体中いつも痣だらけだった。時には顔面が変形してた。髪の毛をつかまれ引きずりまわされ顔面を机の角にぶつけられ首を締めたまま持ちあげられ意識がとおのいて泡をふいたり…。それでも表情一つ変わらないコイツに、殺される!!何度もそう思った。コイツはいわゆる、筋がねいりのドヤンキー。代々ヤ○座の家系で父親はもう長い間ムショ暮らし。二十歳で既に肩からケツまで見事な親子竜の手彫りの墨が入ってた。 私は16でコイツと同棲した。同棲三ヶ月目で妊娠した。卸してくれと何度も言われた。 … だけど私には、私なんかに宿った小さな命を自分勝手な都合だけで殺してしまうなんて出来なかった。
    そして1七の時出産を経験した。背が低くて若かった私はまだ体が大人になりきれてはおらず、三日にもおよぶ難産だった。そして、陣痛異常を起こした。私も子どもも命を落とす危険があると緊急オぺで帝王切開で娘を授かっていた。

    2007-08-20 18:33:00
  • 29:

    瑠花

    産んだ後もますます酷くなるコイツからの暴力。 何度も警察に捕まっては身内がいないコイツを私が身元引き受け人としてハンを押しては連れて帰る…。その繰り返し。仕事もまともにしない。しても知らない間に前借りしまくっていて給料はいつも殆んど無かった。子どものミルクやおむつ代を借りに親戚のいえに足を運んだ。子どもには完全に無関心だった。挙げ句私はいくら旦那といえど性的虐待といえるものまで受け続けてた。私はコイツにとって抜く道具でしかなかった。
    他に女がいる処が私の友達に迄手を出しまくっていた。目の前で違う女とsexしていた事もあった。だけどショックと殴られるかもしれない恐怖で何も言えなかった。その光景は今でも目を閉じればスローモーションで鮮明に、思い出せる。
    元々情緒不安定で神経症をもっていた私は遂に精神異常を起こした。それでも暴力と、性的虐待は止むことはなく悪化する一方だった。そして破局。

    2007-08-20 18:59:00
  • 30:

    瑠花

    子どもが二歳の時だった。そして風俗の世界へ入った。 この男と出会った時、私は精神疾患が酷くなってオやにも見放され子どもを実家に預けて出稼ぎと称し、一人で暮らしてた時だった。 既に私は人が怖くて2仕方がなかった。特に男。
    …なるべく人と深く関わらない様に。そうしていた。
    …だけど、この男への想いだけはとめられなかった。こんなの始めてだったんだ。
    どんなけ辛くても、貴方じゃなきゃ駄目で。貴方じゃなきゃ意味がなくて。貴方の代わりなんて他にいなくて。必要でもない。貴方を知らなかった頃に戻れなくなってた。

    2007-08-20 19:14:00
  • 31:

    瑠花




    …ごめんね。

    2007-08-20 19:17:00
  • 32:

    瑠花

    好きになんてなっちゃならなかった…。
    それなのにね…。
    浜崎あゆみの『free&easy』を聞く度あの男の事を思い出す。

    2007-08-20 20:03:00
  • 33:

    瑠花

    注?3〇〜書いてる男とは、元旦那ではなくずっと書いていた人のことです。

    ややこしくてスミマセン?

    2007-08-20 20:11:00
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