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沙里奈の夜日記
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1:
沙里奈
沙里奈です?初めまして?初めて小説書きます?頑張りますので良かったら見てあげてください??
2006-03-26 17:06:00 -
101:
沙里奈
101さん?晃太は新規のお客さんです。書き方が悪かったんですね、すみません?もうちょっとうまくなれるように日々精進して行きます??
2006-03-31 00:25:00 -
102:
沙里奈ちゃん?
ずっと読んでるょ??めちゃ?共感できる???沙里奈ちゃんが良かったらでぃぃんで、サブ?載せとくんで?下さぃ?ぁたしも小説?書いてるんでぇ???待ってマス?2006-03-31 01:01:00 -
103:
沙里奈
寝れそうに無いので更新しま?す??サン、?送っときましたょ??
2006-03-31 01:24:00 -
104:
名無しさん
ゴメンな!客って書いてあったわ↓すんません↓
2006-03-31 01:35:00 -
105:
沙里奈
「晃太…どうなったんあの後…?」「や、別に俺が出禁になっただけ。」「何でこんなとこおるん?」「オッサンの付き添い。怪我さしてもーたからな。」あっ!思い出した!晃太はあたしを助けるために客を殴ったんだった!「あっあの、ありがとう…助けてくれて。」晃太はニコっと笑い言った。「別にいいよ。沙里奈は悪無いから何も気にすんなよ。」 何かこの人の笑顔、暖かい…。あたしたちは打ち解けてケータイの番号を交換した。
2006-03-31 01:41:00 -
106:
沙里奈
105さん?いいですよ?あたしの書き方がきっと悪かったんです?
2006-03-31 01:43:00 -
107:
?
頑張って?
2006-03-31 01:48:00 -
108:
沙里奈
それから毎日晃太とメールなり電話なり連絡を取った。晃太の宝販という仕事は、若い女の子にローンを組ませ、法外な値段でダイヤを売る、いわゆる詐欺師だった。「風俗なんか行ったらあかんて!絶対にあかん!」「真面目に病気治したい思うんやったら、パパとも切ってホストんとこ行くんもやめろ!」「お前はホストに騙されてんねん!ホストにどんだけ金落としたところで病気治るわけないやんか!」 ……毎日毎日説教された。
2006-03-31 01:52:00 -
109:
沙里奈
108さん?ありがとぅ??
2006-03-31 01:53:00 -
110:
沙里奈
すいません?眠くなりました?更新は明日必ずします?
2006-03-31 01:56:00 -
111:
智
むちゃ更新されてるー?頑張ってね?
2006-03-31 02:21:00 -
112:
沙里奈
智さん?いつも応援ありがとう??今通勤中です?今日から久々の昼職なんで緊張です?頑張ってきますね??
2006-03-31 08:57:00 -
113:
ぴょん汰?
今日一気に読んでたらはまっちゃぃましたぁ??めっちゃおもろぃです?これからも読み続けるんで完結めざして頑張ってください???
2006-03-31 12:50:00 -
114:
沙里奈
《今日お前説得しに店行くから。》ある日の夕方、晃太からメールが来た。 晃太はどうしてそこまでしてくれるんだろう。あたしなんか病人だし、腕もボロボロだし、弱い弱い人間なのに……。 その晩、本当に晃太は来た。「晃太、本間に来たんや…。」「当たり前やろ。お前みたいな女ほっとけるわけないやんけ。」「同情やったら止めてな!あたし別に大丈夫やし。」ほんまあたしはひねくれてる。この頃はリスカ、パニックなど病状が悪化しており全然大丈夫ではなかった。
2006-03-31 12:54:00 -
115:
沙里奈
ぴょん汰さん?ハマるとか嬉しすぎです??今会社の休憩中で、ちょっとですけど更新しますね??また書き込み待ってます?
2006-03-31 12:57:00 -
116:
沙里奈
「お前が同情や思うんやったらそれでいいわ。お前がどう思ったって俺はお前に説教するし、ホストと別れるまで説得し続けるからな!」尚のマインドコントロールにかかっていたあたしは言い返した。「尚はあたしを助けてくれんの!尚を悪く言わんとってよ。尚と一緒に病気治していくねん。尚があたしを治してくれんねん…。」「いい加減目ぇ覚ませや!!」晃太が怒鳴った。
2006-03-31 13:03:00 -
118:
沙里奈
誤解を招くと思うので付け足しします?晃太は、あたしの店に出禁になっていたんですが、この時にはボーイも変わっていて、普通に入れてました??また夜に更新しますね??
2006-03-31 16:54:00 -
119:
名無しさん
説明してくれて納得??がんばッてネ〜夜待ってます?
2006-03-31 17:00:00 -
120:
海
読んでます?仕事頑張ってねぇ?
また更新待ってます☆2006-03-31 17:09:00 -
121:
???
頑張ってね??
2006-03-31 18:18:00 -
122:
沙里奈
118さん?覗いてくれてありがとうです??
2006-03-31 22:09:00 -
123:
沙里奈
120さん?めちゃ?嬉しいです?どうもありがとう?
2006-03-31 22:11:00 -
124:
沙里奈
???さん?読んでくださってありがとう???今から更新します?
2006-03-31 22:14:00 -
125:
沙里奈
「好きな女風俗に行かす男がどこにおんねん!第三者から見たら明らかお前は騙されてるわ!現にお前は病気ひどなってるんちゃうんけ!?」「それは…そうかもしれんけど。でも、尚はあたしに言ってん!一緒に病気治していこうな、って!病気ひどなってるんは、あたしが尚に尽くしきれてないから、そのせいやねん!」あたしの言ってることは支離滅裂だった。 「…もぉええわ。てゆうかどうせ仕事終わったらホストんとこ行くんやろ?俺も一緒に行くわ。そのホストに直接物言わな気ぃすまん。」
2006-03-31 22:26:00 -
126:
沙里奈
「嫌や!何言う気!?尚には手ぇあげんといてよ!」「誰が手ぇ出す言うてん。俺がお前のことほんまに助けたる。だからしっかりせぇ…な?」晃太の目は優しかった。……ほんまに、ほんまに助けてくれるん?神様、晃太と尚はどっちが正しいの?……もぅわからへんよ……。
2006-03-31 22:33:00 -
127:
沙里奈
そしてあたしは晃太がキスについていくことを承諾した。 あたしもいい加減けりを付けたかったのかもしれない。正直、この時のあたしは、誰を信じていいのかわからなくなっていた。ただ、思っていたことは、病気を治して、普通に昼間働いて、普通の恋愛をしてみたかった。お金なんて何の関係もない普通の女の子になりたかった……。
2006-03-31 22:39:00 -
128:
沙里奈
《今日お客さんつれていくから。》尚にメールを打った。今日もあたしの店、ジーザスはいつも通り、営業終了した。 「いらっしゃいませぇぇッッ!!」キスもいつも通り、レゲエが爆音で鳴り響き、いつも通りホストの声はうるさかった。……でも、今日は晃太がいる。いつもとは違うんだ。
2006-03-31 22:51:00 -
129:
沙里奈
「いらっしゃいませ!初めまして!尚ですo(^-^)o」尚は愛想良く晃太に言った。「お前が沙里奈の男?」晃太は初めからとてもふてぶてしかった。「そうですけど…ってお客さん知ってるんや!俺と沙里奈の関係。何やぁ、やりやすいわ〜!てかお客さんいくつ!?めっちゃ男前ですやん!何してる方?!ホスト!?」尚はいつもの様にマシンガントークで晃太に質問攻めをした。「年とか仕事とか今は関係ないわ。いきなり言わしてもらうけどな、お前沙里奈が病気なんを良いことに騙してんちゃうぞ!!」「ちょっと、やめてよ晃太!騙してなんかないよな?なぁ、尚?」あたしはこの期に及んでまだ尚の肩を持った。「お前はちょっとまおとなしくしといて。」晃太があたしに静かに言った。
2006-03-31 23:04:00 -
130:
沙里奈
「はぁ?騙してる?お前何を言うたんじゃコラ。」尚があたしに詰め寄った。「何を自分の女にやかっとんねん!かっこ悪い思わんのか!?」晃太があたしと尚の間に入って言った。尚は少し冷静になった様子であたしに聞いた。「……沙里奈、お前自身は騙されてるって、思ってんの?」 どうなんだろう。本当にわからない。たしかに、尚と出会ってあたしの貯金は全部無くなった。男に体売るようにもなった。病気も、マシになったのは最初だけで、ここ最近は自殺未遂も何度もあった。……あたしの貯金は腕の整形代だった。いつか病気が治って、夜も上がって、あたしに本当に好きな人ができた時に、その人があたしの腕を見て悲しまないように、腕をきれいにしたくて貯めたお金だった。
2006-03-31 23:18:00 -
131:
名無しさん
修羅場っておもしれ〜
2006-03-31 23:33:00 -
132:
智
沙里奈?お疲れ〜?まだ仕事中だケド読んでるよぉ?毎日更新されてて覗くんが楽しみデス??
2006-03-31 23:35:00 -
133:
沙里奈
133さん?かなりこの時は修羅場でした!笑 今では笑って話せるようになりましたがこのときのあたしは必死でした?笑
2006-03-31 23:39:00 -
134:
沙里奈
智さん?いつも応援ありがとう??もうすぐクライマックスです!
2006-03-31 23:40:00 -
135:
沙里奈
でも、だけど、尚はあたしを助けてくれるって、そう言ったよね…?一緒に頑張ろうって笑ってくれたよね…?幸せにしてくれるって、言ったよね…………? その時、晃太が言った。「ほんまにお前自身どう思ってるんか聞かせてくれや。外野が騒いだってどうしようもないわ。お前の問題やで。お前が、この先どうなっていきたいか、よう考え。」
2006-03-31 23:45:00 -
136:
沙里奈
「あ、あたしは…好きな人と生きていきたい。普通の、幸せな結婚がしたい…。」あたしはいっぱいいっぱいだった。今にも過呼吸になりそうで、息が詰まった。「その幸せな未来に俺はおるやんな?沙里奈?俺のこと信じてるやんな?」尚が言った。 あたしは、未来のあたしを想像した。あたしの未来に尚は……………………
2006-03-31 23:50:00 -
137:
愛羅
どうなるの〜!?
2006-03-31 23:59:00 -
138:
沙里奈
「お…おらへん…。あたしの未来に尚はいーひん……。」 告げた瞬間、尚は立ち上がってあたしの胸ぐらをつかんだ。
2006-04-01 00:04:00 -
139:
沙里奈
「お前何言うてんねん!?俺のこと捨てんのか!?」「放せや!!!」晃太があたしと尚の間に入った。「まじで殺す!この女!!」ガツン!!!………ポタ、ポタ……。血だった。あたしの頭から血が流れていた。尚はあたしを灰皿で殴ったのだ。 「ォラお前何しとんねん!!」晃太が尚に殴りかかった。「お前らいいかげんにせーや!」「尚!もうやめとけ!」ホスト達がやっと止めに入った。
2006-04-01 00:12:00 -
140:
沙里奈
「イタ……。」あたしは頭を押さえた。血がダラダラ出てくる。幸か不幸か、早い時間帯だったからあたし達の他に誰もいなかった。「沙里奈…沙里奈…俺をNo.1でいさせて…。」尚の口からは、そんな言葉が漏れていた。 あたしはその時フラつく頭で悟った。……尚は完全におかしい。狂ってる……。
2006-04-01 00:18:00 -
141:
沙里奈
「沙里奈、病院行こ。おいで。」あたしを晃太が支えてくれた。 晃太がカードで支払いを済ませ、タクシーで病院へむかった。幸いあたしの傷は大したことなかった。頭は毛細血管がいっぱいあるらしく、多少の傷でも大げさに出血するらしかった。 薬を待ち、病院のベンチに座っている時、包帯を巻いたあたしに晃太は言った。
2006-04-01 00:25:00 -
142:
沙里奈
「……よう頑張ったな。お前のパパ達とも、もう切ってええねんで?もう無理せんでええねん。」 涙が出た。あたしは子供のように声を上げて泣いた。
2006-04-01 00:29:00 -
143:
沙里奈
それから二年が経ったー。「おはよー晃太!仕事遅れんで!!」「おはよぉ…お腹空いたわぁ、沙里奈なんか作って〜」「もうできてるで(o^o^o)はよ起きて食べや〜!」 あたしと晃太は同棲して一年が経っていた。
2006-04-01 00:35:00 -
144:
沙里奈
あの灰皿事件の後、自然と晃太といる時間が増えていき、そのまま付き合うことになった。あたしの病気は付き合った当初最悪だった。だけど、あたしが恐い夢を見た時は、晃太はあたしの頭を撫でて「大丈夫、大丈夫。」と毎回言ってくれた。あたしがパニックを起こした時には、きつくきつく抱き締めてくれて「俺はそばにいるから。」と言ってくれた。あたしがリストカットをした時には、俺が代わりになると言って自分の腕を差し出した時もあった。晃太と一緒にいる時間が増えるにつれ、あたしの病状は影をひそめていった。
2006-04-01 00:44:00 -
145:
沙里奈
今でも病院には一応通っている。だけどあたしは晃太のお陰で念願だった健康を手に入れることができた。 晃太は宝販の仕事を辞め、普通の昼間の営業の仕事についた。あたしはというとーー。
2006-04-01 00:48:00 -
146:
沙里奈
「こんばんわぁ、沙里奈ですっ!」……違う店舗で一からキャバ嬢をしていた。夜の血は、なかなか抜けない。だけど、晃太の為に腕をリセットするお金が貯まったら、整形して、昼の仕事に就くんだ。あたしは幸せになれる。人に幸せにしてもらうんじゃなくて、自分で幸せになるんだ。もう昔のあたしじゃ、ない。
2006-04-01 00:58:00 -
147:
沙里奈
完結しましたぁ???最後、無理矢理まとめた感ありますけど、無事終わることができました??これも応援してくれてた方々のお陰です???ありがとうございました???
2006-04-01 01:02:00 -
148:
名無しさん
ぉっかれさまです??更新めっちゃ早くτょかったです♪
ヮク??ながら読ませτ頂きま?た?2006-04-01 01:05:00 -
149:
沙里奈
付け足しです?今は晃太と別れてしまい、実家に帰りました??だけど、晃太との日々はあたしにとって今でも宝物です??病気の方は…今も薬飲んでいます?だけど量はだいぶ減りました?無理せず病気に付き合っていこうと今は考えてます?そして念願だった昼の会社に今勤めています??読んでくださった方々、本当にありがとうございました???
2006-04-01 01:09:00 -
150:
沙里奈
150さん?ありがとうございました?完結できてあたしもほっとしました笑
2006-04-01 01:10:00 -
151:
愛羅
涙出たY(>_
2006-04-01 01:22:00 -
153:
沙里奈
愛羅さん?泣いてくれたんですか…?嬉しいです?最後までありがとうございました??
2006-04-01 01:59:00 -
154:
沙里奈
154さん?読みやすくしてくださってどうもありがとうございます??
2006-04-01 02:00:00 -
155:
?
完結おめでとォ-ござぃマス?ソノ後尚とゎ大丈夫やったんスカ???
2006-04-01 02:50:00 -
156:
名無しさん
できたら、また何か小説書いて欲しいです☆すごい読みやすかったし!
2006-04-01 03:15:00 -
157:
削除削除されますた
あぼ~ん -
158:
沙里奈
?さん?最後までありがとうございました??尚はあの後すぐに晃太が出ていかせてくれて、二度と店に行くことはありませんでした?灰皿事件の後、一度もあたしはあっていません?
2006-04-01 11:47:00 -
160:
名無しさん
完結おつかれさまデス??
読んでよかった???
辛かっただろうけど、乗り越えて書いてくれてありがとう??
新しい小説始めたらタイトル教えてネ?
2006-04-01 12:12:00