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『だいじょーぶ』
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1:
ゆ
初めて書きます。読みにくい点もあると思いますが、よかったら読んで下さい
2007-07-06 02:29:00 -
98:
ゆ
[無理ゆってごめんな。でも俺彩香がほんまに好きやからな、彩香も俺のために頑張って欲しいねん。彩香なら頑張ってくれる思うから。ほんまにごめん] 「……分かったから…離して。」 そんな言葉聞きたくない。 振り返ると、聖夜が哀しそうな顔をしていた。 [俺の事好きやないん?] なんだか自分が悪いような錯覚に陥る。普通に考えたらあたしは間違ってないのに、好きなのに我慢も出来ないのかと、責められている気分になった。 「ごめん。あたしが悪かった」 謝る事なんてないのに、謝罪の言葉が口をついた。
2007-07-17 14:41:00 -
99:
セツナ
いえ?毎回お返事ありがとうございます?書いてる途中やのに邪魔しちゃってすみません。大変やと思うしセツナへのお返事は返さなくても大丈夫なんで気にしないで下さい??あんまり何回も文章だと読んでる皆さんもいる事だし、これからはアゲるだけにしときますね?とても続き気になりながら読ましてもらってますので???
2007-07-17 14:45:00 -
100:
ゆ
また抱きしめられて、キスをされた。 服の中を聖夜の手が動く。スカートがめくられ、下着に手が入る。 「ちょ…やだ!」 聖夜は止まらなかった。 リビングの床に倒され、服を脱がされ、脚を開かされた。 「大介、やめて!」 抵抗していると、手を押さえられ、聖夜の体がのしかかり、身動き出来なかった。 「やだ…なんで?なんでこんな事するん?」 [彩香…好きやで] 「んっ」 大介が中に入ってきた。 ゴムもつけてない。いつもちゃんとしてくれてたのに 涙が出た。これじゃレイプと大差ない。悲しくて怖くて、あたしの気持ちなんかお構いなしに聖夜は快感を味わう。 なんで?なんで?! あたしの涙を舌で掬い、聖夜はそのままのぼりつめた
2007-07-17 14:54:00 -
101:
ゆ
ゴムを付けてない。あたしの中に入ったままだった。 怖くて、悲しくて、立ち上がる事が出来なかった。 [彩香…ごめん。でも俺彩香の事好きやから。] 座り込むあたしを抱きしめながら、優しい声で呟いた 怖い。下腹部痛い。帰りたい。 「帰る…」 服を拾い、急いで着替えて玄関に向かった。 聖夜が追い掛けてきた。 ドアノブに手をかけると、腕を掴まれ、聖夜のほうを向かされた。 頬を触る。 ビクっと後ろに後ずさると[…キスしてい?] と聞いてきた。 何も答える気にならなかった。 優しくキスをされた。 玄関を飛び出した。
2007-07-17 15:07:00 -
102:
名無しさん
いつも、痛くないかとか、怖くないかとか、嫌じゃないかとか、気を使ってくれていたあの優しい行為とは物凄い違い。 あんな事が出来る人だとは思わなかった。 さんさんと太陽が照り付ける中、呆然としながら家に帰る。 あの発言、あの行動。信じられなかった。 家に着き、ソファに座り込むと、中だしされたという事実もあたしにのしかかってきた。 「どうしよう…」 先月の生理から排卵日を計算すると、今日は危険日だった。
2007-07-17 15:19:00 -
103:
ゆ
どうしようもなく怖くなって、里菜に電話をした。 コール音だけが空しく鳴っている。 麻美も緑も、美里も誰も出なかった。 携帯を投げ付け、ソファにうずくまりながら考えていると涙がまた零れた。 泣き疲れて、いつの間にか眠りに落ちた。
2007-07-17 15:24:00 -
104:
ゆ
〈置いて行かないで!あたしたちを置いてかないで〉 頭がガンガンした。割れるような痛みの中目を開けると、夜の11時になっていた。 携帯のバイブが鳴っている。 【着信:20件】 携帯を開くと、里菜から3件の着信。麻美と緑から一回ずつ。美里からも2件の着信。何故か、笠井先輩からも着信がきていた。 聖夜にいたっては、着信12件。 【メール:12件】 聖夜からのメールが半分を占めていた。 聖夜からのメールは開かなかった。 また涙が出た。 1番最近の、つまりさっき来たメールは、拓からだった。
2007-07-17 15:34:00 -
105:
ゆ
【メール受信:拓】 おはよー!あれからキャバの事どーなったん?聖夜に言えた? 下腹部が痛んでトイレに駆け込むと、出血していた。 怖くて怖くて怖くて もう頭の中がパニックだった。 ―…――プルルル…―…―… 《もしもし?》 「たく…」 泣きじゃくりながら電話をかけた相手は拓だった。 《どーした?!》 全てを打ち明けた。聖夜の立場を思いやる余裕なんか、今のあたしにはなかった 《そか…。辛いやろう。怖かったな。よお頑張ったな。体はだいじょーぶなん?他に痛みはないん?》 「ん…痛みはない。けど、子供出来てたら…ど…しよ」 拓の優しい声にまた涙がでてきた。 《時間経たんとそれはわからんやろうから、なんともいえんけど…とりあえず明日朝病院行こう。店終わってからならついていけるから。》 「大丈夫…一人で行ける。ありがとう」 拓は関係ないのに、迷惑かけたくなかった。 《一緒行くから。一人じゃ心細いやん。》 「ありがとう拓」 《気にすんな》 心からその優しさが嬉しかった。 《キャバの事は、俺が話しつけるから、心配しやんと辞めーよ》 「…うん。ありがとう…」 《聖夜の事は、俺が話しにいく訳にいかんし、彩香が決めるしかないけど…別れるん?》 「…とりあえず話しに行こうと思う。」 《せやな。でも電話にしーよ。会ってまたなんかされたらあかんし。》 「でも、昨日の聖夜おかしかったし、あたしが悪いんかもしれんし。」
2007-07-17 15:59:00 -
106:
ゆ
《悪い訳ないやん。触られんの嫌なん当たり前やし、行きたくないのに無理にイベントに行かんでいい。こんな泣きじゃくるくらい嫌がるんを、無理やりキャバやらして、来いってゆー方がおかしいから。》 電話の中で、店に行きたくないと泣いていたのを思い出す。 「好きなら行ってお祝いしてあげたいと思うよね…あたし彼女なのに」 《彼女を店に呼ぶ事については別にいいと思うけど、それはその娘が嫌がらないって前提あってやから。彩香はおかしくないから、心配することない》 拓の言葉に安堵する。 「拓、突然電話してこんなこと話してごめん。本当ありがとう。」 全然いーでと拓は笑う。いつでも連絡しといでって言ってくれた。 着信が入る。画面を見ると、聖夜から。 「聖夜から電話きた。やっぱり会って話してくる。逃げるような事するのは、聖夜にも失礼やし。」 《ほんまに、律儀やなあ。ブチったったらえーのに。まあ、やから惚れてんけど》 「なあにそれ…」 《いやほんま。とりあえず明日9時くらいには店終わると思うから、病院行ける準備だけしといてな》 「ありがとうほんとに」 本当に本当にありがとう。
2007-07-17 16:20:00 -
107:
セツナ
?
2007-07-17 19:19:00