小説掲示板『だいじょーぶ』のスレッド詳細|夜遊びweb関西版

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『だいじょーぶ』

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  • 1:

    初めて書きます。読みにくい点もあると思いますが、よかったら読んで下さい

    2007-07-06 02:29:00
  • 88:

    《……聖夜と付き合ってるん?》                     突然拓の声が重たくなって、言ってはいけなかったんだと思った。                  「あ…他の人に言わんといて!口滑った…ごめん」             《言わへんよ…。けど…》「え?けど?」     《いや…。…なんかあったらいつでも言いや?ほんまに。》                     「う、うん。ありがとう」            なんか…どうしたんだろう。様子がおかしい。               ありがとうと何度も伝えて電話を切った。

    2007-07-17 04:44:00
  • 89:

    朝方聖夜から連絡があった。           [お疲れ!昨日どうやった?]          「あ…うん、ちょっと迷ってる」         [迷ってるって何を?] 「キャバで働く事…」   [とりあえず今からうちこん?]         [うん、分かった]               準備をして、聖夜の家に向かった。

    2007-07-17 13:31:00
  • 90:

    仕事終わって疲れている聖夜に、お味噌汁でも作ろうと思って途中スーパーに行って材料を買った。    二日酔いにはアサリがいいとテレビで見た事があったので、アサリのお味噌汁にしようと思った。                   501号室のインターホンを押す。[入ってー]      「お邪魔します」    部屋に入ると聖夜がソファで煙草を吸っていた。   「お仕事お疲れ様あ!アサリのお味噌汁飲む?作ろうと思って買ってきたで!」 ビニール袋を片手に、笑顔で言った。手料理を作るのは初めてだから、ウキウキしていた。                      [そんなんえーから、こっち来て]                    そんなんって…。喜んでくれると思ったのに、冷たく言われてショックを受けた。             「うん…」
    聖夜の隣りに腰掛けた。

    2007-07-17 13:43:00
  • 91:

    [キャバで働くん辞めるん?]           怒っているようだった。 昨日家に帰って考えてた事を聖夜に伝えた。                「毎日入るんは辞めようと思う…。でも、1日で辞めたら紹介者の大介の顔も潰れるし、週1、2回くらいで入ろうかなと思う。昨日帰ってから斉藤さんにも伝えた。こっちは構わないから、聖夜に相談してみなって。嫌だと思ったんなら無理して働かなくていいって言って下さったから…大介ごめんなさい…」                [金はどーすんの?]  「昼間働くとこ捜して、居酒屋と掛け持ちしようと思う…。週2回でも、キャバ入ったほうがィィ…よね?せっかくドレス買ってくれたのに本当にごめんなさい…」             聖夜のため息が聞こえた。

    2007-07-17 13:55:00
  • 92:

    [お前俺の事好き?]              「は?」        突然聞かれて間抜けな声が出た。         「もちろん好きやで」  そう答えた。                  [ならキャバ頑張れや。]             訳がわからなかった。              「キャバやる事と好きな事となんの関係があるん?」             [俺、10月の終わりに店辞めるから、イベントやんねん。それに来て欲しい。俺の最後見届けて欲しい。やから、キャバ頑張って。俺と一緒にがんばろや]                ますます訳がワカラナイ。

    2007-07-17 14:03:00
  • 93:

    「イベントに来てって、大介のホストクラブに来てって事やんな?なんでキャバやらなあかんの?」                   [俺の客がシャンパンタワーしてくれるゆーてんねんけど、最後は好きな女に1番に祝って貰いたい。]                「………」                   [最後くらい、俺の我が儘聞いて欲しい]     手を握られた。                 「…夏休みのバイト代で頑張るから、それじゃああかん?昨日めっちゃ触られて、極力キャバはしたくないねんけど…」        [触られんのなんかある程度しゃあないやん?たかがそんなんで嫌なるんか]

    2007-07-17 14:11:00
  • 94:

    セツナ

    >>76の者です??更新楽しみにしてます??また時間ぁったら更新して下さぃ??ぉもしろぃので頑張って下さぃ?

    2007-07-17 14:21:00
  • 95:

    もう何も言えなかった。             《…触られたん?だいじょーぶ?》        《無理や思うなら辞めたらいいねんで?》                 拓の声を思い出した。              ある程度しゃあない。その通りかもしれない。けれど、聖夜は大丈夫だったかと頭を撫でてくれると思っていた。         俺の事好きなん?って、あなたはあたしの事好きですか?                                  [よし、がんばろな?俺も頑張るから]      頷くしか出来なかった。

    2007-07-17 14:22:00
  • 96:

    セツナさん何度もありがとう?うれしいです!頑張ります!ありがとう!

    2007-07-17 14:25:00
  • 97:

    聖夜は上機嫌になって  [あ!味噌汁作ってやあ!彩香の飯食いたい!]  にこやかに言った。               「あ…うん」                  料理なんかしたい気分じゃなかった。とにかく家に帰りたかった。あたしの体なのに、触られて嫌だと感じるのはあたしの心なのに、[しゃあない]と簡単に言う聖夜に嫌悪感を覚えた。ショックだった。聖夜はあたしを大切に思ってくれてると信じてた。       頑張ってきた聖夜を祝ってあげたい、助けてあげたいという気持ちはもちろんあった。あたしが我慢さえすればいいのだろうか?                          「ご飯またでい?今日は帰えるわ…」       バックを取ろうと立ち上がると、後ろから抱きしめられた。

    2007-07-17 14:34:00
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