小説掲示板『だいじょーぶ』のスレッド詳細|夜遊びweb関西版

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『だいじょーぶ』

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  • 1:

    初めて書きます。読みにくい点もあると思いますが、よかったら読んで下さい

    2007-07-06 02:29:00
  • 71:

    「…もしもし?」    《彩香?今だいじょーぶ?》           「うん。…どしたん?」 《連絡出来んくてごめんな。ちょっと…親父が倒れて連絡出来んやった。》  「え?!」       《ごめん。》      「いや、いいけど大丈夫なん?!」        《うん。医者は治るって言ってた。》       「や、お父さんもやけど拓大丈夫なん?!」    《なんとか。ありがとう。あんなときに連絡出来んくなってごめん》     「いーよそんなん。」  《あの日、どっか遊び行こうって誘うつもりやってんけど、おかんから電話来て。遊び行って直接ちゃんと話しようと思っててん。ほんまごめん。》                 嘘なのか、本当なのか  もうさっぱりわからない
                携帯が里菜からの着信を告げていた。                   「あ、ちょっと今取り込み中やから、また電話してい?」          《全然いーでごめんな》             電話を切って里菜に切り替えた。

    2007-07-16 05:19:00
  • 72:

    名無しさん

    ずっと読んでます。色々気にする人もいるかもやけど、少しH系でも、キレイに書いてくれてるし、どんなんでもつつみかくさず、主さんが思うありのままの文章で、長くなっても完結まで、ぜひ欲しいです。とても楽しいからぜひ主さんのペースで頑張って下さい?

    2007-07-16 20:06:00
  • 73:

    名無しさん

    やばい!早く続きよみたい

    2007-07-16 20:35:00
  • 74:

    〔もしもーし?彩香あ?もーすぐ彩香んち着くわっ〕「分かったー待ってるね!」           頭の中は拓の事でいっぱいだった。                    お父さん倒れたって   会って話すつもりだったって本当?それとも嘘?  考えても答えはでない。                         ―…―…ピンポーン―…―…            家のチャイムが鳴った。里菜が来たみたいだ。                 〔昨日どうだったん?〕 話はすぐに昨日の出来事の話になり、聖夜と付き合う事にした。と里菜に告げた            〔そっか…よかったね!笠井先輩もあいつはいい奴だって言ってたよ!〕   拓はいいの?と里菜は聞かなかった。気を使ってくれたんだと思う。                 〔あたしも報告あってさ、…笠井先輩と付き合う事になった〕        「えーーー?!」    思わず大声が出た。   〔あたしから告白してん。誰にも言ってかったけど、気になってたんよ(笑)〕「そっかあ!おめでとう!よかったね里菜っ!」  〔ありがとう!お互いがんばろうね!〕

    2007-07-17 00:24:00
  • 75:

    里菜もあのあとずっと遊んでいたらしく、酷く寝不足だったので、すぐに布団をひいてあげた。     里菜と先輩の馴れ初めを聞いてちゃかしたりしていたら、里菜はいつのまにか眠ってしまっていた。                           ベランダに出て煙草を吸いながら考えていた。                拓の事。        聖夜の事。                   携帯をにぎりしめ、発信ボタンをおした。                 【発信:拓】

    2007-07-17 00:29:00
  • 76:

    名無しさん

    ―…―…プルル…―…―…―                        コール音が鳴る。                 《はい》        拓の声が聞こえた。   「もしもし?拓?」   《うん。どしたん?》  「さっきはごめんね。話の途中で。あたしな、拓に言わなあかん事あんねん。」            覚悟は決まっていた。  《…なに?》      「あたし、彼氏出来てん。やから…」                   《そっ…か。彩香、律儀やなあ。じゃあ、そんなに前みたいに連絡とったら、彼氏サンに悪いなあ…。》  「そう…やね。」                《たまには連絡してい?》            「うん。」                   《ありがと。また連絡する。》          「うん」        《親父の事、俺の事、心配してくれてありがとうな。じゃあまた!》

    2007-07-17 00:45:00
  • 77:

    名無しさん

    ―…―…プルル…―…―…―                        コール音が鳴る。                 《はい》        拓の声が聞こえた。   「もしもし?拓?」   《うん。どしたん?》  「さっきはごめんね。話の途中で。あたしな、拓に言わなあかん事あんねん。」            覚悟は決まっていた。  《…なに?》      「あたし、彼氏出来てん。やから…」                   《そっ…か。彩香、律儀やなあ。じゃあ、そんなに前みたいに連絡とったら、彼氏サンに悪いなあ…。》  「そう…やね。」                《たまには連絡してい?》            「うん。」                   《ありがと。また連絡する。》          「うん」        《親父の事、俺の事、心配してくれてありがとうな。じゃあまた!》

    2007-07-17 00:48:00
  • 78:

    励ましてくれた聖夜を、好きだと言ってくれた聖夜を無下に出来なかった。              拓はなんだか淋しそうだった。そう感じただけかも知れないけれど。                 聖夜を裏切りたくない。あたしが今守るべきは聖夜だとそう言い聞かせた。              色営業とか枕営業なんてものがどんなものなのかわからない。あたしに色をかけているのか、すべての優しさが営業なのか、あたしには知る術もない。                あたしは今聖夜の彼女なんだ。

    2007-07-17 00:57:00
  • 79:

    聖夜は優しかった。   レギュラーでホストをしている訳ではないみたいで、平日にも会って遊びに行ったり、聖夜の家に泊まりに行ったりした。                                拓からは、たまにメールが届いていた。       【受信:拓】      元気してるー?彼氏さんと仲良くやってるん?               だいたいこんな内容だった。           仲良くやってるよ。拓は元気?、と返信すると   ええなあ!俺はボチボチやってるで!                    普通に返信が来た。               学校、バイト、サークル活動。友達ともよく遊んだ。   幸せだけど穏やかな毎日が過ぎ、季節は夏休みに入ろうとしていた。

    2007-07-17 01:07:00
  • 80:

    名無しさん

    つづき〜みたいわぁ〜??

    2007-07-17 02:21:00
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