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『だいじょーぶ』
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1:
ゆ
初めて書きます。読みにくい点もあると思いますが、よかったら読んで下さい
2007-07-06 02:29:00 -
68:
ゆ
その夜あたしたちは一つになった。 腕まくらをして貰いながら眠りについた。 また夢を見た。 〈置いていかないで…〉 その声が頭の中に鳴り響いて目が覚めた。 悲しくて悲しくて悲しくて涙が出た。 横にはスヤスヤと聖夜が寝ていた。この夢を見たのは久しぶりだった。 喉が渇いて、リビングで何か飲もうとベットを出ようとすると、手を掴まれた。 [何処いくん] 聖夜が目を覚ましていた。「ごめん…起こした?ちょっとお水貰ってい?」 [冷蔵庫にジュースある。俺も行く] 起き上がってTシャツと短パンを履き、あたしにもTシャツを着せてくれた。 「ブカブカやね(笑)」 Tシャツはお尻の下辺りまであって、ワンピースみたいになっていた。 [おま…それ可愛い(笑)] 聖夜は嬉しそうに笑って後ろから抱きしめた。
2007-07-16 04:55:00 -
69:
ゆ
71さん不快な思いさせてすみません。性的表現を交えようか迷ったのですが、あったほうがよいかと思いまして。気持ち悪い思いをさせてすみません
2007-07-16 04:59:00 -
70:
ゆ
夕方になって、あたしは家に帰った。 夜に里菜がうちに来る事になっている。 家に戻って、少し仮眠をとっていると電話が鳴った。 【着信:拓】 ………え? 目を疑った。 なんで拓? 連絡がとれなくなって4日め。拓から連絡が来た。
2007-07-16 05:06:00 -
71:
ゆ
「…もしもし?」 《彩香?今だいじょーぶ?》 「うん。…どしたん?」 《連絡出来んくてごめんな。ちょっと…親父が倒れて連絡出来んやった。》 「え?!」 《ごめん。》 「いや、いいけど大丈夫なん?!」 《うん。医者は治るって言ってた。》 「や、お父さんもやけど拓大丈夫なん?!」 《なんとか。ありがとう。あんなときに連絡出来んくなってごめん》 「いーよそんなん。」 《あの日、どっか遊び行こうって誘うつもりやってんけど、おかんから電話来て。遊び行って直接ちゃんと話しようと思っててん。ほんまごめん。》 嘘なのか、本当なのか もうさっぱりわからない
携帯が里菜からの着信を告げていた。 「あ、ちょっと今取り込み中やから、また電話してい?」 《全然いーでごめんな》 電話を切って里菜に切り替えた。2007-07-16 05:19:00 -
72:
名無しさん
ずっと読んでます。色々気にする人もいるかもやけど、少しH系でも、キレイに書いてくれてるし、どんなんでもつつみかくさず、主さんが思うありのままの文章で、長くなっても完結まで、ぜひ欲しいです。とても楽しいからぜひ主さんのペースで頑張って下さい?
2007-07-16 20:06:00 -
73:
名無しさん
やばい!早く続きよみたい
2007-07-16 20:35:00 -
74:
ゆ
〔もしもーし?彩香あ?もーすぐ彩香んち着くわっ〕「分かったー待ってるね!」 頭の中は拓の事でいっぱいだった。 お父さん倒れたって 会って話すつもりだったって本当?それとも嘘? 考えても答えはでない。 ―…―…ピンポーン―…―… 家のチャイムが鳴った。里菜が来たみたいだ。 〔昨日どうだったん?〕 話はすぐに昨日の出来事の話になり、聖夜と付き合う事にした。と里菜に告げた 〔そっか…よかったね!笠井先輩もあいつはいい奴だって言ってたよ!〕 拓はいいの?と里菜は聞かなかった。気を使ってくれたんだと思う。 〔あたしも報告あってさ、…笠井先輩と付き合う事になった〕 「えーーー?!」 思わず大声が出た。 〔あたしから告白してん。誰にも言ってかったけど、気になってたんよ(笑)〕「そっかあ!おめでとう!よかったね里菜っ!」 〔ありがとう!お互いがんばろうね!〕
2007-07-17 00:24:00 -
75:
ゆ
里菜もあのあとずっと遊んでいたらしく、酷く寝不足だったので、すぐに布団をひいてあげた。 里菜と先輩の馴れ初めを聞いてちゃかしたりしていたら、里菜はいつのまにか眠ってしまっていた。 ベランダに出て煙草を吸いながら考えていた。 拓の事。 聖夜の事。 携帯をにぎりしめ、発信ボタンをおした。 【発信:拓】
2007-07-17 00:29:00 -
76:
名無しさん
―…―…プルル…―…―…― コール音が鳴る。 《はい》 拓の声が聞こえた。 「もしもし?拓?」 《うん。どしたん?》 「さっきはごめんね。話の途中で。あたしな、拓に言わなあかん事あんねん。」 覚悟は決まっていた。 《…なに?》 「あたし、彼氏出来てん。やから…」 《そっ…か。彩香、律儀やなあ。じゃあ、そんなに前みたいに連絡とったら、彼氏サンに悪いなあ…。》 「そう…やね。」 《たまには連絡してい?》 「うん。」 《ありがと。また連絡する。》 「うん」 《親父の事、俺の事、心配してくれてありがとうな。じゃあまた!》
2007-07-17 00:45:00 -
77:
名無しさん
―…―…プルル…―…―…― コール音が鳴る。 《はい》 拓の声が聞こえた。 「もしもし?拓?」 《うん。どしたん?》 「さっきはごめんね。話の途中で。あたしな、拓に言わなあかん事あんねん。」 覚悟は決まっていた。 《…なに?》 「あたし、彼氏出来てん。やから…」 《そっ…か。彩香、律儀やなあ。じゃあ、そんなに前みたいに連絡とったら、彼氏サンに悪いなあ…。》 「そう…やね。」 《たまには連絡してい?》 「うん。」 《ありがと。また連絡する。》 「うん」 《親父の事、俺の事、心配してくれてありがとうな。じゃあまた!》
2007-07-17 00:48:00