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『だいじょーぶ』
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1:
ゆ
初めて書きます。読みにくい点もあると思いますが、よかったら読んで下さい
2007-07-06 02:29:00 -
58:
ゆ
「大介?聖夜じゃなくていーん?」 [二人でいてるときは大介って呼んで。ややこしくてごめんやけど] 「わかった。…大介」 うんうん、と言って聖夜は笑っていた。 本名を教えてくれた。やっぱり拓は営業だったのかなと思った。 [頂上着いたで!降りるでー!] バタンとドアを閉めた。 夏だと言うのに、頂上は少し寒かった。 聖夜は、バックシートからパーカーを取り出してあたしにかけてくれた。
2007-07-16 02:43:00 -
59:
ゆ
「ありがとう」 聖夜は手をひいて、柵のある場所まで歩いた。 「うわあー!めちゃめちゃ綺麗!!」 柵から下を見下ろすと、いつか見たプラネタリウムの星みたいに、物凄い数の光りの点が輝いていた。 [やっと元気なった。] 横を見ると聖夜が笑っていた。 「大介。ありがとう」 ふいに抱き寄せられた。 「え?!ちょっと…」 [ええから] 強く抱きしめられた。服から、香水の香りがした。
2007-07-16 02:52:00 -
60:
ゆ
離れようと少しもがいてみたけど、離してくれなくて、そのまま身を委ねた。 鼻に纏わり付く香水の香りにくらくらしながらじっとしていた。 [彩香] 抱きしめられたまま名前を呼ばれた。 「なに?」 ぱっと体を離されて、手が頬をなぞる。 [俺と付き合って] 「え?!」 [今日会って俺の思った通りの女やと思った。俺の女になって。] 頬に触れていた手が首に回り、聖夜の整った顔が近づいてくる。 あたしは、避けなかった。
2007-07-16 03:01:00 -
61:
ゆ
唇が重なる。 短いキスをした後、また抱きしめられた。 「…お願いします」 あたしは頷いた。 聖夜なら拓を忘れられるんじゃないかと思った。忘れさせてくれるとそう思った [ありがとな。] 聖夜はにこっと笑って、頭を撫でてくれた。 目が合って、また唇が触れた。 口の中を舌が這う。あんまり長い間キスをしたので、苦しくなった。 「んっ」 唇を離して聖夜を見た。 聖夜はもう一度軽くキスして、首にキスをする。体がビクッとする。 [可愛いすぎ…] 聖夜の手が背中をなぞる。背中の開いたTシャツのせいで、大きくて熱い手が直接肌に触れていた。 Tシャツの中に手が入る。 手はお腹をなぞり、ブラジャーの上から胸に触れた。 「ちょっ…大介」 唇を唇で塞がれて、聖夜の手はブラジャーの下を這う。また体がビクつく。 [やべえわ。これ以上やったら押さえきかん] 手をTシャツから出して、ギュッと抱きしめられた。
[好きやで。ほんま可愛い。] 優しい口調で言う。 幸せだと思った。2007-07-16 03:25:00 -
62:
ゆ
[冷えてきたな。そろそろ戻ろか!] 「うん。寒い?パーカー着る?」 パーカーを脱ごうとすると、[ええから(笑)ほんま素直やな] 笑って言われた。 手を繋いで車へ戻る。 [さ。行きますか!] エンジン音をたてて車が走りだす。 横からちらっと聖夜を見ると、あたしが見ている事に気がついて、なんやねんと頭をくしゃっとした。 「なにすんの!セット崩れるやん!」 ははっと聖夜は笑っていた
2007-07-16 03:34:00 -
63:
ゆ
[家どこやっけ?] 「ミナミの…」 道順を説明する。 車を走らせ、見覚えのある通りに出た。 「あ、この筋行ったとこ!」 信号待ちのときに言った。[んー…] 聖夜は何か考えているような声をだした。 「どしたん?」 [今日うち泊まりこん?明日学校?] 「…明日学校やけど、必修授業ないから大丈夫やで」もう少し一緒にいたかった [ほんまに?] 聖夜が嬉しそうに言うから、あたしも嬉しくなった。 [ほな俺んち行きで!] 「ラジャァ♪」 二人で笑った。
2007-07-16 03:45:00 -
64:
ゆ
デッカイ液晶テレビにゆったりとしたソファーにガラステーブル。キッチンも広い。あまり使われてないのか生活感はなかった。広い洋室の中には広いベットとコンポやクローゼットがあった。 [汚くてごめんやで] 「全然綺麗やん!めちゃめちゃ広いし!感動ー」 [そーか(笑)] 聖夜はソファーに腰掛け、おいでおいでと手招きした。 ゆっくり歩いて聖夜の前に立つと、そのまま抱きしめられた。 胸に顔を埋めて [安心するー。なあなあ、彩香胸どんくらい?] 「へ?!なんそれ!」 [やー触ったかんじデカイねんもん!何カップ?] 「えー…DかEくらい…?」[でか!細いのになあ] 「どーでもいいやん!」 恥ずかしくて体を離して聖夜から離れようとした。 聖夜は立ち上がってあたしの腕を掴んだ。 またチュッとキスをする。 [全部俺のもんやから] そう言ってあたしをソファーに倒した。
2007-07-16 04:08:00 -
65:
ゆ
さっきの出来事を思い出して恥ずかしくなった。 [大介、恥ずかし…] 「可愛いから」 首筋を唇で愛撫される。 体が反応してしかたない。今度は素早く手が胸に触れる。乳首を転がされて、ゆっくりとTシャツをめくられる。胸があらわになる。 聖夜もソファーに乗ってきた。胸を愛撫されながら、長いキスをする。 長い髪が胸元にかかり、口に含まれて優しく包まれた。 「あっ」 思わず声が漏れる。 愛撫は続く。 左手がオヘソをなぞり、ショーパンのベルトを外し、ボタンが外れた。 下着の中に手が入る。 ゆっくりと優しく撫でられたあと、割れ目に指が入ってきた。 「大介…やぁッ」 恥ずかしくて、つい口に出た。聖夜の手が止まった。 […ごめん、嫌?] 「え…嫌な訳じゃなくて…あの…」 [俺彩香抱きたい] 真剣に言われて、頷いた。「ん。大丈夫…」 [嫌やったら言ってな。すぐやめるから] うん、と笑った。
2007-07-16 04:27:00 -
66:
ゆ
キスをされながら、聖夜の指があたしの中をゆっくり動く。 我慢出来なくて、声が出た。 [彩香…声かわい] その声にまた体がほてる。指の動きは少しずつ激しくなる。 熱くなるのがわかる。 めくられたTシャツを片手でぬがし、めくられた下着を外す。 また聖夜の舌が胸を這う。 呼吸が乱れて、目がぼやけてきた。 体が敏感になっていて、触られただけで跳ね上がる。 聖夜の呼吸も乱れていて、なんだか愛しくて、聖夜の頬に手をあてた。
[彩香…いい?怖くない?] 「大丈夫っ」 聖夜は微笑んで、あたしをお姫様抱っこした。 [ベット行こうな] 抱っこされたまま聖夜を抱きしめた。2007-07-16 04:41:00 -
67:
名無し
見てて、吐き気してきたわ、色ホストも、枕ホストも、本気マジで気持ち悪過ぎ…
2007-07-16 04:47:00