小説掲示板『だいじょーぶ』のスレッド詳細|夜遊びweb関西版

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『だいじょーぶ』

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  • 1:

    初めて書きます。読みにくい点もあると思いますが、よかったら読んで下さい

    2007-07-06 02:29:00
  • 311:

    《その娘の実家連れに教えて貰って親にも話して、お願いやから未収ちゃんと払ってくれって言ったら、なんであんたなんかに払わなあかんのって言われた。》            「は?」                    《めちゃくちゃ言われて、もういいわってそのまま帰ってんけど…》                 「………」                   《俺…ホスト辞めよかな》                        「なあ拓…拓は悪くないで?あたしは拓の事ほんまに好きやで。今回その娘がした事は人として最低な事やけど、絶対拓の事好きやったんと思うよ。」                拓は黙って聞いていた。             「他のお客さんだって従業員の人らだって、拓の事好きやよ。裏切られる事もあると思う。せやけど、皆待ってるで。拓と一緒にいるのが幸せな人らが待ってるで。やりたい事あんねやろ?せやからホストやってるんやろ?自分のために頑張って。後悔しんように、諦めずに頑張って。拓なら絶対夢叶えれるから」               励ましになったかわからない。こんな稚拙な言葉が、拓が今欲しい言葉かどうかわからない。けど、後悔しないで欲しかった。               《…ありがとう》
    俯いたまま、拓は言った

    2007-08-06 03:47:00
  • 312:

    拓はホストを頑張っているようだ。        あの日から数日後、ホスト頑張るってメールがきた。             そんなある日里菜から電話がかかってきた。                「はーい?」      〔彩香ぁ…〕      里菜の泣き声が聞こえた。            「どしたん?!」    〔先輩と別れた…〕               え?!なんで?!                里菜と笠井先輩は、付き合い初めてもうすぐ1年を迎えようとしていた。               「なんで?!大丈夫?!今家?今から行くから!」             急いで里菜の家に行くと、目を真っ赤にした里菜がいた。                      〔あたし…浮気してもーてん…〕                     え?          驚いていると、里菜は泣きじゃくりながら話をした。

    2007-08-06 04:06:00
  • 313:

    〔先輩、就活時期やんか…忙しくてなかなか会えやんくて、あたしがよく文句言ってたんよ…。先輩仕方ないやんって、それしか言わんくて、淋しくて。喧嘩ばっかしてたんよ、最近〕             知らなかった…                 〔この間、彩香バイトで参加出来やんかったときの新歓の飲み会で、1年生と意気投合してもーて…あたしも酔っ払っとって、ャってもーた…〕                   「先輩にばれたん?」              〔サークルの誰かに、ホテル入るん見られたらしい。ほんで先輩の耳に入って…別れるって…いややぁぁ〕              泣きじゃくる里菜を抱きしめた。里菜が先輩を本当に好きな事は、あたしが1番よくわかってる。よほど淋しかったんだろう…元々里菜は、浮気なんてするこじゃない。                    泣き付かれて寝てしまった里菜に布団を被せて、先輩に電話をした。

    2007-08-06 04:17:00
  • 314:

    『はい』        ワンコールで先輩は電話に出た                        「里菜と別れるんですか?」           『あー聞いたんか』   「…ハイ」                    『別れる。何言われても意思は変わらん』     「里菜、簡単に浮気するコじゃないですよ!よっぽど淋しかったんですよ…」 『そんなんわかってる』 「じゃあなんで?…許せないですか?」                  はあ、とため息をついて先輩は言った。      『他に好きなコいてる。けど里菜の事好きやし、大切にしていこ思ってた。今回の事でその気持ちが薄れた』           「誰ですかそれ…1年近く付き合った里菜より大切やってゆうんですか?!」             『どっちがいいって比べて出した結論じゃない。里菜とはもう付き合えん。それだけや。』       「なんそれ?!意味わからん!」         里菜の気持ちを思うと、切なくてついキツイ口調になった。          『彩香が里菜を大切に思ってるんはわかってるから。俺もこれからも大切にするで。後輩としてな』               何も言えなかった。   「ごめんなさい」    『謝んな。ちゃんと里菜の事も考えてくから。おまえは心配すんな。里菜の側にいてやって』      「はい」                    里菜ごめんね。力になれんくて…

    2007-08-06 04:37:00
  • 315:

    学校に来ない里菜の家に毎日通った。麻美と緑と一緒に、うちらがいるからって励ました。                   笠井先輩とも、毎日連絡を取っていた。                  時間が経つにつれ、里菜は元気になってきて、先輩ときちんと話を出来たようだった。                     里菜との別れ話以来、先輩と急激に親しくなった。 別れて4ヶ月、里菜はバイト先の人に告白されたらしく、付き合う事にすると嬉しそうに言っていた。              先輩と飲みに言った時、それを報告すると、    『よかったわ』     と笑っていた。                 「先輩は好きな人とどーなん?」         『どうやろうな。』   「告白しないん?」   『まだ時期ちゃうな』  ふーんと、その時は気にもとめなかった。

    2007-08-06 04:47:00
  • 316:

    名無しさん

    頑張って?

    2007-08-07 08:40:00
  • 317:

    ただ好きだった。                                        それだけなのに。                                        「ヨリ戻されへん?」               《……ごめん》                 「あたしの事もう好きやない?」                     《好きやけど今は付き合えん…ごめん。今は誕生日も控えてるし、そのうちちゃんとするから》                                         嘘ツキ

    2007-08-08 02:15:00
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