-
夜遊び夜遊び
-
お水お水
-
ホストホスト
-
風俗風俗
-
ビューティビューティ
-
ファッションファッション
-
悩み相談悩み相談
-
モデルモデル
-
芸能芸能
-
雑談雑談
-
食べ物・グルメグルメ
-
生活生活
-
恋恋
-
インターネット・ゲームネット・ゲーム
-
ギャンブルギャンブル
-
過去ログ倉庫過去ログ倉庫
-
運営運営
『だいじょーぶ』
-
1:
ゆ
初めて書きます。読みにくい点もあると思いますが、よかったら読んで下さい
2007-07-06 02:29:00 -
258:
ゆ
不安だった。 好きなら辛いとき会いたいって思うんじゃないの? どうして何も言ってくれないの? 付き合ってからも、拓はあたしに全く手を出して来なかった。 どうして? 何考えてんのか 全然わかんないよ
2007-08-01 01:29:00 -
259:
ゆ
ある夜拓から電話が来た。 「はい」 《もしもし!今から行ってもいー?》 「いいけどどしたん?」 《同伴予定なくなって時間できてん!》 「わかったあー待ってるね」 心のもやもやがいっぱいになってきた。 拓が来て、二人でダラダラしていた。 言わなきゃ始まらない… 「ねえ拓、ちょっと真面目な話してい?」 《なにー?》 キョトンとしてあたしの方に向き直る。 「拓はさ…同伴予定潰れて時間が開いたとかじゃなくて、ただあたしに会いたい時って…ないの?」 《………》 押し黙る。 なんか言ってよ… あるよって言えばいいだけじゃない
2007-08-01 01:39:00 -
260:
ゆ
《俺な…》 なに…? 《刑務所入ってる訳ちゃうし、時間作れるやん。会いにいけるやんって思うんよ》 《せやけど、急に客から電話あって行かなあかんくなったりするから…簡単にゆえんくて。》 《嫌な想いするやろ…》 拓の言葉を聞いて胸が痛んだ。あたし何ゆってるんやろ… 「ごめんナサイ…」 《なんで謝るんよ(笑)》 「嫌な事言ったから…」 《気にしすぎ(笑)彩香、会いたいって一回俺にゆーたときも、すぐ困らせるよーな事言ってごめんって謝るやろ。そんなんで困らへんから。だいじょーぶやから。普通に嬉しいから。》 ごめん… 「うん…ありがとう」 《ごめんな。嫌な想いさして。》 また泣きそうな顔をして、彼は笑った。
2007-08-01 01:51:00 -
261:
ゆ
――――――――――――あたしずっと今まで 不可解な行動や言動も全部優しさ故の事なんだと 思ってたんだ あまりに優しすぎて 人を傷つける事が怖いからなんだろうって。 そんなあなたが 好きだった。 勘違いだったかな そうかもしれないって今は思う。 けれどやっぱり 勘違いではなかったと 信じてるよ。 見えないものは信じるしかないんだって そう思うから
――――――――――――2007-08-01 02:02:00 -
262:
ゆ
何が正しいかなんて誰にもわからない。 何が真実なのかも誰にもわからない。 信じるしかない。 愛情は感じるもんだよね 不安も淋しさも消えないけれど、あたしは信じるから 嫌な想いさせてるのはあたしのほうだ。 ごめんね拓 きちんと服に着替えて見送るときに 《何処にも連れてってあげてなくてごめんな。時間ちゃんと作るから》 拓はあたしにそう言った。 負担にならないように決めたのに。 ごめんね 本当にごめん 「ありがとう。無理しやんくていいで!会いたい時に会いに来てくれたらそれが嬉しいわあ」 頑張って笑うと、いつも会いたいよって拓も笑った。
2007-08-01 02:11:00 -
263:
ゆ
愛しくて恋しくて ありえないくらいに好きだった。 結婚したいと思えたのは初めてだった。 言ってくれる全ての言葉。してくれる全ての言動。 全てが愛しくて 全てが恋しかった。 そのぶん疑う自分が嫌だった。 笑って欲しい 幸せでいて欲しい ずっと元気でいて欲しい あたしに何ができるだろう少しでも助けになれる事ってなんだろう 答えは出ていた。 拓の働くホストクラブに通う事
2007-08-01 02:21:00 -
264:
名無しさん
しおりぃ(★´・З・)ノ
2007-08-01 13:41:00 -
265:
ゆ
しおりありがとうございます?カキコミ本当に嬉しいです??沢山の方に読んで頂いてありがとうございます
2007-08-02 01:24:00 -
266:
ゆ
ある日バイトを終えて家に帰ろうと歩いていた。 今日は早番だったので10時にバイトを終え、CDを見ようとTSUTAYAに寄った。 〔お姉さん、夜のバイト興味ないー?〕 スカウトの人に話し掛けられる。 いつもはスルーするけれど、少し話を聞いてみた。 〔時給も待遇もいいところ紹介すんで!連絡先聞いていー?興味あったら連絡ちょーだいや!〕 「…うん」 連絡先を交換する。 悪い人ではなさそうだったし、夜の仕事をしようかという事は、頭の中にあった 少し無駄話をして、その人と別れTSUTAYAに入った。 「あれ?」 見覚えのある後ろ姿。 「拓!」 拓がいた。
2007-08-02 01:34:00 -
267:
ゆ
拓は気付いていないのか振り向かない。 走り寄ろうとした時、後ろから甘ったるい女の人の声が聞こえた。 〔たーくー!お待たせえ☆レジ混んでて遅くなったあー〕 《おう》 女の人の呼び声に反応して拓が振り返る。 やば… 隠れようとした瞬間拓と視線がぶつかった。 なんとも言えない顔をしてあたしを見る。 知らないフリすべき? 話かけるべき?
2007-08-02 01:41:00