小説掲示板『だいじょーぶ』のスレッド詳細|夜遊びweb関西版

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『だいじょーぶ』

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  • 1:

    初めて書きます。読みにくい点もあると思いますが、よかったら読んで下さい

    2007-07-06 02:29:00
  • 238:

    里菜に拓さんー?ラブラブやんって冷やかされた。             「うんっ」       素直に幸せだと言った。             〔よかったなあ♪〕   里菜は笑顔で答える。              「なんか、いろんなところで拓が頑張ってくれてるんがわかるねん。」    〔例えば?〕      「この間、里菜とクラブ行ったやんかあ?」     〔うん!この間の土曜日な?〕          数日前、里菜と久しぶりにクラブに行った。                 クラブに行くと拓に言うと、こんなメールが来た。   【メール受信:拓】    変な男に着いてったらあかんで!帰ったら電話ちょうだい!気をつけて行ってらっしゃーい                   付き合う前、絶対こういう事は言って来なかった。 楽しんできてなってメールが来たハズだ。                  「それにな、里菜と別れた後電車乗る前に拓から電話きてん」        〔うんうん〕      ニヤニヤしながら里菜が相槌をうつ。

    2007-07-30 03:43:00
  • 239:

    「まだ遊んでるん?って。心配してくれたみたいやねん。仕事中やのに電話くれてん…なんか、付き合う前にな、絶対せえへんかった事してくれるんよ。頑張ってくれてるんやろーなって思う…」                    〔彩香の事ほんまに好きなんやろ!ノロケうざいわー(笑)〕         ケラケラと里菜が笑う。               ノロケかあ…(笑)                ごめんなさい(笑)

    2007-07-30 03:48:00
  • 240:

    バイトが終わって拓にメールした。                      【メール受信:拓】     お疲れさまあ!飯でも行く?                       【メール送信:拓】     うん!                     何もかもに拓の変化を感じるよ。愛情を感じる。  ありがとうね…なにもかも                        待ち合わせをして居酒屋に入る。         たわいない話をしていたけど、なんとなく拓は元気がないように思えた。               「拓元気なくない…?なんかあった…?」     心配になった。

    2007-07-30 03:53:00
  • 241:

    《んー…。なんか、あるお客サンがな…異常なくらいメールとかしてくるねん。寝ててメール返せんやったら、もうおんなじメールを何十件も。最近電話に留守電も増えてきて…ちょっと疲れて…》                       聞いてて腹がたってきて、「なんそれ!あたしがその人におんなじ事したろか!したら拓が嫌なんわかってくれるやろっ…そんなんあたし怒ったろか?!」  思わず言ってから後悔した。嫌な言い方してしまった            「あ…ごめん…」                《あははは!(笑)彩香がしても怖くなさそーやー》拓は何故か大爆笑していた。           《ありがとう、元気出たわー》          八重歯を出して笑う姿を見て安堵する。                  ちょっとくらい役に立てたかな…

    2007-07-30 04:03:00
  • 242:

    少しでも拓の力になりたくて、少しでも拓に笑って欲しくて。                    けれど何をしてあげればいいか、何を言ってあげればいいか、あたしには分からなかった。                   たいした力になれなくても拓の足を引っ張る事だけはしたくない。      
    彼女になっても、自分から会いたいとはとても言えなかった。        けれど今になって思えば、ただ怖かったんだと思う             お客さんと約束あるねんって断られるのが怖かった。            言葉には出せなかったけどずっと思ってたから。  (あたし以外のコに優しくしないで)                   拓のためにできる事がお客さんのほうがたくさんある事もわかってた。    あたしよりもお客さんを取る事が拓のためになる事も            わかってたんだよ…

    2007-07-30 04:14:00
  • 243:

    拓と付き合い始めた1月。拓にとって酷く大切な一ヶ月だったんだと後で知る。            1月の終わり、拓が仕事始まる前にうちに来てご飯を食べていた。      元々彼女とも頻繁に会わないと行っていた拓は、この三週間の間に忙しい時間を縫って週に3、4回あたしに会ってくれていた。              《今月なーNo.1とれたら主任になれるねん》    テレビを見ながら、拓がボソッと呟く。                   「ほんまに?!凄いなあーっNo.1とれそうなん?」             《締日で決まるなー》  難しい顔をしている拓を見て、はっと思いついた。 「あたしちょっとくらいなら助けれるよ?!…たいした事出来んけど…」               テレビから視線をはずして、驚いてあたしを見る。

    2007-07-30 04:35:00
  • 244:

    ――――――――――――後悔が身体を支配する              もう何を思ったって遅いのに           あたしはなんの固定観念に捕われていたんだろう              タブーばかり決め付けて  侵される事を恐れて               もっとしてあげれる事              たくさんあったね                見栄もプライドも不安もすべて捨て去って      ただ真っすぐ走ればよかった。                      それでも                    行き着く先があなたとの未来だったかは      わからないけれど。
    ――――――――――――

    2007-07-30 04:54:00
  • 245:

    ソラ

    あげ(`∀´*)?

    2007-07-30 08:46:00
  • 246:

    名無しさん

    ァゲ??ホンマ泣けるゥ?

    2007-07-30 13:56:00
  • 247:

    拓の出勤時間になり、拓を見送りに外に出る。               《ごちそーさまっ》               「いいえ!てかあたしこんな格好で一緒おったら明らかおかしいでなあ…この辺に住んでるお客さんおらへん?」         いつもスウェットで拓を見送りに出ていたので、誰かに見られたら困る事に今更気がついた。                    《いてるけどだいじょーぶやで》         心配しんなよって笑う。             「妹やってゆーときよ!」            《そんなん言わへんよ。会ったら彼女やでってゆーわ。俺の客そんなんで怒らへんから》        「……そんな事ないやろお…」                      今度から一緒に外に出る時は綺麗にしておこうと自分に約束した。                  けど、拓が彼女やって言うって言ってくれた事、凄く嬉しかったよ。                 本当に                     優しいね。                   あたし心から幸せだった

    2007-07-31 00:54:00
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