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『だいじょーぶ』
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1:
ゆ
初めて書きます。読みにくい点もあると思いますが、よかったら読んで下さい
2007-07-06 02:29:00 -
2:
ゆ
ありがとうとかごめんとか、そんな言葉を聞きたかった訳じゃない。 好きやから待っててくれ ただ一言その言葉が聞きたかった。 今更何を信じろと 今更どんな関係が築けると 埋まらない溝はあるよ。 もう戻らない気持ちもある それでも
『だいじょーぶ』って まだ笑いあえるかなあ?2007-07-06 02:36:00 -
3:
ゆ
『ほら 手ぇ』 ぶっきらぼうにその左手を差し出す。手を繋いで歩くなんて、一体何年ぶりだろうか。 『彩香、あれ見てみい』 彼氏の大介が指を指す。 その指の先には、ある看板が光っている。
2007-07-06 02:41:00 -
4:
ゆ
【CLUB COAL】 この夜の街の一角にある、ホストクラブの看板。 「なつかしいね。」 あたしは答えた。 『あいつの働いてる店やろ?』 胸が痛んだ。くすぶって消えない、あの人と過ごした日々。拓との思い出。 「そうやで。」 頷いた。
2007-07-06 02:49:00 -
5:
ゆ
あたしの顔色を探るように見てくる大介の目。 見透かされたような気がして、空を見上げた。 『ええ天気やなあ』 大介が言った。 「やねえ。ご飯食べよ?お腹減ったわぁ。」 大介の手を握り締めて、笑って大介を見上げた。
2007-07-06 02:55:00 -
6:
ゆ
拓と出会ったのは三年前。ここが24時間ネオンの煌めく街でなかったなら、綺麗な星の見えそうなそんな夜だった。 当時あたしは大学1年生。田舎という程田舎でもなかったけれど、都会とも言えないような街で育った。
大学入学で、ミナミに越した。 家はわりと裕福で、父親がいない事を除けば、幸せな円満な家庭に育った。2007-07-06 03:06:00 -
7:
ゆ
『彩香』 大介に名前を呼ばれる。 大介はあたしの大学の先輩で、今は大手企業に就職している。 在学中から何度か告白されていたけど、どうにもふみきれず、3ヶ月前からようやく付き合い始めた。 あたしが大学2年、彼が大学3年のときから仲が良かったので、2年の友達関係を経た後付き合い始めた事になる。
2007-07-06 03:21:00 -
8:
ゆ
『ほんまにえーの?』 ふと大介を見ると、不安そうな哀しそうな顔をしていた。 『彩香、俺とおっても、いつもどっか哀しそうな顔しとおで。』 「そんな事ないで!!」 そんな事…ない。 大介といると、愛されている事が伝わってきて本気で幸せだった。 大介を不安にさせて何をしてるんだろう。幸せにするって、大介を愛すんだって、あの時決めたはずだったのに。
『拓の事…………』 『いや、拓より俺のが好きか?』 「あたしは…」2007-07-07 13:15:00 -
9:
ゆ
《お姉さん、何してはるんー》 今日もまた、学校が終わって家に一人でいる事に耐えられなくて、なんとなくブラブラしていた。 話かけてきた人は、スーツ姿のいかにもギャル男系。ナンパされたくてブラブラしていた訳ではないし、特に興味はなかった。 「なんにも」 そっけなく答えた。
2007-07-07 13:25:00 -
10:
名無しさん
気になるぅ??ァゲ?
2007-07-07 16:05:00