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これからの君たちの為に…
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1:
コオロギ
「なぁ?お前らって何の為 にホストやってんの?」
2007-06-17 18:13:00 -
30:
―――サウナに到着―――軽くお風呂に入り疲れを洗い流す。 湯上がりに体重を計るとおデブになってた…。 テーブルにふと目をやるとフルーツジュースなるものが♪ 「何なに?天然100%か へぇ。目の前で作るのか 何やら楽しげだな。」 興味を示す俺にお姉さんが満面の笑みで話し掛ける。 『ジュースはいかがですか ?』 「ん…。なぁなぁ果物は何 なにあるん?」 『今ですとスイカがおすす めです。他にはバナナ、 りんご、ブドウ、キウイ 、モラ等があります』 「モラ?モラって何?」 『果物です。』 ―ま…まぁそうやろな。―" " "07/07/01 19:38
2007-07-01 19:38:00 -
31:
コオロギ◆QCP6AOrhyI
満面の笑みで微笑むお姉さんにモラなる果物をオーダー。 『少々お待ちください。』 と言うなり、空のミキサーに氷、水、モラとおぼしき果物を投入するお姉さん。 『お待たせいたしました』「へぇ!モラって赤いんだ な?」 妙に感心しながらモラジュースを飲む。 ―――酸っぱ…orz ――― 二日酔いには優しくないモラジュース。酸っぱさの後に苦味がある。 「あんまり美味くねぇ」 疲れた体にモラジュース。価格は680円。何故か見つめるお姉さん。体に鞭打ちモラ一気。今日もこれから仕事とくら…。
2007-07-01 19:49:00 -
32:
コオロギ◆QCP6AOrhyI
出勤すると一斉に挨拶される。へぃへぃあんたら元気だねっと。 いつものソファに腰かけ、ブラックコーヒーなんぞをすすりながら本を読む。 『おはようございます。』「よう!相方。」 『笑。』 「今日は忙しいかな?」 『さぁ。どうですかね…』「お?時計なんかしてたっ けか?」 『ニヤリ。購入したんです よ!』 「へぇ。2年前は牛丼2人 で1人前食べてたあんた がねぇ。」 『……そのもう1人が店長 な件について…笑』 「ほんまそれ。あん時俺等 金無かったよなぁ。」 ――――しみじみ―――― 「あん時毎日顔腫らしてた っけ。支配人怖かったよ なぁ。」 『あぁ。確かに。もう僕ら 絶対嫌われてる思いまし たよね。』 「おぅ。ところがそうじゃ なかったんよな。あの人 に教えてもらった事が俺 等の店のベースよな?」『確かに。』 「まったく最近の奴らは… 一般常識から教えなあか んし。」 『溜息。まったく。』 「根性もないとくら。手を あげたら飛びやがるし、 怒ったら顔色うかがう。 金稼ぎたくてやってる奴 なんかいるんかな?」 『…。学生。他のバイトと 掛け持ち。』 「てかホストでバイトって 笑。俺等の時代なんかレ ギュラーしかありません でしたが何か?」 『笑。』 OPENしたての暇な店内に、オヤジ2人の愚痴大会。 さぁて今宵は何が起きますことやら…。
2007-07-02 15:42:00 -
33:
名無しさん
魚やん。中途に書いて、やめて、また書くん?それやったら前のん完結させてからにしたら?
2007-07-05 15:22:00 -
34:
名無しさん
ええやん
期待してるで2007-07-05 15:34:00 -
35:
「いやしかしいつもにまし て暇だねぇ…。」 『キャッチも入らないし、 固定もこない…。』 「なぁ?主任さんよ。たま にはキャッチなんて行か ねぇかい?」 『えっ!?僕と店長?役職 が?』 「役職やからキャッチ出な い?お前も偉くなったん やなぁ?」 『そう言う意味じゃ…。』「まぁそんなら俺は行くで !街には無限の可能性を 持った女の子がゴロゴロ おる事やしな。」 ―ケッ!馬鹿野郎 役職ボケしやがって―" " "07/07/08 16:47
2007-07-08 16:47:00 -
36:
一人主任の愚痴を言いながら歩く。 「まったく…。ブツブツ」 そう言えばみんな何処でキャッチしてるんだろ? 適当にフラフラ歩くと見かけた事のある顔達が。 《ざーっす!》 「うむうむ。はいみんな、 散開していいよ。」 《店長キャッチですか?》「ん?あぁ。」 《店長がキャッチって…そ んなに店暇ですか?》 「ん?まぁ何組かは入って るんじゃねぇかな?」 《よかった!》 あまり見かけないこの新人。なるほど俺がキャッチにでるとそんなに暇だと思われる訳か…。従業員がそう思うなら客もそう思うかな? ―そんな考え方もあるね―" " "07/07/09 21:54
2007-07-09 21:54:00 -
37:
そうか主任は何も役職ボケしてそう言ったんじゃないんだな…。 「悪い事したな…」 ボーッとしてると、次々入るキャッチ。 「やるなぁ…。」 気が付けば俺一人に…。 「やべえな…」 ようやくキャッチを始めるも久々に出るキャッチ。 なかなか話すら聞いてもらえない。 ――ダメだこりゃ…。―― 「おっ!?可愛い!」 目に止まったのは二人組のギャル。こっちはひとりだが、仕方ない。 「すんません。ちょっと、 かまへん?」 【何?キャッチ?】 「あら話が早い。せやねん 飲みにいかん?」 【初回いくら?】 「……いくらやっけ?」 【は?ぼったくりなん?】「いやいや…」 ――『1時間千円。』―― 値段を忘れ、焦ってると、聞き慣れた声が。 「あ!主任…。」 【千円かぁ。安いなぁ。暇 だし、飲みに行くよ!】「まじで!?」 主任に目をやるとちゃっかりもう一人に話し掛けていた。そして僕に耳打ちで 『まったく…一人じゃ何も できないんだから。』 と笑った。 ―――すまない…。―――" " "07/07/09 22:12
2007-07-09 22:12:00 -
38:
しかし主任の会話の引き出しの多さには脱帽する。 みるみる新規客は主任に興味を示す。 《ねぇ?あなた店長なのに なんでキャッチ?客いな いの?》 「え?まぁ客はあんまいな いけど…キャッチは知ら ない子と知り合えるから でたいねん。」 《変わってるね。》 『今だに掃除しようとした りするからこの人。笑 もうみんなに一斉に、 変わりますっ!て叫ばれ たり。』 《笑。》 「下っぱ根性が抜けない」【ある意味すごいよね。】『やる気なさそうに見える けど熱い男なんやで。』《へぇ。》 『客はいないがナンバー2 。やる事はちゃんとやる 不思議ちゃん笑。』 ―上げるか下げるか どっちかにしなさい―" " "07/07/13 02:50
2007-07-13 02:50:00 -
39:
名無しさん
あ
2007-07-14 15:44:00