小説掲示板これからの君たちの為に…のスレッド詳細｜夜遊びweb関西版

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これからの君たちの為に…

• 1:

  コオロギ

  「なぁ？お前らって何の為　にホストやってんの？」

  2007-06-17 18:13:00
• 2:

  コオロギ

  客が帰った静かな店内で俺の声が響く。　　　　　　Ａ「はい！お金がほしいか　　らです。」　　　　　はいはい。模範解答。てめぇ等の稼ぎたい額なんか、せいぜい２０万くらいだろ「へぇ…」　　　　　　　静寂の中俺が口を開くたび従業員たちは、落ち着きなく俺を見る。

  2007-06-17 18:25:00
• 3:

  コオロギ

  そしてホスト達は俺をリンチした…
  俺は悔しくて、No.1になりたいと思いました

  2007-06-17 21:58:00
• 4:

  コオロギ◆QCP6AOrhyI

  ３は僕じゃないんで?トリップ付けます。

  2007-06-17 23:34:00
• 5:

  コオロギ◆QCP6AOrhyI

  「お金がほしいのやったら　もうちょっとやる気出し　たら？いちいち怒られな　できんの？」　　　　　『いいえ！』　　　　　　何のお遊戯会なんだか…。「長く話すのもダルいから　簡単に言うわ。金がほし　かったら客呼べ。」　　『はい！』　　　　　　　「はい。解散。」　　　　席を立ち更衣室に入り、煙草に火をつけソファに腰をかける。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　――――コンコン――――　　　　　　　　　　　　「誰？」　　　　　　　　『主任です。』　　　　　「入っていーよ。」　　　『失礼します。』　　　　「どした？」　　　　　　『いえ。ミーティングして　頂いてありがとうござい　ました。』　　　　　　「あいつらに何言っても無　駄やって。金に対する執　着心まったくない。」　『苦笑。』　　　　　　　「考え方古いかなぁ…今の　若い奴って、腰かけでホ　ストやる奴多いもんなぁ　…」　　　　　　　　　『アルバイトがいますもん　ね。』　　　　　　　　「ほんまそれ。週２て何や　ねん」　　　　　　　　『笑。昔は基本的にレギュ　ラーしかなかったですし　ね。』　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　主任と昔話に花を咲かせ、この日は店を後にした。

  2007-06-18 03:13:00
• 6:

  コオロギ◆QCP6AOrhyI

  いつも通りに夕方にお目覚め。ブラックコーヒーなんか飲みながら、携帯を見る。　　　　　　　　　　　「何々？あらご丁寧に…」　　　　　　　　　　　　従業員から昨日のミーティングについてのお礼メール。こんな真似させるのはあいつしかおらんな。　　　　　　　　　　　　　　　―――発信　　主任―――　　　　　　　　　　　　「おはよー。」　　　　　『おはようございます。』「おいおい嫌がらせか？　　従業員からお礼メールき　てるやん。」　　　　　『苦笑。』　　　　　　　「下の従業員がみんなお前　ならいいね。」　　　　『……分身。』　　　　　「笑。ま、それだけよ。ま　た夜な。」　　　　　　『了解しました。』　　　　　　　　　　　　　　　―――ツー。ツー。―――　　　　　　　　　　　　　　　　主任　　　　　　僕が入店したての頃に、一週間遅れで入店。それから四年ずっと同じく釜の飯を食った従業員。気がきき、全てを見透かすような目を持つ。情に厚く、涙もろい口癖は「どうします？」

  2007-06-18 03:31:00
• 7:

  名無しさん

  ﾔ?ｴﾑ

  2007-06-18 04:22:00
• 8:

  名無しさん

  
  

  2007-06-19 19:30:00
• 9:

  名無しさん

  期待上げ

  2007-06-20 01:56:00
• 10:

  コオロギ◆QCP6AOrhyI

  そんなこんなでさぁ出勤。今日はどんな事があるかな？なんて思ってたら、時計は深夜２時…。　　　　　　　　　　　　　　　　　――――遅刻やん――――　　　　　　　　　　　　平静を装い、主任に電話。　　　　　　　　　　　　「おはよう。」　　　　　『おはようございます。質　問なんですが。』　　　「何？」　　　　　　　　『何してるんですか？』　「ん？お家…」　　　　　『早くきなさい。店暇なん　で罰として同伴して下さ　いね？』　　　　　　　と言い放ち一方的に終話…　　　　　　　　　　　　――無茶言いやがる…――

  2007-06-20 20:46:00
• 11:

  コオロギ◆QCP6AOrhyI

  「あの野郎！どうせできな　いと思って、言ってやが　るなっ！俺だってナンバ　ー入りしてるんだ！馬鹿　にしやがってっ！こうな　ったら今すぐ営業電話だ　っ見てろよっ！」　　　　　　　　　　　　　　　――全客に断られる…――　　　　　　　　　　　　「まっ…こんなもんだな…　これだけは使いたくなか　ったんだが…」　　　　　　　　　　　　　　　　タクシーを店より手前でおり、キャッチスポットへ。　　　　　　　　　　　　「あのー？姉ちゃん飲みに　行かへん？」　　　　　『無理！』　　　　　　　　　　　　　　　　　　　俺が無理なんか、飲みが無理なんかどっちやねん…汗　　　　　　　　　　　　「うまくいかねぇなぁ…」　　　　　　　　　　　　途方に暮れてると着信が…　　　　　　　　　　　　―――Ａちゃん！！―――　　　　　　　　　　　　『同伴相手見つかった？』「見つかるかっ！ボケっ」『やっぱね。何してる？』「キャッチ…」　　　　　『店長やのに？笑』　　　「イラッ！電話切るで！」『怒ったん？笑』　　　　「…（何て感にさわる）」『後ろ見て？』　　　　　「後ろ？」

  2007-06-20 21:02:00
• 12:

  コオロギ◆QCP6AOrhyI

  振り返ると手をふるＡちゃん。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　―うわぁーん！大好き！―　　　　　　　　　　　　『店長やのに止めてよ！キ　ャッチとか。笑』　　　「だって誰もアテなかった　んやもん。」　　　　　『そう言えば、あたしと知　り合った時もキャッチや　ってたね。まさかあの時　も？』　　　　　　　　「ご名答！」　　　　　　『呆れるわ。まぁええか。　飲みに行こ！』　　　　「ほんまありがとう！愛し　てる！」　　　　　　　『こんな時ばっかり…』　　　　　　　　　　　　　―見てろぉよぉ！主任！―　　　　　　　　　　　　いらっしゃいませっ！元気な声とともに集まる従業員。席に案内しながら主任を探す。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「おっ！いたいた！」　　　　　　　　　　　　　　明らかに驚いた様子の主任　　　　　　　　　　　　「ふふふのふ」　　　　　　　　　　　　　　　　　得意気に座る俺様。　　　席に座るなり、シャンパーニュをオーダー。　　　　　　　　　　　　　　　　『いきなりかよ！』　　　「まぁええやん！主任呼ん　で！」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Ａ子はぶつくさ言ってたが俺はおかまいなく上機嫌。

  2007-06-20 21:18:00
• 13:

  コオロギ◆QCP6AOrhyI

  しばらくすると、主任が席に来た。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【いらっしゃいませ。おは　ようございます。】　　『おはよー。』　　　　　「おはよう主任君。いや遅　れてすまないね。」　　【いえ…】　　　　　　　『あんたら仲いいか悪いか　わからんね。笑』　　　「まぁ何て言うの？俺様く　らいになったら同伴のひ　とつやふたつなぁ…」　『…』　　　　　　　　　「イテっ！」　　　　　　　　　　　　　　　　　　足をＡに蹴られる。　　　　　　　　　　　　　　　【やればでるんですね…】「ええっ！？」　　　　　『ほんまにええコンビ！』　　　　　　　　　　　　３人で談笑しながシャンパーニュをセレブに飲み、何組かが店に入り今宵は閉店。

  2007-06-20 21:26:00
• 14:

  名無しさん

  間隔あけ過ぎ　読みにくいんですが

  2007-06-21 02:28:00
• 15:

  名無しさん

  じゃあ読むな。お前みたいなんがおるから、いい小説が途中で書くのやめになったりするんだろ。

  2007-06-21 02:38:00
• 16:

  名無しさん

  え、読みにくくないけど。むしろ改行なしでこんなんできるってすごいけど？
  去年書いてた人に似てるよーな気が…(笑)

  2007-06-21 02:40:00
• 17:

  名無しさん

  あたしも?

  2007-06-22 01:44:00
• 18:

  名無しさん

  あたしも?

  2007-06-22 01:45:00
• 19:

  名無しさん

  自演しすぎｗフォローする暇あったら書けば？

  2007-06-22 02:11:00
• 20:

  名無しさん

  きっしょ(笑)

  2007-06-23 06:38:00
• 21:

  コオロギ◆QCP6AOrhyI

  更新遅くなり申し訳ありません。

  2007-06-26 02:36:00
• 22:

  名無しさん

  魚ｰ

  2007-06-26 18:37:00
• 23:

  名無しさん

  サイトーさん元気？

  2007-06-26 20:36:00
• 24:

  名無しさん

  以前に水族館をメインに書かれてたあの魚さんですか?やったら待ってました?

  2007-06-26 20:55:00
• 25:

  名無しさん

  なんでわざわざ違う名前？死んだ事にしたから？

  2007-06-26 21:11:00
• 26:

  コオロギ◆QCP6AOrhyI

  薄暗い店内で目が覚める。　　　　　　　　　　　　「また潰れちまったか…」　　　　　　　　　　　　他にも何人か寝ている様子の店内で不意に大声がした　　　　　　　　　　　　『おはようございます！』「うわっ！頭いてっ！うる　せーなぁ。」　　　　　『すいません。何か飲まれ　ますか？』　　　　　　「気使わんでええよ。店終　わってるし。今日も仕事　やからはよ帰りや。」　『はいっ！』　　　　　　　　　　　　　　　　　　――だからうるせー！――　　　　　　　　　　　　身だしなみを整え町へ繰り出す。酔った体にまとわりつく湿気がうざったい。　　　　　　　　　　　　　「サウナに行くか…」　　　　　　　　　　　　　　途中小腹がすいたのでマクドナルドに立ち寄り、ハンバーガーなんかをパクつきながら歩く。

  2007-06-27 01:44:00
• 27:

  名無しさん

  あげ

  2007-06-29 21:44:00
• 28:

  名無しさん

  .

  2007-06-29 23:32:00
• 29:

  名無しさん

  どー見ても魚やーん

  2007-06-30 03:43:00
• 30:

  コオロギ◆QCP6AOrhyI

  ―――サウナに到着―――軽くお風呂に入り疲れを洗い流す。　　　　　　　　湯上がりに体重を計るとおデブになってた…。　　　テーブルにふと目をやるとフルーツジュースなるものが♪　　　　　　　　　　「何なに？天然１００％か　へぇ。目の前で作るのか　何やら楽しげだな。」　　　　　　　　　　　　　興味を示す俺にお姉さんが満面の笑みで話し掛ける。　　　　　　　　　　　　『ジュースはいかがですか　？』　　　　　　　　　「ん…。なぁなぁ果物は何　なにあるん？」　　　　『今ですとスイカがおすす　めです。他にはバナナ、　りんご、ブドウ、キウイ　、モラ等があります』　「モラ？モラって何？」　『果物です。』　　　　　　　　　　　　　　　　　―ま…まぁそうやろな。―" " "07/07/01 19:38

  2007-07-01 19:38:00
• 31:

  コオロギ◆QCP6AOrhyI

  満面の笑みで微笑むお姉さんにモラなる果物をオーダー。　　　　　　　　　　『少々お待ちください。』　　　　　　　　　　　　と言うなり、空のミキサーに氷、水、モラとおぼしき果物を投入するお姉さん。　　　　　　　　　　　　『お待たせいたしました』「へぇ！モラって赤いんだ　な？」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　妙に感心しながらモラジュースを飲む。　　　　　　　　　　　　　　　　　　―――酸っぱ…orz ―――　　　　　　　　　　　　二日酔いには優しくないモラジュース。酸っぱさの後に苦味がある。　　　　　　　　　　　　　　　　　「あんまり美味くねぇ」　　　　　　　　　　　　　疲れた体にモラジュース。価格は６８０円。何故か見つめるお姉さん。体に鞭打ちモラ一気。今日もこれから仕事とくら…。

  2007-07-01 19:49:00
• 32:

  コオロギ◆QCP6AOrhyI

  出勤すると一斉に挨拶される。へぃへぃあんたら元気だねっと。　　　　　　　いつものソファに腰かけ、ブラックコーヒーなんぞをすすりながら本を読む。　　　　　　　　　　　　　『おはようございます。』「よう！相方。」　　　　『笑。』　　　　　　　　「今日は忙しいかな？」　『さぁ。どうですかね…』「お？時計なんかしてたっ　けか？」　　　　　　　『ニヤリ。購入したんです　よ！』　　　　　　　　「へぇ。２年前は牛丼２人　で１人前食べてたあんた　がねぇ。」　　　　　　『……そのもう１人が店長　な件について…笑』　　「ほんまそれ。あん時俺等　金無かったよなぁ。」　　　　　　　　　　　　　――――しみじみ――――　　　　　　　　　　　　「あん時毎日顔腫らしてた　っけ。支配人怖かったよ　なぁ。」　　　　　　　『あぁ。確かに。もう僕ら　絶対嫌われてる思いまし　たよね。』　　　　　　「おぅ。ところがそうじゃ　なかったんよな。あの人　に教えてもらった事が俺　等の店のベースよな？」『確かに。』　　　　　　「まったく最近の奴らは…　一般常識から教えなあか　んし。」　　　　　　　『溜息。まったく。』　　「根性もないとくら。手を　あげたら飛びやがるし、　怒ったら顔色うかがう。　金稼ぎたくてやってる奴　なんかいるんかな？」　『…。学生。他のバイトと　掛け持ち。』　　　　　「てかホストでバイトって　笑。俺等の時代なんかレ　ギュラーしかありません　でしたが何か？」　　　『笑。』　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　OPENしたての暇な店内に、オヤジ２人の愚痴大会。　さぁて今宵は何が起きますことやら…。

  2007-07-02 15:42:00
• 33:

  名無しさん

  魚やん。中途に書いて、やめて、また書くん？それやったら前のん完結させてからにしたら？

  2007-07-05 15:22:00
• 34:

  名無しさん

  ええやん
  期待してるで

  2007-07-05 15:34:00
• 35:

  コオロギ◆QCP6AOrhyI

  「いやしかしいつもにまし　て暇だねぇ…。」　　　『キャッチも入らないし、　固定もこない…。』　　「なぁ？主任さんよ。たま　にはキャッチなんて行か　ねぇかい？」　　　　　『えっ！？僕と店長？役職　が？』　　　　　　　　「役職やからキャッチ出な　い？お前も偉くなったん　やなぁ？」　　　　　　『そう言う意味じゃ…。』「まぁそんなら俺は行くで　！街には無限の可能性を　持った女の子がゴロゴロ　おる事やしな。」　　　　　　　　　　　　　　　―ケッ！馬鹿野郎　　　　　　役職ボケしやがって―" " "07/07/08 16:47

  2007-07-08 16:47:00
• 36:

  コオロギ◆QCP6AOrhyI

  一人主任の愚痴を言いながら歩く。　　　　　　　　「まったく…。ブツブツ」　　　　　　　　　　　　そう言えばみんな何処でキャッチしてるんだろ？　　適当にフラフラ歩くと見かけた事のある顔達が。　　　　　　　　　　　　　　《ざーっす！》　　　　　「うむうむ。はいみんな、　散開していいよ。」　　《店長キャッチですか？》「ん？あぁ。」　　　　　《店長がキャッチって…そ　んなに店暇ですか？》　「ん？まぁ何組かは入って　るんじゃねぇかな？」　《よかった！》　　　　　　　　　　　　　　　　　あまり見かけないこの新人。なるほど俺がキャッチにでるとそんなに暇だと思われる訳か…。従業員がそう思うなら客もそう思うかな？　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　―そんな考え方もあるね―" " "07/07/09 21:54

  2007-07-09 21:54:00
• 37:

  コオロギ◆QCP6AOrhyI

  そうか主任は何も役職ボケしてそう言ったんじゃないんだな…。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「悪い事したな…」　　　　　　　　　　　　　　　ボーッとしてると、次々入るキャッチ。　　　　　　　　　　　　　　　　　　「やるなぁ…。」　　　　　　　　　　　　　　　　気が付けば俺一人に…。　　　　　　　　　　　　　「やべえな…」　　　　　　　　　　　　　　　　　ようやくキャッチを始めるも久々に出るキャッチ。　なかなか話すら聞いてもらえない。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　――ダメだこりゃ…。――　　　　　　　　　　　　「おっ！？可愛い！」　　　　　　　　　　　　　　目に止まったのは二人組のギャル。こっちはひとりだが、仕方ない。　　　　　　　　　　　　　　　　　「すんません。ちょっと、　かまへん？」　　　　　【何？キャッチ？】　　　「あら話が早い。せやねん　飲みにいかん？」　　　【初回いくら？】　　　　「……いくらやっけ？」　【は？ぼったくりなん？】「いやいや…」　　　　　　　　　　　　　　　　　――『１時間千円。』――　　　　　　　　　　　　値段を忘れ、焦ってると、聞き慣れた声が。　　　　　　　　　　　　　　　　「あ！主任…。」　　　　【千円かぁ。安いなぁ。暇　だし、飲みに行くよ！】「まじで！？」　　　　　　　　　　　　　　　　　主任に目をやるとちゃっかりもう一人に話し掛けていた。そして僕に耳打ちで　　　　　　　　　　　　　『まったく…一人じゃ何も　できないんだから。』　　　　　　　　　　　　　と笑った。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　―――すまない…。―――" " "07/07/09 22:12

  2007-07-09 22:12:00
• 38:

  コオロギ◆QCP6AOrhyI

  しかし主任の会話の引き出しの多さには脱帽する。　みるみる新規客は主任に興味を示す。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　《ねぇ？あなた店長なのに　なんでキャッチ？客いな　いの？》　　　　　　　「え？まぁ客はあんまいな　いけど…キャッチは知ら　ない子と知り合えるから　でたいねん。」　　　　《変わってるね。》　　　『今だに掃除しようとした　りするからこの人。笑　　もうみんなに一斉に、　　変わりますっ！て叫ばれ　たり。』　　　　　　　《笑。》　　　　　　　　「下っぱ根性が抜けない」【ある意味すごいよね。】『やる気なさそうに見える　けど熱い男なんやで。』《へぇ。》　　　　　　　『客はいないがナンバー２　。やる事はちゃんとやる　不思議ちゃん笑。』　　　　　　　　　　　　　　―上げるか下げるか　　　　　どっちかにしなさい―" " "07/07/13 02:50

  2007-07-13 02:50:00
• 39:

  名無しさん

  あ

  2007-07-14 15:44:00
• 40:

  名無しさん

  あげ

  2007-07-28 08:33:00
• 41:

  名無しさん

  もーええって魚
  ばればれやから

  2007-07-28 09:56:00
• 42:

  名無しさん

  ↑ざいなお前。

  2007-08-17 15:48:00
• 43:

  名無しさん

  おもろい?
  コオロギさん頑張って?

  2007-08-17 18:44:00
• 44:

  名無しさん

  続き気になる?コオロギさん書いてぇ??

  2007-08-21 03:38:00
• 45:

  名無しさん

  『』の中とかの無意味な空白を詰めれませんか？
  

  2007-08-21 06:45:00
• 46:

  コオロギ◆QCP6AOrhyI

  今日もいつもと変わらず起床。早々に身仕度をして出勤。　　「ちょっと早く着いたな」　　　　　　　　　　　　――――えっ！？――――　　　　　　　　　　　　○日から○日までお盆休みとさせて頂きます。　　　ご来店のお客様へ。　　　緊急の場合は下記まで連絡頂きますようお願いします　　　　　　　　　　　　０９０―××××―×××　　　　　　　　主任　　　　　　　　　　　　　　「…これは緊急だな。」　　　　　　　　　　　　　―――発信。主任。―――" " "07/08/23 03:18

  2007-08-23 03:18:00
• 47:

  テスト

  １２３４５１２３４５１２３４５「１２３４５６７１２３４５６」―――――５５５５５―――――" " "07/08/23 03:21

  2007-08-23 03:21:00
• 48:

  コオロギ◆QCP6AOrhyI

  『はい…どうしました？』　　　「お盆休みてなぁに？」　　　　『は？毎年休みじゃないですか』「…。聞いてねぇよ。」　　　　『…僕もう実家なんで。』　　　――――ツー。　ツー。――――

  2007-08-24 13:42:00
• 49:

  名無しさん

  .

  2007-08-27 20:20:00