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また明日。
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1:
◆U5gL831ICk
当たり前の日常の中で
当たり前のように出会った。
毎日が
一分一秒が
こんなにも
こんなにも
大切で
大切すぎて
失うことが
失ってしまうことが
怖かった。2007-05-30 04:13:00 -
82:
◆U5gL831ICk
カエは、驚く事なくただゆっくりアエリの目を見た後、目を反らし立ち上がって背伸びをした。アエリはその背中をただ見ていた。
カエはきっといつものように、適当に話しをそらすんだ。自分の事なんていいでしょって優しく笑いながら。
流れる川の音と車の音が交じってアエリの耳に静かに流れる。2007-06-05 12:29:00 -
83:
◆U5gL831ICk
「恋愛なんてカエには向いてないから」
2007-06-05 12:33:00 -
84:
◆U5gL831ICk
書き込みありがとうございます?
がんばります!2007-06-05 12:34:00 -
85:
◆U5gL831ICk
いつもと違う答えに、アエリは正直驚いたけど、でも何でそんな。。
アエリ「彼氏つくったらいいやん?」カエは振り向いて、アエリを見る。哀しげにほほ笑みながら。カエ「。。。そうやね。。。」アエリ「そうやで?つくってみないと!カエせっかくもてるのに」それ以上はカエは何も話さなく、鳴った携帯を開きメールをしていた。あっ、ダイからのメールまだ見てないや。。2007-06-05 13:35:00 -
86:
◆U5gL831ICk
(おはよう?俺今電車?やでぇ^ロ^;満員やからしんどいわぁ〜。。)何気ない内容がやけにうれしくて。。にやけてしまう。
カエ「遅刻やなぁ」アエリ「いこっか学校」カエ「せやなぁ。いこっか」二人で立ち上がり、バス停まで歩く。2007-06-05 13:40:00 -
87:
◆U5gL831ICk
バス停に渡部先輩の姿はなく、朝のラッシュから時間が過ぎ、お婆さんが一人ベンチに腰掛けているだけだった。
カエは何やらメールをしているみたいで、アエリは今さらながらダイに返信をした。何気ない内容の返信。
――バタッ――突然隣から音がして、メール画面から視線を向ける。2007-06-05 13:47:00 -
88:
◆U5gL831ICk
カエが倒れている。。。アエリ「……へっ?…‥‥‥カエ?」カエを呼びながらカエの体を起こそうとするがカエは倒れたまま動かない。突然の出来事でアエリは動揺しているとお婆さんが、
「きゅっ救急車呼ばなきゃ!」その時たまたまバス停にやってきたおばさんがカエの姿に気付き救急車を電話で呼びはじめた。2007-06-05 13:52:00 -
89:
◆U5gL831ICk
第2話。
「目」2007-06-05 14:14:00 -
90:
◆U5gL831ICk
カエ「ごめんなぁ」病室のベットの上。カエがアエリに笑顔で話す。アエリ「びぃぃっくりしたわぁ!」おばさん「貧血もちだから」病室におばさんがやってきて、アエリにそう話したけど、カエ貧血なんてもっていたっけ?
カエ「今日は学校休む事になってもた(笑)」アエリ「アエリもやでぇ(笑)」二人で笑いあってるとおばさんが苦笑い。だって今日は嫌いな社会があったんやもん。
昼を過ぎていて、雪もすっかり溶けてなくなっていた。おばさんは、病院にすぐさまかけつけていたけどカエが気付いたのは、ついさっきだ。2007-06-05 14:22:00 -
91:
◆U5gL831ICk
アエリ「ほな、そろそろ私行くわなぁ」病院は携帯が使えないし、なんだか苦手。。カエ「ありがとね、また明日」カエの笑顔を見てから、手をふり病室を出る。
「アエリちゃん。。ちょっと」すぐさま呼び止められ、振り返るとカエのおばさん。深刻そうにこちらを見ている。アエリ「ん?おばさんどうしたん?」おばさん「下の喫茶店でお茶しながら聞いてほしいことがあるんよ。すぐ終わるから」2007-06-05 14:27:00