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また明日。

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  • 1:

    ◆U5gL831ICk

    当たり前の日常の中で
    当たり前のように出会った。
    毎日が
    一分一秒が


    こんなにも
    こんなにも

    大切で
    大切すぎて


    失うことが
    失ってしまうことが

    怖かった。

    2007-05-30 04:13:00
  • 62:

    ◆U5gL831ICk

    カエ「ほら、噂をすればその子ちゃう?カエそろそろ帰るわ」アエリ「晩ご飯は?一緒に食べへんの?おばちゃん今日も夜勤ちゃうん?」

    カエの家は共働きで、カエは昔からよくアエリの家で夕食を食べる。おばさんが気を使って断るが、ママはついでだからと言って晩ご飯を作り続けている。  ママは、大人数で食べた方がなんでもおいしいって笑顔で言うんだ。。

    2007-06-04 11:47:00
  • 63:

    ◆U5gL831ICk

    カエ「もう食べたよ」アエリ「え?。。あっ、そうかあたしが遅くなったからか。。」メール画面を開くと美香から受信。

    カエ「じゃあまた明日ね」アエリ「うん。バイバイ」カエは部屋を出ていった。階段を降りる音が耳にはいってくる。カエの足音。

    (ちゃんと?家着いた?まだ一緒かな?んなわけないか???アエリさぁダイ君どう?)どうって。。。どうって言われてもなぁ。。

    2007-06-04 11:58:00
  • 64:

    ◆U5gL831ICk

    (明日会うことになったよ???)――送信完了――



    窓から見える夜の冬景色。隣に住むカエの家の灯りがついた。今帰ったんだねカエ。大きな家のたくさんある窓の一つだけが明るくひかる。

    2007-06-04 12:14:00
  • 65:

    ◆U5gL831ICk

    共働きしなくても生活に余裕ありそうなのに何でおばさんは、夜勤なんてしてるんだろう。。ふとそんな事をよく考えたりすることが最近増えた。

    小さい頃は、あまりよく考えずに、家政婦さんなんて雇うカエの家がやけに羨ましかったけど、中学にあがり、反抗期にはいりだした時から家政婦さんなんて嫌だなと思うようになった。

    自分の親でもしんどく感じる時期に他人が家にいるなんて気つかってしまうもん。

    2007-06-04 12:26:00
  • 66:

    ◆U5gL831ICk

    外は、雪がふりはじめ窓に手をそっと当てるだけで外の温度が指に伝わってきた。窓の外から見えるカエの家の窓から見える灯りがやけに寂しく見えた。



    ダイからのメールはなくて、布団にもぐって眠りにつくまでずっとダイの事を考えていた。

    2007-06-05 00:09:00
  • 67:

    ◆U5gL831ICk

    外は、雪がふりはじめ窓に手をそっと当てるだけで外の温度が指に伝わってきた。窓の外から見えるカエの家の窓から見える灯りがやけに寂しく見えた。



    ダイからのメールはなくて、布団にもぐって眠りにつくまでずっとダイの事を考えていた。

    2007-06-05 00:11:00
  • 68:

    ◆U5gL831ICk



    カエ「おはよ」いつも通りカエがアエリを迎えに来た。毎日の日課のようなもの。決まった時間に毎日カエが迎えに来る。雨の日も雪の日も毎日学校がある日は。
    外はうっすらと雪がつもっていて、慣れない足でゆっくりとカエの前まで歩いた。 
    アエリ「うぅっ寒いよぅ〜」カエ「これくらいで寒がるなんてアエリはあかんなぁ」晴れてるからよけに空気が澄んでいてやたらと冷える。白い息を吐きながらカエが笑う。

    2007-06-05 00:16:00
  • 69:

    ◆U5gL831ICk

    二人でバス停までの道をゆっくりと歩いていく。いつものバス停に、見かけない同じ学校の男子を見つけカエの足が止まる。
    アエリ「ん?カエ?知ってるん?」男子はアエリとカエに気付いていない。まだちょっと距離があるから見えてないのかな。
    カエは、一瞬目を丸くした後、何もなかったかのような表情のままゆっくり歩く。

    2007-06-05 00:22:00
  • 70:

    ◆U5gL831ICk

    一つ年上の先輩。。カエの姿に気付き、こちらに向かってゆっくりと歩いてくる。カエは携帯をいじりながらゆっくりと歩く。ゆっくりと。
    アエリの携帯がちょうどポケットの中で振動しはじめ慌てて携帯を取出した。ダイからのメールだ。

    2007-06-05 00:26:00
  • 71:

    ◆U5gL831ICk

    「青井。。」先輩がカエの名前を言葉にする。アエリは携帯から先輩に視線を向けると、カエはうつむいたままとまっている。先輩はそんなカエを見ていた。
    何?この状況。
    バス停では人がけっこう並んでいて、バスがもうやってきそうな雰囲気。

    2007-06-05 00:31:00
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