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また明日。
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1:
◆U5gL831ICk
当たり前の日常の中で
当たり前のように出会った。
毎日が
一分一秒が
こんなにも
こんなにも
大切で
大切すぎて
失うことが
失ってしまうことが
怖かった。2007-05-30 04:13:00 -
51:
◆U5gL831ICk
ダイ「ごめんなぁ。。」アエリ「ううん。仲良さそうだね?」何もなかったかのようにまた歩きだす。
ダイ「アエリの名字も吉田?」アエリ「うん。そうやねん。びっくりした。同じ名字なんやね」アエリが驚いてるとダイはくすくす笑いだした。
ダイ「まぁどこにでもある名前やしな(笑)」アエリ「そやね〜どこにでもある名字やな」2007-06-04 00:30:00 -
52:
◆U5gL831ICk
駅までの道のりでの何気ない会話。もっといろいろ話したくてわざとゆっくり歩いた。
定期があるから、切符を買う必要がなく、あっさり改札口を通り振りかえるとダイはズボンのポケットに手を入れたままアエリを見ている。
ダイ「んじゃ気ぃつけて帰りなぁ」もっと一緒にいたいな。まだ帰りたくない。
けど、そんな事言えるはずもなく。。2007-06-04 02:11:00 -
53:
◆U5gL831ICk
アエリ「ありがとう送ってくれて」笑顔でダイにはなしてからゆっくりと、ホームに向かって歩く。振り向きたいけど、それすら恥ずかしくて。。振り向く事なくゆっくりと階段をあがりホームへ。
携帯が振動する。
誰かな? そう想いながら携帯を開きボタンをおしていくと、受信BOXにきりかわる。2007-06-04 02:39:00 -
54:
◆U5gL831ICk
ダイからのメールだ。
(もう電車?乗った?!今日はめちゃ緊張してあんましゃべれんくてごめんなm(__)m??アエリさぁ明日会える?)
読みながら思わず笑顔になってしまう。 まわりから見たらアエリ恥ずかしいやろなぁ。。けど、そんなの気にもならんくらい嬉しい!2007-06-04 02:42:00 -
55:
◆U5gL831ICk
すぐさま返信。(まだ?電車きてないねん???寒い?? 今日はアエリも緊張してうまく話せなくてごめん??明日は大丈夫やで?)
――送信完了―――
携帯を握りしめ思わず鼻歌も歌っちゃう。まわりがなんだか楽しく見えてきた。2007-06-04 02:46:00 -
56:
◆U5gL831ICk
外は寒いのに
大嫌いな冬なのに
なんだか楽しくて、なんだかうれしくて寒さなんて全然へっちゃらになっちゃう。
返信が楽しみすぎて、ついつい問い合わせしてしまう。。返事まだかな。。明日会えたりするんかなぁ!!
けど、まだ好きになっちゃ駄目だよね。まだ一回しか会った事ないし、どんな人か分からないもんね。。2007-06-04 02:50:00 -
57:
◆U5gL831ICk
電車は、5分遅れでやってきた。
それと同時に携帯が手の中でブルブルと振動するから急いで画面を開く。胸がドキドキしちゃうよ!
(んじゃ、明日会おうよ!)ダイからのメールに思わず胸がはずんでしまう。またにやけてるし。。2007-06-04 02:58:00 -
58:
◆U5gL831ICk
(わかったぁ?また明日ねぇ)そう返信をして、携帯をカバンに直した。よく考えたら優先座席に座ってたみたいでおじさんににらまれちゃった。。けど、なぁんとも思わない。うれしいから。
明日会えるんやなぁ。。嬉しいなぁ。。
恋しちゃだめ。まだ早すぎる。そんな事を想いながらダイの事を考えてる自分が恥ずかしい。。2007-06-04 03:27:00 -
59:
◆U5gL831ICk
アエリはそんなにすぐときめくタイプではない。 けど、なぜかダイには魅力があって、引き込まれていく。どんどん。
かっこいいからとかだけじゃない何かがある。うまくいえないけど、きっとモテル理由がなあんとなく分かる気がした。モテルとか誰かに聞いたわけじゃないけどなぁんかそう思ったんだ。
好きになるにはまだ早い。けど、好きにならない理由もない。
こんなに、胸がどきどきしてるんだ。こんなに、ダイの事を考えるとね、胸がきゅんってしちゃうんだ。2007-06-04 03:33:00 -
60:
◆U5gL831ICk
「おかえり」家に帰るとアエリの部屋にカエがいた。こんなのは特別ではなくて、よくあること。カエはついさっき来たらしく、雑誌を読んでいた。 制服から部屋着に着替えカエの隣に座るとカエが雑誌をぱたんと閉じた。
カエ「どうやった?」アエリ「明日会うことになった」カエはそれを聞くとにっこりほほえんだ。カエはいつもアエリの事を自分の事のように感じてくれる。2007-06-04 03:38:00