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一言だけ…ありがとうな。

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  • 1:

    さな

    まだ冷たい風がふいていた3月…。七ヶ月以上ぶりに外に出た私…少年院短期という勤めを終わった私は十六歳になっていた。

    2007-05-04 15:34:00
  • 85:

    さな

    ご機嫌でカフェオーレをススッテいる私に室ちゃんが言った。室「サナもやっと人間らしくなってきたな〜中一の時と比べたら全然違うもんな〜毎日みたいにサナに殴られたってゆう子が保健室来てたもん。」私「え〜そこまで酷かった?」室「酷いどころじゃなかったよ!最悪やったわ!二年上がった時はハラハラしたよ!年下の被害者増えるんちゃうかなって…だけどサナ年下に手あげた事ないもんな…。」私「うん!それサナのポリシーやもん!」室「友達できた?」私「うん!今が中学生活で1番楽しい!めっちゃ幸せやで!」室ちゃんは私の顔を見てニッコリ笑った。

    2007-05-07 17:47:00
  • 86:

    さな

    私「あっ!見て!」そう言って裕介にもらった指輪を室ちゃんに見せた。室ちゃんはニコッと笑って言った。室「彼氏か!?生意気娘!」私「彼氏ってゆうか、お試し二週間カップルやねん。」室「どうゆう事〜?」私「サナ恋とかした事なくてさぁ、好きってゆう感情が分かれへんねん。だからお試しやねん!サナが裕介の事好きって分かったらこのまま、二週間後、持続系やし好きじゃないって思ったら終了系!」室「へぇ〜。そんなんもあるんやねぇ〜。」私「うん!でもウチ裕介の事好きやと思う。だってな、目閉じたら裕介の顔浮かぶし、キスだって裕介と以外の人としてる想像ダケで吐きそうになるもんっ!」室「サナ!それは立派な恋やで!」私「うん…でもまだ友達より特別っついう意味が、わかれへんねん。」室「そのウチ分かるっ!」私は満面の笑みで「うん!」と返しベットにはいった。

    2007-05-07 18:07:00
  • 87:

    さな

    私「室ちゃん!昼休み起こしてな!」室「分かった」そう言って私は爆睡した。しばらく眠った時「サナ!昼休みやで!」と室ちゃんが起こしてくれた。私はベットを片付けて「ありがとう!」といって教室へと帰った。教室のドアを開けると裕介が言った。裕介「今起こしにいこうとおもったのに…!」私「室ちゃんがおこしてくれてん!私ユナちゃん呼んでくるから、先弁当もって上がってて!」裕介「分かったぁ〜」私は二年校舎にむかった。

    2007-05-07 18:15:00
  • 88:

    名無しさん

    おもろw
    がんばれ

    2007-05-07 19:29:00
  • 89:

    さな

    二年校舎に着き徘徊している私に見知らぬ後輩達の挨拶がとびかう。「あっ!サナさん!こんにちわ!」軽く会釈をし交わしながらユナを捜す…「木下ユナちゃーん!ランチタイムですよー!ご飯一緒にたべよー!」大きな声をだし名前を呼ぶ…「はーい!」と返事がし後ろを振り返るとユナがこっちに向かって走って来た。私「久しぶりー!今から晃達とみんなで昼飯食べるねん!ユナちゃんもおいで!」ユナ「えっ、私もいっていいんですか!?」私「うん!晃達待ってるし早く行こう!」ユナは嬉しそうに「はいっ!」と返事をした。

    2007-05-08 10:04:00
  • 90:

    さな

    ユナは一度自分の弁当を取りに教室へ戻っていった。気のせいか…走り過ぎて行くユナを冷たく見つめる同級生が目についた。「すいませんっ!」息を切らしながらユナがかえってきた。皆がいる屋上に向かう最中私はユナに尋ねた。私「ユナちゃん、もしかしてハミラれてる?」ユナ「え…。何でですか?」私「いや…走ってるあんたの事必要以上に目で追ってる子が結構おったから。」ユナは気まずそうに下を向いて言った。

    2007-05-08 10:19:00
  • 91:

    さな

    ユナ「親友って思ってた子にダケ晃君と付き合った事ゆうたんです…でも今日学校来たらこんな感じになってて…。サナさんが私の事ご飯誘ってくれたじゃないですか?多分それもあると思います…。」私「晃の事は分かる気はするけど、何でウチがあんた誘ったら反感くらうの?」ユナ「ウチら二年の間ではサナさんは、めちゃめちゃ憧れですもん!サナさんに守ってもらった子も多いし。私の事かばってくれはったん覚えてますか?」私「うん。岩崎に絡まれてる時やろ?」ユナ「ウチ先輩から優しくしてもらったんサナさんが初めてやって…本間嬉しかったんです。あの時ちゃんと御礼できなくてすいませんでした。」私「ええよ!ウチが岩崎気にいらんがったダケやから!」照れ隠しで言った私の言葉にユナは笑った。

    2007-05-08 10:33:00
  • 92:

    さな

    屋上に着きドアを開ける時私は大きな声で叫んだ。「あっくんのラブハニー只今到着ぅ〜♪」晃は私の言葉を聞くとため息をつきながら言った。「こいつの無駄なハイテンションまじでウザイわ…。」横で裕介が苦笑いをした。私「あれ?マモタンは?」晃「今カナ迎えにいってる。カナと付き合ってからの守のテンションもしんどいねん。」私「お前が冷めすぎなダケやから!それでも近未来を生きる若者か!?ユナちゃんこんな親父臭いのでいいの?今やったら引き返せるで!」ユナはニッコリ笑い答えた。「晃君やったら親父臭くてもいいんです…。」晃は顔を赤くして下をむいた。

    2007-05-08 10:45:00
  • 93:

    さな

    私「うーわ!きしょ!チンパンジーがてれてる!裕介サナにも照れる事言って!」裕介は少し黙り恥ずかしそうに言った。裕介「サナが1番可愛いよ?」…。リアクションがとれなかった私も照れて下を向いた。「お前もきもいから!」そう言って晃は私の頭を叩いた。晃「裕介お前そんなキャラやったっけ?若干守とかぶってるぞ!」裕介「だって可愛いねんもん。しゃぁないやん。」そう言った裕介の顔は真っ赤だった。

    2007-05-08 10:54:00
  • 94:

    さな

    ユナ「サナさんと裕介君付き合ってるんですか?」晃「うん。昨日出来立てホヤホヤのバカップルやから無視してていいで?」私「アカンって!無視は心傷つくやん!」晃「は?お前はスブトイから大丈夫や!」そんな事を喋っていると…「さわんなや!きもいから!」とカナっぽい声が聞こえバンっ!と激しく扉がひらき守とカナがはいってきた。何やら険悪ムードだった。

    2007-05-08 11:01:00
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