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一言だけ…ありがとうな。

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  • 1:

    さな

    まだ冷たい風がふいていた3月…。七ヶ月以上ぶりに外に出た私…少年院短期という勤めを終わった私は十六歳になっていた。

    2007-05-04 15:34:00
  • 81:

    さな

    裕介「おっ!起きてるやん!!めずらしいなっ!」私「うん。何か昨日眠られへんくてさぁー、ズット起きててん。今日お昼みんなで食べようとおもってお弁当作ってきてん!!」裕介「え?ちゃんと人間食べれるもんか〜?」私は裕介を睨みながらいった。「裕介は食べなくてよろしいよ!」裕介「嘘!食べる!食べさせてな?」そんな事を話しながら学校へ向かっていると、「朝からベタベタしてんちゃうぞぉー」と聞こえ後を振り返ると守と晃がいた。

    2007-05-07 16:35:00
  • 82:

    さな

    私「おはよう!今日皆でご飯食べよな〜カナも昼休みこっちくるしさぁ〜五人で一緒に食べよな!」晃「あっ、俺パス!ラブラブ四人でいちゃいちゃ食べてください!」守「こいつも彼女できてんてぇ〜本間は女の所行きたいダケちゃいますのぉ〜」私「マジ!?誰?誰?」興味津々の私…。守「木下ユナちゃん?一個下で1番可愛い子やん」私「あぁ〜ウチが一回岩崎達に絡まれてる時助けた子や!イイ子そうやん!頑張れよ」晃「ありがとう…」私「じゃ、ユナちゃんも誘ってみんなでランチタイム♪屋上集合なっ!」皆の意見を押し切って無理矢理決めた私だった。私「ぢゃ、ユナちゃうウチが呼びにいくから〜」それだけ言って裕介と二人教室に入っていった。

    2007-05-07 16:50:00
  • 83:

    さな

    前の日眠っていなかったのもあり凄い睡魔に襲われた私は裕介に言った。私「ウチ限界やわ〜!保健室で寝てくるから、昼休み絶対起こしてや〜!」裕介「お前本間学校舐めてるなぁ〜」私「眠すぎで教科書見えへんねんもぉーん。」裕介「眠くなかっても見ることないやろ!」裕介の口うるさい説教を無視して私は保健室にむかった。保健室を開けると室ちゃん(保健室の先生)が言った。室「久しぶりやん!最近見てへんなって思ってた所やねん!」室ちゃんは三十前の美人先生で私を必要以上にかわいがってくれていた。私の初めて憧れた人だった。

    2007-05-07 17:21:00
  • 84:

    さな

    私「最近、真面目にしてたからねぇ〜ご褒美のオーレちょうだい?」私がそうゆうと室ちゃんはカフェオーレをいつも作ってくれていた。室ちゃんが思い出した様に言った。室「あっ!あかんわ!オーレ没収や!」そういってカフェオーレを取り上げられた。私「あっ、サナのオーレが…」室「サナ!こないだ暴れたらしいやん!岩崎さんの顔大変な事なってたで!」私「あぁ〜あれ?あれは…サナも悪いねんけどぉ…相手も悪いねんで?」室「反省したんか?」私「う〜ん。周りに結構迷惑かけたからな…それには凄い反省したよ」室ちゃんはニコッと笑いカフェオーレを返してくれた。

    2007-05-07 17:32:00
  • 85:

    さな

    ご機嫌でカフェオーレをススッテいる私に室ちゃんが言った。室「サナもやっと人間らしくなってきたな〜中一の時と比べたら全然違うもんな〜毎日みたいにサナに殴られたってゆう子が保健室来てたもん。」私「え〜そこまで酷かった?」室「酷いどころじゃなかったよ!最悪やったわ!二年上がった時はハラハラしたよ!年下の被害者増えるんちゃうかなって…だけどサナ年下に手あげた事ないもんな…。」私「うん!それサナのポリシーやもん!」室「友達できた?」私「うん!今が中学生活で1番楽しい!めっちゃ幸せやで!」室ちゃんは私の顔を見てニッコリ笑った。

    2007-05-07 17:47:00
  • 86:

    さな

    私「あっ!見て!」そう言って裕介にもらった指輪を室ちゃんに見せた。室ちゃんはニコッと笑って言った。室「彼氏か!?生意気娘!」私「彼氏ってゆうか、お試し二週間カップルやねん。」室「どうゆう事〜?」私「サナ恋とかした事なくてさぁ、好きってゆう感情が分かれへんねん。だからお試しやねん!サナが裕介の事好きって分かったらこのまま、二週間後、持続系やし好きじゃないって思ったら終了系!」室「へぇ〜。そんなんもあるんやねぇ〜。」私「うん!でもウチ裕介の事好きやと思う。だってな、目閉じたら裕介の顔浮かぶし、キスだって裕介と以外の人としてる想像ダケで吐きそうになるもんっ!」室「サナ!それは立派な恋やで!」私「うん…でもまだ友達より特別っついう意味が、わかれへんねん。」室「そのウチ分かるっ!」私は満面の笑みで「うん!」と返しベットにはいった。

    2007-05-07 18:07:00
  • 87:

    さな

    私「室ちゃん!昼休み起こしてな!」室「分かった」そう言って私は爆睡した。しばらく眠った時「サナ!昼休みやで!」と室ちゃんが起こしてくれた。私はベットを片付けて「ありがとう!」といって教室へと帰った。教室のドアを開けると裕介が言った。裕介「今起こしにいこうとおもったのに…!」私「室ちゃんがおこしてくれてん!私ユナちゃん呼んでくるから、先弁当もって上がってて!」裕介「分かったぁ〜」私は二年校舎にむかった。

    2007-05-07 18:15:00
  • 88:

    名無しさん

    おもろw
    がんばれ

    2007-05-07 19:29:00
  • 89:

    さな

    二年校舎に着き徘徊している私に見知らぬ後輩達の挨拶がとびかう。「あっ!サナさん!こんにちわ!」軽く会釈をし交わしながらユナを捜す…「木下ユナちゃーん!ランチタイムですよー!ご飯一緒にたべよー!」大きな声をだし名前を呼ぶ…「はーい!」と返事がし後ろを振り返るとユナがこっちに向かって走って来た。私「久しぶりー!今から晃達とみんなで昼飯食べるねん!ユナちゃんもおいで!」ユナ「えっ、私もいっていいんですか!?」私「うん!晃達待ってるし早く行こう!」ユナは嬉しそうに「はいっ!」と返事をした。

    2007-05-08 10:04:00
  • 90:

    さな

    ユナは一度自分の弁当を取りに教室へ戻っていった。気のせいか…走り過ぎて行くユナを冷たく見つめる同級生が目についた。「すいませんっ!」息を切らしながらユナがかえってきた。皆がいる屋上に向かう最中私はユナに尋ねた。私「ユナちゃん、もしかしてハミラれてる?」ユナ「え…。何でですか?」私「いや…走ってるあんたの事必要以上に目で追ってる子が結構おったから。」ユナは気まずそうに下を向いて言った。

    2007-05-08 10:19:00
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