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一言だけ…ありがとうな。
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1:
さな
まだ冷たい風がふいていた3月…。七ヶ月以上ぶりに外に出た私…少年院短期という勤めを終わった私は十六歳になっていた。
2007-05-04 15:34:00 -
655:
さな
教官「じっとしてなさいよ」そう言うと教官は私の腕を片手でつかんだ。私「さわんなや!!殺すぞ!ブス!」私は教官の腕を払いのけた。教官「あんたここ何処やとおもってんの!?遊びにきてるんちゃうで!」そう脅しながらまた私の腕を掴むブス教官。私「だから触んなって!耳難聴か!?!」私はまた教官の腕を払いのけ威嚇した。すると教官は変なスイッチをおした。すると何分もたたないうちに男の教官四人程の教官が部屋に飛び込んできて私はたちまち押さえ付けられてしまった。私「気持ち悪いねん!さわんなって言うてんねん!」暴れ狂う私…。「お前誰に口きいてるんや!!」そう言った教官に絞め技をうけ身動きがとれない。力一杯必死にもがく私…。私「お願いやから!これだけは…これだけは許してぇーや!たのむわー!!」晃が段々遠くなっていく気がして、涙が次々にあふれてきた。涙で視界が見えなくなった時…「ブッチン!」と鈍い音がして手首が少し軽くなったのを感じ女教官が清々しい顔付きで晃がくれた腕輪をもっていた。私「かえせやー!!ぶす!ころすぞー!!」起き上がり飛び付こうとする私はまた取り押さえられた。悔しくて悲しくて私はいつまでも子供のようににきわめいた。
2007-06-12 05:35:00 -
656:
さな
どのくらい泣いただろうか…。その後私は着替えをさせられ単独室にほうりこまれた。部屋に入る時、私は女教官を精一杯睨み付け言った。「ブス!お前だけは呪い殺したるからな!ミニブタ!!」女教官「はいはい何でもやってくださーい」余裕をぶっこき鼻でフフンっ♪と笑った女教官はバカにしたように去って行った。
2007-06-12 05:46:00 -
657:
さな
今日はここまで♪
また後日書きまーす!!2007-06-12 05:47:00 -
658:
さな
もう少し書けそうなので今のうち書ける所までかいときます??
2007-06-12 06:44:00 -
659:
さな
私は少し軽くなった手首を強く握りしめ晃を精一杯思い出し泣いた…止める事のできない涙…(今日だけ…今日だけ…)明日からは絶対に泣かないと強く心にきめ私はいつまでも泣いた。窓の外が少し暗くなりだした晩御飯の時間がきた。泣きすぎでお腹がすいていた私は初めて麦ご飯を口にした。口の中でブニブニする食感…。油がかたまり白くなった冷たい鮭…。味のない温野菜…。食べ物は全く口にあわなかった。ご飯を目の前にして苦戦しているとさっきの女教官がドアのまえにたち言った。教官「食欲ないの〜?そうやろな。皆最初はそうやねんで〜」上から目線で嫌味っぽく言った教官の言葉にイラッときた私は「喋りかけんな!」と言って睨み付けマズイご飯を無理矢理口におしこんだ。空っぽになった食器を小さな窓口にバンっ!とおき「ごちそうさまでしたっ!」とキツク言い窓の外を見た。
2007-06-12 07:06:00 -
660:
…
めちゃくやしい…
ホンマ楽しみにしてた小説やのに間ぁ空き過ぎてたから面白くなくなった?待ってる間に他の小説読んでたからなんかストーリー若干忘れてる…2007-06-12 07:07:00 -
661:
さな
私はハッキリ教官達から目をつけられていた。夜寝る時もズットドアの前に立ち私が少しでも布団にもぐると大きな音を立ててドアをけったり怒鳴ったり…。朝の点呼でも何度も怒られたり…ズット立たされたりさせられたりもした。私「あいつら絶対イジメやわ!まとめて死んだらいいのにっ!!」こんな独り言が呟く日が続き唯一の楽しみは杉本の取り調べだった…。入所して三日目の取り調べで…杉本「おー!どや?ちょっとは慣れたかー?」私「こんな所に慣れる気なんか微塵もないわっ!教官だるいし!イジメやイジメ!訴えよーかな!(笑)」杉本「そんなプンプンすんなや!(笑)今日はお前にイイ事教えたるから!」私「何〜?」杉本「お前の友達目さましたぞ!」私「マジでー!!?いついつ!?」杉本「昨日の夜中やっ!」私「よかった〜!」私はホッとし過ぎて泣きそうになったがグッグッとこらえて杉本に笑顔をみせた。
2007-06-12 07:24:00 -
662:
さな
675さん本間申し訳ないです…。
2007-06-12 07:26:00 -
663:
さな
杉本「でもお前の事必死にさがしてたみたいやぞ!お前の名前呼んで泣きじゃくってるむたいや!話もでけへん言うてウチの刑事からさっき連絡あったわ。」私「…そっか…」杉本「何か伝えとこか?」私「…また絶対手紙書くから泣かんといい子にしときってサナが言うてたって言ってて。」杉本「分かった。」私「ありがとうな。お礼にウチ何でも喋るわ!」杉本「おっ!かしこいやん!(笑)」私はその日に四割程の事をしゃべった。杉本「あっそやそや!あの小さい子(マキ)は自分もお前に酷い事したからって。お前に対しての被害届けは書けへんらしい。ただのお互い様の喧嘩として扱って欲しいらしいわ!俺も面倒臭いから向こうの調書に合わせとくぞ?」私「(笑)いいんちゃう?ってかそれで何か変わるん?罪軽くなる?」杉本「微妙ー!お前次第やな!まっ、まじめにしとけっ!あんま反抗しやんと。」私「…。」杉本「後、お父さん面会許したれ!お前の言葉伝えたら泣いてはったぞ!」私「男のくせに泣くなってゆうといて(-_-)」杉本「アホか!よう言わんわ!」私「じゃ、無視しといて手紙書くから。」杉本は苦笑いをうかべ楽しい取り調べはしゅうりょうした。
2007-06-12 07:54:00 -
664:
さな
部屋に戻った私は父に手紙を書いた…。
お父へ
心配かけてごめんやで。面会こやんといてって杉本に伝言でつたえたけど、、。変な意味じゃないで。お父と会って淋しい顔されたりしたらサナ耐えられへんねん。サナも淋しくなるし。だから手紙で許してな。今日杉本からカナの事聞いた。ウチ捜しまわってるらしいねん。それ聞いたらいくら気にいらん事あっても我慢して早く帰れるようにウチ頑張るから。ちょっとの間カナの事お願いします。1番迷惑かけてるウチが言うのは変やけどめぐちゃんの体1番にいたわってあげてな。じゃお父も体気つけてな。 サナ
愛想のない文章だったがあまり余計な事をかくと父が泣きながら面会にきそうでこれだけを書き送った。2007-06-12 08:09:00