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一言だけ…ありがとうな。

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  • 1:

    さな

    まだ冷たい風がふいていた3月…。七ヶ月以上ぶりに外に出た私…少年院短期という勤めを終わった私は十六歳になっていた。

    2007-05-04 15:34:00
  • 65:

    さな

    カラオケなのにもう誰もうたう事はなかった。部屋のコールが鳴り帰る事になった。守とカナを置いて私は一人歩いて帰る事にした。「サナ!」呼ばれて振り返ると裕介がいた。カァーと顔が熱くなったのが分かった。裕介に背中を向け走った。裕介「サナ!ちょっと待てって!」裕介に腕をつかまれた。裕介「逃げやんと俺の話聞いてくれへんかな…?」恥ずかし過ぎて裕介の顔を見る事ができない…私「アカン…あんたの顔見られへんっ、何かめっちゃ恥ずかし…また今度やったらあかんの?」裕介「アカン…お前逃げるもん。俺もめっちゃ恥ずかしねんで?」私「分かった…」そうゆう事で近くの公園に入る事になった。

    2007-05-06 21:41:00
  • 66:

    さな

    公園についたがお互い何も話さない…風の音がやたらと耳につく程の沈黙だった。耐え切れずに私が言った。私「えっと…話とは何?」裕介「…こんな形本間最低やわ…あのアホマモやってくれたわ…」裕介は「ハァー」とため息をつき立ち上がった。裕介「俺…中ニから実は好きやってやん。本間は二年の一泊移住で告る気やってんけど…サナけぇへんかったやろ?それからずっと守に相談しててさ…こないだのカラオケに俺呼んでもらってんやん。」聞いてる方が恥ずかしかった…裕介は顔を真っ赤にしてズット鼻をいじってる。ズット下を向いたままの私を裕介は抱きしめて言った。「俺と付き合ってほしい。めっちゃ好きやねん。晃にも負けへんぐらい好きやから…」裕介の腕の中で私は硬直した。裕介の心臓の音がやたらに耳につく。「ちょっと待ってくれる…?」そう言った私の声は震えていた。裕介「俺本気やから…ちゃんと考えてな。」私「うん。」と返事し走って家にかえった。

    2007-05-06 22:07:00
  • 67:

    さな

    家に着き慌てて部屋にはいった。カナに電話をした。私「かな〜!どないしよ…」カナ「あっ、やっぱり裕介やりよった?」私「うん…カナ知ってたん!?」カナ「うん。見てたらわかるで裕介分かりやすいもん。サナだけやで気付いてなかったんわ。」私「ゆうてぇーや!ウチ恥ずかしすぎて裕介の顔みられへんがったし…!」カナ「どないすんの?」私「分かれへん。好きとかなった事ないし…。どないしたらいいか本間わかれへんねん。カナは何で守にオッケー出したん?」カナ「一緒におって楽しかったからかな!本間に想ってくれてる実感が凄いするし…」私「へぇ〜そんな感じなんやぁ〜カナ大人やな!尊敬するわ!」カナは何がおもろいのか…ズット笑っていた。

    2007-05-06 22:26:00
  • 68:

    さな

    カナ「サナもよう考えたりな!裕介マジやねんから」私「う〜ん。分かった。よう考えるわ。」それだけ言って電話をきった。「サナーご飯やぞー!」一回から父の声が聞こえ下におり夕食をたべていた。私「お父?サナな、告白されたんよどうしたらいいんかなぁー。」父はむせだした。私「あっ、ごめん!お父に聞く事ちゃうやんなっ…。」父は少しキリっとした目で「誰やぁー?守か?晃か?」私「ちゃうちゃう!裕介!朝迎えにくる男前の子やん!」父「おぉーあのスラっとした奴か!おお!あいつやったらお父賛成やな!礼儀正しいし。ええやんけ」何故か父は大賛成だった。

    2007-05-06 22:46:00
  • 69:

    名無しさん

    めっちゃおもしろい?
    楽しみな小説が増えました?ずっと読むからさなちゃん無理せず頑張ってね?

    2007-05-07 01:27:00
  • 70:

    さな

    私「うち好きの基準がわかれへんねん…晃も裕介も守も皆好きやし…それで特別どうとかはないねん…あ゛ぁーもぅわからんわっ!」父は少し遠い目で私を見ていた。父「サナが好きって思った時に付き合いしたらええんちゃうか?サナにも時期分かる日がくるよよ!焦らんでいいんとちゃうか?」私「そうやんな…」何かふっ切れた気がした。私「ちょっと出掛けてくる!」私は家を飛び出し裕介の家に向かった。

    2007-05-07 01:28:00
  • 71:

    さな

    裕介の家につきインターホンを鳴らした。私「夜遅くすいません。北川サナエっていいます。裕介君いらっしゃいますか?」ドタドタという音と共に下着姿の裕介が玄関を開けた。私「ちょっと!何か着てきて!」裕介「あっ!ごめん!」しばらくして服を着た裕介が戻ってきた。裕介「びっくりしたぁー!急にくんなって!夜一人でうろついたら危ないやろっ!電話くれたら俺がいくから!」私「ごめん。どうしても聞きたい事あって…。」裕介「とりあえずあがったら?」と言われ初めて裕介の部屋に入った。裕介の部屋は綺麗に片付けられていて、男の子独特の部屋だった。

    2007-05-07 01:43:00
  • 72:

    さな

    裕介「で?聞きたい事って何や?」私「裕介ってウチの何を好きなん?好きってドキドキすんねんやろ?ウチ見てドキドキするの?楽しいの?友達と何が違うの?」私の質問攻めに裕介は首を傾げながらいった。裕「お前変な事聞くな!友達とかと全然ちゃうよ!特別なもんや!俺はお前といてる時だけ自分が1番素直になれるし、お前の行動一個一個が可愛く思える。ドキドキもするよ。」私「へぇ〜。そうなんやぁ〜わかった!」私が立ち上がり帰ろうとした時裕介は言った。裕「何!?お前!!マジでそれだけ聞きにきたん!?お前アホやろ?何しに携帯もってるねん!?」

    2007-05-07 02:12:00
  • 73:

    さな

    私「う〜ん?分からん!裕介の顔見たいと思ったからかな?」ニッコリ笑ってドアノブに手をかけた瞬間…裕介に腕を掴まれ引き戻された。そのままベットに押し倒された。裕介の顔が近い…裕介「お前ズルいわ…俺の気持ち知ってんのに…逃げ回るし…何がしたいねん…。」裕介の目が見れない…心臓の音が早くなってるのが自分でも分かる。何も言い返せない…。裕介「目閉じろ…。」段々顔が近くなって反射的に目を閉じた。何か柔らかいものが口にあたった。それは何故か胸を一杯にしてくれた。生まれて初めてのファーストキスだった。

    2007-05-07 02:26:00
  • 74:

    さな

    裕介の口は次第に首筋の方へと行った。軽く唇に力が入った瞬間「あ…」っと気の抜けた声がでた。裕介「ヤラシイ声ださんといて…止まれへんくなる…」私「ちゃうもん!勝手にでてんもん!何したん!?」裕介「吸ってん。キスマーク付けたダケや…。ほら!」と言いながら鏡を出してきた。私「へぇー!これがキスマークなんや!キスマークって唇マークやと思ってたわ!(笑)」首筋にはウッスラ内出血がついていた。

    2007-05-07 02:38:00
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