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一言だけ…ありがとうな。
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1:
さな
まだ冷たい風がふいていた3月…。七ヶ月以上ぶりに外に出た私…少年院短期という勤めを終わった私は十六歳になっていた。
2007-05-04 15:34:00 -
61:
?ュゥ?
さなたん頑張ってぇ??
ュゥめちゃ?楽しみにしてます??
この小説好き??2007-05-06 21:04:00 -
62:
さな
放課後…晃はクラブで来れなかったので、しかたなく四人でカラオケに行った。私と裕介は何もしらないフリをしていた。いつ告るんだろう…!どんなんして告るんやろ…。期待で胸が踊っていた。イキナリ守が立ち上がりマイク片手に言った。「カナ!俺お前が好きや!俺と付き合ってあげて!」あまりにイキナリだったので裕介にも私にも何のフォローもできなかった。カナは顔を真っ赤にし下を向いていた。カナ「サナ!どないしよっ!?バリ恥ずい!」私「このアホ相当本気みたいやねん。答えてあげて?」私が言った言葉にカナは小さい声で「宜しくお願いします」と言った。「よっしゃー!」守は飛び上がって喜んだ。一個の美男美女カップルが誕生したおめでたい日だった。
2007-05-06 21:10:00 -
63:
さな
ありがとうございます。頑張って書くから見ててくださいね?
2007-05-06 21:12:00 -
64:
さな
カナも私と一緒で男性経験がまったくなかった。付き合ったのも守が初めてだったらしい。私「頑張ってな!守!泣かしたら宇宙までぶっ飛ばすからなー!(笑)」守「俺絶対泣かせへんし!ってか、お前ら二人はどうなんさ!?裕介サナの事好きなんやろ?」…え?沈黙が続く…守「お前も早く告らないと晃にとられるで!」さらに沈黙が続き守が気付いた。守「え…?俺喋りすぎた…?」横でカナが激しく首を縦に振った。守「えっと…サナ!今の嘘やで!ナシナシ!」ここまで場の空気を読めない奴を私は初めて見た。
2007-05-06 21:28:00 -
65:
さな
カラオケなのにもう誰もうたう事はなかった。部屋のコールが鳴り帰る事になった。守とカナを置いて私は一人歩いて帰る事にした。「サナ!」呼ばれて振り返ると裕介がいた。カァーと顔が熱くなったのが分かった。裕介に背中を向け走った。裕介「サナ!ちょっと待てって!」裕介に腕をつかまれた。裕介「逃げやんと俺の話聞いてくれへんかな…?」恥ずかし過ぎて裕介の顔を見る事ができない…私「アカン…あんたの顔見られへんっ、何かめっちゃ恥ずかし…また今度やったらあかんの?」裕介「アカン…お前逃げるもん。俺もめっちゃ恥ずかしねんで?」私「分かった…」そうゆう事で近くの公園に入る事になった。
2007-05-06 21:41:00 -
66:
さな
公園についたがお互い何も話さない…風の音がやたらと耳につく程の沈黙だった。耐え切れずに私が言った。私「えっと…話とは何?」裕介「…こんな形本間最低やわ…あのアホマモやってくれたわ…」裕介は「ハァー」とため息をつき立ち上がった。裕介「俺…中ニから実は好きやってやん。本間は二年の一泊移住で告る気やってんけど…サナけぇへんかったやろ?それからずっと守に相談しててさ…こないだのカラオケに俺呼んでもらってんやん。」聞いてる方が恥ずかしかった…裕介は顔を真っ赤にしてズット鼻をいじってる。ズット下を向いたままの私を裕介は抱きしめて言った。「俺と付き合ってほしい。めっちゃ好きやねん。晃にも負けへんぐらい好きやから…」裕介の腕の中で私は硬直した。裕介の心臓の音がやたらに耳につく。「ちょっと待ってくれる…?」そう言った私の声は震えていた。裕介「俺本気やから…ちゃんと考えてな。」私「うん。」と返事し走って家にかえった。
2007-05-06 22:07:00 -
67:
さな
家に着き慌てて部屋にはいった。カナに電話をした。私「かな〜!どないしよ…」カナ「あっ、やっぱり裕介やりよった?」私「うん…カナ知ってたん!?」カナ「うん。見てたらわかるで裕介分かりやすいもん。サナだけやで気付いてなかったんわ。」私「ゆうてぇーや!ウチ恥ずかしすぎて裕介の顔みられへんがったし…!」カナ「どないすんの?」私「分かれへん。好きとかなった事ないし…。どないしたらいいか本間わかれへんねん。カナは何で守にオッケー出したん?」カナ「一緒におって楽しかったからかな!本間に想ってくれてる実感が凄いするし…」私「へぇ〜そんな感じなんやぁ〜カナ大人やな!尊敬するわ!」カナは何がおもろいのか…ズット笑っていた。
2007-05-06 22:26:00 -
68:
さな
カナ「サナもよう考えたりな!裕介マジやねんから」私「う〜ん。分かった。よう考えるわ。」それだけ言って電話をきった。「サナーご飯やぞー!」一回から父の声が聞こえ下におり夕食をたべていた。私「お父?サナな、告白されたんよどうしたらいいんかなぁー。」父はむせだした。私「あっ、ごめん!お父に聞く事ちゃうやんなっ…。」父は少しキリっとした目で「誰やぁー?守か?晃か?」私「ちゃうちゃう!裕介!朝迎えにくる男前の子やん!」父「おぉーあのスラっとした奴か!おお!あいつやったらお父賛成やな!礼儀正しいし。ええやんけ」何故か父は大賛成だった。
2007-05-06 22:46:00 -
69:
名無しさん
めっちゃおもしろい?
楽しみな小説が増えました?ずっと読むからさなちゃん無理せず頑張ってね?2007-05-07 01:27:00 -
70:
さな
私「うち好きの基準がわかれへんねん…晃も裕介も守も皆好きやし…それで特別どうとかはないねん…あ゛ぁーもぅわからんわっ!」父は少し遠い目で私を見ていた。父「サナが好きって思った時に付き合いしたらええんちゃうか?サナにも時期分かる日がくるよよ!焦らんでいいんとちゃうか?」私「そうやんな…」何かふっ切れた気がした。私「ちょっと出掛けてくる!」私は家を飛び出し裕介の家に向かった。
2007-05-07 01:28:00