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一言だけ…ありがとうな。

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  • 1:

    さな

    まだ冷たい風がふいていた3月…。七ヶ月以上ぶりに外に出た私…少年院短期という勤めを終わった私は十六歳になっていた。

    2007-05-04 15:34:00
  • 575:

    さな

    カナと二人でオソロの服を何着か買って夕方過ぎに地元へ帰った。カナと二人で私の家に帰ると父がいきなり飛び付いて来た。父「サナー!花火屋でいっーぱい花火買ってきたから皆誘って花火やろ!あっ、サナに似合いそうな浴衣めぐが買ってきたから、着替えておいでっ!ちゃんとカナのも用意してるからなっ♪」私「おっさんハシャギ過ぎ〜。」子供の様にハシャギまくる父…私とカナは父に言われるがまま浴衣に着替えた。めぐちゃんが私に買ってくれた浴衣は白の生地に朝顔の花が沢山はいっているお姉さん系の浴衣だった。カナの浴衣には黒に白いボタンの花がはいっていた。めぐちゃんに着付けてもらって父の前に出ると狂った様に写真をとりはじめた。

    2007-06-07 03:24:00
  • 576:

    さな

    小さい手持ち花火を含め二時間程花火を楽しんだ。最後のシメはやっぱり線香花火…父「この玉1番最初におとしたもん!おっちゃんの仕事の車全部キレイに洗車にかけるこど〜♪」私「お父が1番最初やったらどないすんの?」父「どないしよ?」私「じゃ、めぐちゃんとチュー!十秒間な!」守「あっ!みたいみたい!」晃「俺も!」父とめぐちゃんはお互い顔を見合わせ「いいよ」と答えた。
    こうゆうのは言い出しっぺがまける事がおおい。案の定父が負けた。私「はいっ!ぶっちゅーってやって♪」皆が体を乗り出し二人をみつめた。父「よぅ見とけ!クソガキどもっ!めぐいくで。」父はそう言うとめぐちゃんの頬に触れると甘ぁーいキスをした。私達「おぉー!」親のキスを見るというのは複雑な気持ちだったが、二人のキスは映画のワンシーンのようでロマンチックなキスだった。キスをおえた二人は恥ずかしそうにモジモジして可愛いかった。

    2007-06-07 04:07:00
  • 577:

    さな

    その後皆でご飯を食べに行った。居酒屋のざしきだった。私は晃を避け裕介の隣にすわろうとした。晃はヤキモチをやいたのか私の手を引っ張って「お前こっちや!」と言い自分の横へ私を座らせた。守「いやー。晃がヤキモチやいてるー?可愛い〜?」守が冷やかした。晃「猿黙れ…殺すぞ?」ムカついた晃がキツク言った。守は少しションボリした。父「はいはい!お互い猿やろー!喧嘩はすんなー♪(笑)」父の一言で空気は戻り皆で楽しくご飯を食べる事ができた。私と晃は隣に座っていたのにやっぱり会話はない…。晃は腕輪もつけていなかった。二時間程で食べ終わり皆で家に帰った。皆がバイバイする中裕介が言った。裕介「晃!ちょっと話あんねんけど!部屋あがらしてもらっていいか?」晃「…別にいいけど。」そう言った晃と裕介は父に挨拶をすると二人で家に入っていった。守はカナをおくるばすだったのに「カナ!ちょっとサナの家で待ってて!」守はそう言い残し慌てて家にはいっていった。

    2007-06-07 04:28:00
  • 578:

    さな

    カナ「どないしてんやろ?」私「さぁ〜?」二人で首を傾げながら部屋にはいっていった。浴衣を脱ぎカナと一緒に風呂にはいった。湯舟につかりながらカナが髪を洗っている私に言った。カナ「ってかさー。最近マキとミチヨっぽいやつ家の近くでやたら見るねんやん!あいつら乗ってた原付きって確か白やったやんなー?」私「白やったなー」カナ「何やってんやろー?」私「ラリって道迷ってんちゃう?」カナ「アハハ〜♪それうけるっ♪」カナは水をバシャバシャしながら笑っていた。風呂から上がり守を待ったが守はなかなか帰ってこなかった。痺れをきらしたカナは一人で帰ると言い出した。私「泊まって行ったらいいやん。」カナ「明日朝から教頭によばれてんねん…だから今日は帰るわ〜」私「お父に車出してもらうように言ってくるわ。」カナ「いいで!いいで!駅にチャリあるし!サナ駅までのっていってぇや。そっから一人でかえるし!大丈夫やって!カナラリってないからっ♪(笑)」そう言ったカナを私は駅まで送り、バイバイをして家にかえった。あの時…ちゃんとカナを家までおくっていれば…この日が私の人生最大の後悔をうんだ日となった。

    2007-06-07 04:52:00
  • 579:

    ?ュゥ?

    ぅわぁ〜??気になって寝れなぃ…??
    さなたんのペースで頑張って完結してね???

    2007-06-07 05:09:00
  • 580:

    さな

    家に着き晃に買ったプレゼントを眺めながら横になっていた。時刻は11時過ぎ…。私はプレゼントを持ちながら眠りかけていた。携帯がなった。守からだった。守「ごめんごめん!今話終わった!カナは〜?怒ってる?」私「明日朝早いから一人で帰ったでー。連絡入れてみたら〜?」守「マジでー!?分かった!今日ありがとうな!おっちゃんにもお礼言ってて!おやすみぃー」私「おやすみ」そう言って電話をきり私は眠った。何時間寝たのだろう…。何度も何度も鳴るインターホンの音で目がさめた。時刻は3時半…。父の怒鳴り声が響いた。「何時やとおもってんねんっ!何事や!?」「おっちゃん!サナ!サナよんで!!サナー!」かなりテンパっている様子だが声の主は守だった。私は目をこすりながら下へとおりた。私「なにー!?」守「サナー!サナサナサナー!カナがー!!」下に下りるなり守は私にしがみついてきた。守は泣いていた。私「ど、どないしたん!?カナがどないしたん!?」質問するが守は軽いヒキツケをおこし何を言っているのか分からない!

    2007-06-07 05:13:00
  • 581:

    めぐ?

    ずっと読んでるよ??
    めっちゃ気になる??
    でも休みながらゆっくり書いてね?

    2007-06-07 05:27:00
  • 582:

    名無しさん

    きになる??

    2007-06-07 05:30:00
  • 583:

    さな

    私「何て!?全然分からん!ちょっと落ち着き!!カナがどないしたって!?」守は私にしがみついたまま子供のように泣きじゃくっている。私の声も届いていない状態だった。父も私も困りはてていると晃が来た。晃「守!?どういしてん!!急に家とびたして!サナこいつどうしたん!?」私「分からん!!何かいきなり家来て!何言ってるんか全然分かれへんねん!カナの事みたいやねんけど…!」私がそう言うと晃は守を引っ張り立たせた。晃「守!しっかりしろ!!おいっ!カナがどうしてん!?言わな分かれへんやろ!」守「£#&&#£…」晃「何て!?もう一回言って!」守「カナが…襲われた…や、けど…」小さい事だったが守はカナが襲われたと言った。え…。目の前が真っ白になった。私「カナは?守!カナはどこ!!?守!!」何がなんだか分からない…。私は携帯をとりにいくとカナに電話をいれた。電源がはいっていない。何度も何度もかけたが同じ…私は下におりうずくまり泣く守をなぐりつけた。父と晃が私をとめる。私「カナ!カナどこやっ!?守!しっかりして!カナはどこ!?守!」守はこたえない…。

    2007-06-07 05:41:00
  • 584:

    さな

    父「サナ!おちつけ!カナの家どこや!?」私「■■駅の近く!!お父!お願い!カナ…カナ探して!!」父は私の頭をポンポンと叩くと車を出し守を置いて晃と私と三人でカナの地元の警察署へ向かった。警察署の受け付けで父が言った。父「さっき、■■駅の近くのマンションで女の子襲われたと思うんですが!被害になった子どうなりました!?僕ら関係者なんです!」父が言うと警察署の人はカナが運ばれた病院をおしえてくれた。警察「病院にウチのものがいますので詳しい事を話してください!」父「ありがとうございますっ!」そうして私達は大急ぎで病院にむかった。車の中で泣きじゃくる私…。(カナ…カナ…お願い!生きてて!!)心の中で何百回願っただろう…。病院につくと看護婦をつかまえカナの居場所をおしえてもらった。病院の廊下が以上に長く感じた。エレベーターを上がるとオペ室近くの待合室でカナのお母さんとお兄ちゃんがいた。

    2007-06-07 05:59:00
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