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一言だけ…ありがとうな。
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1:
さな
まだ冷たい風がふいていた3月…。七ヶ月以上ぶりに外に出た私…少年院短期という勤めを終わった私は十六歳になっていた。
2007-05-04 15:34:00 -
475:
さな
しばらく二人でベチャクチャ話した後、私も晃も眠ってしまった。「さな!晃!起きろって!」そんな声がして目をさますと、カナ、守、裕介、ユナと皆が勢揃いしている…。私はビックリして跳び起きた。私も晃も下着姿のため布団からでることができなかった。私「ちょっと下で待ってて!すぐおりる!」そう言いながらテンパる私を皆はジーっと見つめ下に下りて行った。晃を叩き起こし二人で下におりると皆いっせいに私達を見た。守「お前らな〜服ぐらい着て寝ろよ〜」私「(汗)すいませんっ…ってか、お前らも勝手に家入ってくんなよっ!(汗)」私の言葉をスルーしてカナが言った。カナ「サナ!化粧したるわ!今日あんた主役やし、可愛くしたるから!後、ユナに服貸してあげて!」私「あ…うん。」男性陣をのこし私達女三人で上に私の部屋に入り準備をした。
2007-05-30 03:13:00 -
476:
さな
カナに手を加えられ見る見る変わっていく私…カナが私の髪をいじりながら言った。カナ「晃とHしたん?」私「うん…」カナ「サナは段々大人っぽくなっていくな…段々綺麗なっていってる。」カナが淋しそうに言った。私「何で?カナも恋してから可愛くなっていってるで!もっと自分に自信もたなっ!」カナ「…うん」カナは少し元気がなかった。Hができない事をよっぽど気にしているようだった。マジマジ話している私とカナの横で私のクローゼットをひっくり返し服をあさっているユナ…。私「ちょっと!あんまりひっくり返さんといてぇや!片付けダルイねんからっ!」ユナ「だってぇー!いっぱい服あって迷うんです〜!いいなー!こんな服あって〜あっ!これ可愛い♪」ウザそうにユナを睨み付けるカナ…。私「カナ!ほっとき!後片付けさせたらいいねんからっ!」私が言うとカナはチッと舌打ちをしユナを思いっきり睨みつけた。
2007-05-30 03:29:00 -
477:
さな
ユナ「後のチャック閉めてもらっていいですか〜?」ユナがこっちに駆け寄って来た。私がユナのチャックを閉めているとカナが何かに気付いた。カナ「ユナ!あんたがしてる指輪って裕介がサナにあげた指輪ちゃうん!?」カナに言われ私もユナがつけている指輪を注目して見た。確かに以前裕介が私にくれた指輪だった。ユナ「だってサナさんこれ返したじゃないですか!今はユナの指輪なんです♪ユウタンとおっそろ♪」自慢ゲに笑うユナを見てカナは大袈裟に笑い転げた。カナ「そーなん?(笑)ユウタンとオソロなのぉ〜(笑)ええなー!めっちゃ羨ましいわぁ〜」カナ、コンシンの一撃の嫌味を聞いたユナは顔を真っ赤にして下を向いた。カナ「ちょっと貸してみ〜」カナはそう言いながらユナから指輪をとると私の指に指輪をはめた。カナ「ユウタンのオソロの指輪。サナはピッタリ入るで〜?あんたブカブカやん(笑)」ケラケラ笑いながら言うカナ…カナは嫌いな人間はトコトン追い詰める…そんな性格だった。多分カナなら三言ぐらいで人を自殺においこむ事ができるだろう…私は心底思った。
2007-05-30 03:51:00 -
478:
さな
カナのマシンガンが飛ぶ…カナ「あんたって惨めな女やなー!サナの指輪はめてもサナの服着てもサナになれる訳じゃないねんで?(笑)何何何!?サナをライバル視してるつもりなん?そやもんなー!全部サナの匂い付きバッカリやもんな〜そりゃ悔しいわな〜(笑)キャハハハっ!!」ユナを指差し気が狂った様に笑うカナ…私も正直ユナにはムカついていたのもあった以前貸した服やアクセや帽子…を何一つ返してもらっていなかった事があったからだ。でも、その時のユナは余りにも可哀相だったので私はカナの口を止める事にした。私「カナ!言い過ぎ!もぅええやん!止めときっ!」私は指に着いている指輪を外しユナの手の上に置いた。私はしつこく笑うカナの手をつかみ下におりようとした。
2007-05-30 04:08:00 -
479:
さな
「なんやねんなー!!」車がないた様なキーとする声に後を振り返った私のオデコを何か固い物が当たった。私「いったー!」オデコを摩りながら私はしゃがみ込んだ。カナ「お前何しとんじゃー!」ぶちギレたカナがユナに飛び掛かった。私はオデコを摩りながらカナを止めた。ユナも相当怒っていたのだろうカナに反抗し殴り返していた。私「カナ止めろって!ウチは大丈夫やから!」カナを羽交い締めにしユナから引き離す私…カナ「こいつ調子乗りすぎやねん!誰の親友にそんなんしとんねんっ!一本骨折らな気すめへんわ!」そう怒鳴り散らしながら羽交い締めにされている状態でユナをボコボコに蹴るカナ…。仕方がないのでカナを押し倒し馬乗りになりカナをなだめる私にユナが飛び付いて来た。私の髪を引っ張りキャーキャー叫ぶユナ…私は髪を掴むユナ手首を掴み血が止まる位におもいっきり握った。段々力が弱まっていくユナの手を払いのけ壁に思いっきり蹴り飛ばした。ドーン!と大きな音が響き晃達が駆け上がってきた。
2007-05-30 04:33:00 -
480:
さな
ユナは壁にぶつかった衝撃でエズキまくっていた。晃「お前ら何してんねんっ!?」カナが立ち上がりユナをもう一発蹴った。守と晃がカナを押さえ込む…。晃「サナ!裕介手伝えや!」私「うちがユナ殴っていいんやったらカナ止めるケド?」晃「は?意味分からん!カナ目いってるから!」私「あっそ。」守と晃が必死にカナを止める中…。裕介はぼーっと突っ立っていた。私「何突っ立ってるん?ユナ、カナに殺されるで?」裕介「大体こうなった理由分かるし。ええんちゃう?」私「己の女ちゃうんかー!こっちトバッチリうけとんねん!お前が止めて当然やろ!見てるこっちが気分悪いねん!早止めてこいやっ!」裕介はハーっとため息をつきユナの元へ寄った。ユナは泣きながら裕介にしがみついた。裕介はユナの手を引き下へと降りて行った。
2007-05-30 04:55:00 -
481:
さな
守がカナを宥める中…壁にもたれしゃがみ込み漫画を読んでいた私の足を晃が蹴った。私は晃を睨み付け言った「なんや?」晃は私の手から漫画を取り上げると私に投げ付けた。イラっときた私は晃のスネを力一杯蹴った。私「お前誰にやっとんじゃ!あん!?」晃「お前何様や?」そう言って私の前にしゃがみ込みパチンパチンと私の顔を叩き挑発する晃…部屋一杯に広がるピリピリしたオーラ…。私「お姫様♪」そう言って笑いながら睨む私の顔面に晃は思いっきりビンタを入れた。
*第一次世界対戦勃発**私「何しとんじゃー!」しゃがみ込んでいる晃を思いっきり蹴り飛ばした。晃「お前が何してんねん!毎回毎回!いらんことバッカリして!一回死んでこいや!」取っ組み合い殴り合う私達…守もカナも我にかえり仲裁にはいるが止まる訳はなかった。私「こっちもトバッチリ受けとんじゃ!理由も聞かんとシャシャんな!猿!お前がしね!ってかお前なんかいらんから早消えろ!」晃「俺もお前なんかいらんわっ!願い下げや!」私は晃をドアの方へおしとばした。私「じゃ!はやく帰れや!」私が言うと晃は舌打ちをして家をとびだしていった。2007-05-30 05:30:00 -
482:
さな
怒りの収まらない私は顔を殴った。スボっと壁が減り込み手が入りこんだ。ありとあらゆる物を蹴り八つ当たりする私。カナ「サナ!落ち着き!」私「やかましいわっ!お前らも早く帰れ!」そう言い残し私は部屋をでて下に降りると裕介に慰められているユナを見つけた。さらに上昇する私の怒り!ユナの髪を掴み外に引きずり出し泣きわめくユナを何度も蹴った。視界全部が真っ赤にそまっていく何が何だか覚えていないくらいだった。まるで赤色にのまれていく感覚…私が初めてキレた瞬間だった。周りの声さえもとどかなかった。気がつけば皆に壁に押し付けられていた。急に周りが見えたと思うとクラーっと頭が重くなり体の力が一気に抜け私はその場に倒れ込んでしまった。
2007-05-30 05:51:00 -
483:
さな
裕介が私をかつぎ部屋に運んでくれた。カナ「サナ!?大丈夫?」私「…頭ぼーっとする…ウチどないしたん?」カナ「あんた…!ありえへんからっ!」そう言い泣き出すカナ…。私「どないしたん…?何で泣いてるん?」ユナを外に連れ出し殴ったまでは覚えていたがそれから先は本当に記憶がなかった。私「ユナは…?」カナ「…守の家いてる…」私「…そっか…」段々意識が遠くなって私はそのまま気を失う様に眠ってしまった。
2007-05-30 06:03:00 -
484:
名無しさん
めっちゃ気になる??
2007-05-30 07:28:00

