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一言だけ…ありがとうな。
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1:
さな
まだ冷たい風がふいていた3月…。七ヶ月以上ぶりに外に出た私…少年院短期という勤めを終わった私は十六歳になっていた。
2007-05-04 15:34:00 -
385:
さな
390さんフォローありがとうございます。あのゴムってなんてゆうんですかね?私も書きながら物凄い迷いました。度々フォローお願いしますm(__)m
2007-05-23 15:00:00 -
386:
さな
朝8時を回り私達は室ちゃんにたたき起こされた。寝ぼける私とカナ…室「朝ごはん終わるで!早く食べておいで!」私達二人は室ちゃんに手を引かれ食堂にはいり朝ごはんを食べた。室「あんたら昨日風呂入ってないやろ?許可もらってるからシャワーだけでも入っておいで!」私「ありがとぉ〜m(__)m」私とカナは風呂道具を持ち風呂場へと向かいシャワーを浴びた。私「かなー!背中洗ってくれへん?」体を曲げる事のできない私の背中をカナは一生懸命洗ってくれた。カナ「どれくらいで治るって〜?」私「結構かかるらしいで!ヒビは治り遅いねんてー!折った方が早いってゆうやん?」カナ「じゃ!折ってもうたらいいねん。」私「やってみよっかぁ?ちょっとカナ蹴ってみてぇーや。」私は裸のまま壁に手をつき構えた。私「バッチこいっ!」私の合図でカナは私の脇腹を蹴った。カナの蹴りはピンポイントでヒビの入ってるアバラに当たった。叫ぶ事もできなかった…ってゆうか息ができなかった。
2007-05-23 15:20:00 -
387:
さな
カナ「さな!大丈夫!?さな!」テンパったカナの声で脱衣所にいた室ちゃんが慌ててドアを開けた。室「サナ!?どないしたん!?大丈夫!?」やっと息が出来る様になった私…私「カナこれアカンわ!ビックリ死するわっ!あービビったぁー!」室「何してたん!?」私「ヒビより折った方が治り早いんやろ?だから折ってみようと思ってカナに蹴ってもらってん!でも無理!痛すぎる!マジでパトラッシュ見えたわ!(笑)」室は頭を押さえ深いため息をはいた…。室「当たり前やん…あんた絶対頭おかしいわ…」私「ごめんごめん(笑)ジットしとくわぁー。」室「本間お願いします…」私「はい♪」室ちゃんが心配する中…私は服を来て部屋にもどった。
2007-05-23 15:35:00 -
388:
さな
帰りのバスの後は佐川やハルナ、カナ、守も乗せられていた。私「え?何でここいてるん?」佐川「森先生が話あるからって…」私「そうなん?何聞かれても全部ウチにやらされたって言いや!」佐川・ハルナ「うん…。ごめんな?」私「何で謝るん?ウチ全然気にしてないから!二人には、めちゃめちゃ感謝してるし!なぁー!カナ?」カナ「うん!本間ありがとうなっ!めっちゃ楽しかった。二人のお陰やで♪最後で迷惑かけて本間ごめんな!」佐川とハルナはニッコリ笑い首を横にふった。しばらくして森がバスに乗り込んで来た。森「おー!呼び出して悪いなぁー!ちょっと話聞かせてくれな?」私「カナの事でこの子達呼んだん?」森「おーそやそや!佐川達も話かんでるみたいやしなぁー。どないなってるんや?」私「ウチが脅して動いてもらっただけやで。」森「何て脅してん?」私「言う事聞かないと殴るってゆうてん!」森「そんなん言われたんか?どないや?佐川。森下(ハルナ)」佐川「…。」ハルナ「…。」黙り込む二人…。
2007-05-23 16:10:00 -
389:
さな
ハルナ「…はい」私「なっ!言ったやろ?はい!話終了!」森は怪しむ目で私を見た。私「何勘繰ってるん?ウチ正直言うてんねんやし!いいんちゃうの?」森「分かった!サナ!お前は一ヶ月職員室の掃除!」私「え?そんなんでいいの?」森「まぁー、体は動かされへんやろうし、しばらくは平和が続くやろ…。もういいぞ?早く自分達の所戻れ。後カナ!お前は今日教頭先生がウチの学校までお前を向かえにくる!大人しく一緒に帰る事!分かったか!?」カナ「マジ?ってか何で教頭呼んだん!?」森「教頭先生が自ら言いはってん。」カナ「最悪!」私「何でなん?怖いんか?」カナ「モリモリの×100って感じやな!人間ちゃうもん!鬼ゴリラやから!」よっぽと怖いんだろう…カナは半泣きになっていた。私「まっ!頑張れや!」人事だと思い私が言った。森「教頭先生、サナの顔も見ていくってゆうてはったぞ?ご指名や!ご指名!(笑)」私「…マジで?」カナは満面の笑みで私を見て「頑張ろな?」と甘え声で言った。私「…最悪…」森は楽しそうに大声をあげて笑っていた。
2007-05-23 16:34:00 -
390:
さな
帰りの道中お土産やさんに寄って沢山のお土産を買った。私は広島焼き君ストラップを九個購入すると佐川やハルナ、晃、裕介、カナ、守、森、室に一つ、づつあげた。晃「うーわ!ダッサ!」カナ「サナ?これはないって!」私「アカン!全員つけて!思い出やから!」皆はブーブー言いながらストラップを携帯に通していた。お土産店を出て帰りのバスの中は皆爆睡だった。起きていたのは隣に座っていた晃だけだった。晃「昨日は殴ってごめんやで」私「全然!気にしてないよ!心配してくれてありがとうな。」晃はニッコリ笑って私の手を繋いでくれた。私「何かハチャメチャやったけど、めっちゃ楽しかった〜!これ最後って考えたら何か淋しいな…。」晃「そやな〜最後やもんな」淋しいそうに下を向く私に晃は周りをキョロキョロ見て皆が寝ているのを確認するとキスをしてくれた。晃「二人でいつか来ような…」小さな声で言った後、晃はまた八重歯をみせて笑った。段々赤くなる夕日を二人で見ながら楽しかった広島を後にした。
2007-05-23 17:04:00 -
391:
さな
晃と繋いでる手は心地よく私はいつの間にか眠ってしまっていた。「サナ!着いたで!起きや!」カナの声で目が覚めた私の前には見慣れた校舎がたっていた。私は隣で眠っている晃を起こしバスを降りた。バスの前には学校から連絡回っていたのだろう…父が心配そうに立っていた。私は父に荷物を預け先に帰る様に言うと森に連れられ、カナと一緒に校長室に入った。扉を開けて中に入るとゴリラのような男性が仁王立ちしていた。ゴリラは私達に駆け寄ってくるとカナを掴みそのまま背負い投げを入れた。カナはドスンっ!という音と共に大きなシリモチをついた。カナ「いったいなぁー?ゴリラ!」ゴリ「じゃかましーわっ!学校けぇへん思ったらお前は一体何しとんじゃぁー!後八十回は投げたるぞ!」ゴリラはそう言ってカナの胸倉をつかんだ。カナ「ごめんって!投げるんだけは止めて!」私はカナを掴むゴリラの手を払いのけゴリラを睨みつけた。
2007-05-24 06:07:00 -
392:
さな
ゴリラ「お前が北川か?」私「そうやで!ってかウチの親友ポンポン投げるのやめてぇーや。」そう言って睨みつける私を見てゴリラは声を出し笑った。ゴリラ「お互い大変でんなー!問題児抱えてっ!」森は苦笑いを浮かべ会釈した。ゴリラ「北川ー!お前の顔は良く覚えたぞ!次会ったらお前も三十回投げたるからなー!森先生いいですか?」森「はいっ!見つけて貰ったらご自由に指導していただいていいです。反抗する様なら私にすぐ連絡下さい!」ゴリラ「先生にも了解もらったし!怪我治ったら一回学校こいっ!カナ!お前の罰もその時まで預けといたる!分かったか!?」カナは安心した様に顔を緩ませ「うん!」と頷き笑った。
2007-05-24 06:36:00 -
393:
名無しさん
マキはどこ行ったん?
2007-05-24 09:33:00 -
394:
名無しさん
うちも思った。マキってサナちゃんの事好きなんかな?とか思ってたけどいつの間にか消えたな?
2007-05-24 10:54:00

