
-
夜遊び夜遊び
-
お水お水
-
ホストホスト
-
風俗風俗
-
ビューティビューティ
-
ファッションファッション
-
悩み相談悩み相談
-
モデルモデル
-
芸能芸能
-
雑談雑談
-
食べ物・グルメグルメ
-
生活生活
-
恋恋
-
インターネット・ゲームネット・ゲーム
-
ギャンブルギャンブル
-
過去ログ倉庫過去ログ倉庫
-
運営運営
一言だけ…ありがとうな。
-
1:
さな
まだ冷たい風がふいていた3月…。七ヶ月以上ぶりに外に出た私…少年院短期という勤めを終わった私は十六歳になっていた。
2007-05-04 15:34:00 -
375:
?ュゥ?
さなたん体調どなぃ??
無理せず頑張ってねん???
ずっと見せてもらぅからぁ??2007-05-23 12:21:00 -
376:
さな
カナ「えー!マジで!?連絡とられへんの!?」ナオ「電話に出よらん…」私「しゃぁない!」そう言って私達はハルナに連絡を入れ室ちゃんを連れてくるように言った。私は脇腹に走る激痛で立つ事ができなかった。私「裕介!ごめん!ちょっと立たして!」裕介「お前までどないしてん?」私「分からん!折れてるかも(笑)」裕介「はぁ?」裕介は私を立たせるとサナエの元に運んでくれた。私はサナエの前にしゃがみ込んだ。私「見せて?」そう言って嫌がるサナエの手をはらいのけ鼻をみた。鼻が少しブラブラしていた。私「気持ち悪っ!」私は顔をしかめ目をそむけた。「サナー」私を呼ぶ声がして後をふりかえると室とハルナがはしってきていた。私「ごめん!よびだして!!室ちゃんこの子どないかしたってぇ〜!鼻折れてるねん!」室「はぁ!?」室はサナエの前にいた私を突き飛ばしサナエに駆け寄った。私「いったぁー!」突き飛ばされた衝撃で息ができないぐらいの激痛がはしった。
2007-05-23 12:38:00 -
377:
さな
ゆうさんいつもありがとう??
体は大分元気になりました。本間ありがとうです?2007-05-23 12:40:00 -
378:
?ュゥ?
ぃぇぃぇ(>_
2007-05-23 12:48:00 -
379:
さな
裕介「さな!大丈夫か!?」私「大丈夫…じゃない!パトラッシュが見える…」室「アホか!とりあえずこの子運んで!君達(ナオとその他)も一緒にきて!サナ!あんた…分かってるな?」私「えーっと…はい。」裕介と室でサナエを運び、カナとハルナが私を運んでくれた。女子寮に運ばれた私達…次から次に来る先生に私はアッと言う間にかこまれてしまった。「さーなー!」低いドンヨリした声がし振り向くと般若のような顔をした森が立っていた。私「裕介…?ごめん。うち死んだわ…。」裕介「…うん…おつかれ…。」裕介は苦笑いを浮かべて言った。森は駆け寄ってくると履いていたスリッパで私をなんども叩いた。森「お前は本間っっ!!次から次にやってくれるわっ!」ザッと数えて60発はスリッパでたたかれた。
2007-05-23 12:59:00 -
380:
さな
サナエも私も結構な重傷だったので…先生達に連れられて緊急で病院に行った。私はやっぱり肋骨二本に大きなヒビが入っており骨折手前だった。大袈裟な程のコルセットをまかれ絶対安静と告げられた。サナエは鼻が普通に折れているだけだった。サナエも鼻にコルセットを巻いてでてきた。森「診断書ももらったし警察いこか…」私「行こか…」私達が立ち上がるとサナエが言った。サナエ「警察はいかん!絶対嫌!ただの喧嘩じゃしぃ、大袈裟過ぎんか?」警察は絶対嫌とグズルサナエ…森「どないする?お前も怪我してるしなぁ〜」私「ええよ。別に…ただの喧嘩やし。リンチあったわけじゃないし。ってか何よりダルイから!」森は少し困った顔をした。警察沙汰にはならずに私達は宿舎にかえっていった。
2007-05-23 14:21:00 -
381:
名無しさん
鼻って骨折してもギブスとかできんくない?コルセットって?
2007-05-23 14:35:00 -
382:
さな
私「カナの事見逃してくれんの?」森「アホか!アカンわ!それは後回しや!先にこの件が先や!全部正直に言ったら罪軽くしたるわ!」私「まかして!何でも喋るからっ!(笑)」森はニッコリ笑った。宿舎に着くと皆と一緒に守と晃もいた。半泣きで正座しているカナ…。カナに発狂している守…。私を睨みつける晃…。ボーっとしている裕介…。(気まずぅ〜(T_T))私は下を向いた。晃が近づいて来た「サナ?」名前を呼ばれ顔をあげた私…。バッチーン!晃は私の顔面を平手で殴った。「…」その場にいた皆が静まりかえった…。晃「お前いい加減にしろや!!どんだけ心配したと思ってんねん!皆に謝れっ!」私は発狂する晃に圧倒されてしまった。私「…すいませんでした…」ペコリと頭を下げた私の頭をパンパンと軽く叩いた晃は安心しきった顔で私を見て笑った。私の顔面を初めて殴った男…記念すべき第一号は上杉晃だった。
2007-05-23 14:42:00 -
384:
さな
晃達はその後自分の部屋に戻って行った。私達は皆、先生に事の全てを話し、ナオ達は親が向かえにきて帰る事になった。帰り際のサナエに私は聞いた。私「何で警察嫌がったん?」サナエ「年下に負けて警察沙汰なったら恥ずかしくて外あるけんわっ!」私「(笑)あーそう。年下イジメやめや〜。ウチみたいな年下もおんねんからぁ〜痛いめあうで〜?(笑)」サナエはフンっと言って親と一緒に帰っていった。ナオ「サナ!また広島きんさいよっ!」私「うん!また来たら案内宜しくねぇ〜!先輩なんかに負けんなよ〜」ナオは笑って手を振り帰って行った。皆が帰った後、私とカナは熱ぅーい森のお説教をうけ部屋に戻って眠りについた時には夜中の4時を回っていた。
2007-05-23 14:58:00

