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一言だけ…ありがとうな。
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1:
さな
まだ冷たい風がふいていた3月…。七ヶ月以上ぶりに外に出た私…少年院短期という勤めを終わった私は十六歳になっていた。
2007-05-04 15:34:00 -
371:
さな
ナオ「本当ごめん…」私とカナはナオに連れられその先輩がいる所へ向かった。私達を見た途端一人が私を目掛け走ってきた。カナ「サナ!来たで!」女はそのまま私に突っ込んで来た。飛び蹴りをいれようとしたのか…?私が避けると勢い余りそのまま崩れて行った。カナと私はその場で笑い転げた。カナ「だっさー!こいつアホやんっ!ナオこいつにやられたん!?」指を指し爆笑する私達…そいつはムクッと立ち上がり恥ずかしそうに怒鳴った。?「何がおかしいんじゃー!?殺すぞ!」カナ「いやいやいや!お前がおもろいねんって!頭大丈夫か?お前漫画のキャラクターか!(笑)」カナにつられ私も涙をながし笑っていると向こうからタバコを吸い二人が近づいてきた。
2007-05-23 11:14:00 -
372:
名無しさん
おもろい?
2007-05-23 11:46:00 -
373:
さな
女1「どっちがサナエじゃ?」私「ウチやけど?何?ってかお前誰やねん?さっきの電話お前やろ?」女は私と同じ名前でサナエだった。私「えー!一緒の名前ー!?きっつぅ〜!オエッ」サナエ「黙れ!お前年下じゃろ!敬語知らんのか!?」私「何しにお前に敬語使わなあかんねん!?敬語って意味調べてから出直してこいや!」私が言った言葉にサナエは吸っていたタバコを私に投げ付けた。私「あっぶな!」タバコを避けサナエを睨みつけた!サナエ「お前絶対殺す!」私「(笑)かかってこいや?年下いじめの悪者!逆に殺したるわ!(笑)田舎もん」私の言葉にサナエは勢いよく飛び掛かって来た。取っ組み合う私達にもう一人の女も私に飛び掛かってきた。カナ「はーい!邪魔しなーい!」カナはその女の髪を引っ張ると少し離れた場所に移動した。サナエはカナ並に強かった。左の脇腹に一発イイ蹴りをもらった。ビリビリ!体に電流がはしったように私は一瞬固まった。「いったいのー!」私は力一杯の頭突きをサナエの顔面に入れた。骨のキシム音が私のオデコで鳴った。「あ゛ー!!!」黒板を爪でひっかいたような悲鳴がした。(今や!)最後のトドメにサナエの顔面けりあげ終わった。
2007-05-23 11:50:00 -
374:
さな
サナエは顔を押さえながら地べたを転がりながら叫んでいた。私も脇腹を押さえその場にへたりこんだ…。ナオとデブがサナエに駆け寄った。ナオ「サナエさん!?大丈夫ですか!?」顔面を押さえていたサナエの手の隙間からは血がドバドバ溢れ出ていた。テンパるデブ。私「大丈夫?そいつ鼻の骨折れてるで?」しばらくしてカナがもどってきた。カナ「あいつバリ弱いって!二発で降参やで!ありえへんって!」私「そうなん?ってかカナ!あいつ鼻折れたっぽい!ちょっと見てきたって!」カナはサナエに駆け寄っていった。カナ「うーわっ!えっぐ!サナー!鼻折れてるってゆうか潰れてるで!これ絶対ヤバイって!」私「マジでー?裕介に電話入れるわ!」私は裕介に電話をいれタオルと洗面器をもってくるよう頼んだ。しばらくして汗をかきながら裕介が走って来た!裕介「もってきたで!」私「あの子に渡してあげて!ナオ!早くそいつ連れて病院いきっ!!」ナオ「…車がないんじゃっ!」私「はぁ?」私達がガヤガヤしているいつの間にか運転手ごと車は消えていた。私「最悪や…」
2007-05-23 12:18:00 -
375:
?ュゥ?
さなたん体調どなぃ??
無理せず頑張ってねん???
ずっと見せてもらぅからぁ??2007-05-23 12:21:00 -
376:
さな
カナ「えー!マジで!?連絡とられへんの!?」ナオ「電話に出よらん…」私「しゃぁない!」そう言って私達はハルナに連絡を入れ室ちゃんを連れてくるように言った。私は脇腹に走る激痛で立つ事ができなかった。私「裕介!ごめん!ちょっと立たして!」裕介「お前までどないしてん?」私「分からん!折れてるかも(笑)」裕介「はぁ?」裕介は私を立たせるとサナエの元に運んでくれた。私はサナエの前にしゃがみ込んだ。私「見せて?」そう言って嫌がるサナエの手をはらいのけ鼻をみた。鼻が少しブラブラしていた。私「気持ち悪っ!」私は顔をしかめ目をそむけた。「サナー」私を呼ぶ声がして後をふりかえると室とハルナがはしってきていた。私「ごめん!よびだして!!室ちゃんこの子どないかしたってぇ〜!鼻折れてるねん!」室「はぁ!?」室はサナエの前にいた私を突き飛ばしサナエに駆け寄った。私「いったぁー!」突き飛ばされた衝撃で息ができないぐらいの激痛がはしった。
2007-05-23 12:38:00 -
377:
さな
ゆうさんいつもありがとう??
体は大分元気になりました。本間ありがとうです?2007-05-23 12:40:00 -
378:
?ュゥ?
ぃぇぃぇ(>_
2007-05-23 12:48:00 -
379:
さな
裕介「さな!大丈夫か!?」私「大丈夫…じゃない!パトラッシュが見える…」室「アホか!とりあえずこの子運んで!君達(ナオとその他)も一緒にきて!サナ!あんた…分かってるな?」私「えーっと…はい。」裕介と室でサナエを運び、カナとハルナが私を運んでくれた。女子寮に運ばれた私達…次から次に来る先生に私はアッと言う間にかこまれてしまった。「さーなー!」低いドンヨリした声がし振り向くと般若のような顔をした森が立っていた。私「裕介…?ごめん。うち死んだわ…。」裕介「…うん…おつかれ…。」裕介は苦笑いを浮かべて言った。森は駆け寄ってくると履いていたスリッパで私をなんども叩いた。森「お前は本間っっ!!次から次にやってくれるわっ!」ザッと数えて60発はスリッパでたたかれた。
2007-05-23 12:59:00 -
380:
さな
サナエも私も結構な重傷だったので…先生達に連れられて緊急で病院に行った。私はやっぱり肋骨二本に大きなヒビが入っており骨折手前だった。大袈裟な程のコルセットをまかれ絶対安静と告げられた。サナエは鼻が普通に折れているだけだった。サナエも鼻にコルセットを巻いてでてきた。森「診断書ももらったし警察いこか…」私「行こか…」私達が立ち上がるとサナエが言った。サナエ「警察はいかん!絶対嫌!ただの喧嘩じゃしぃ、大袈裟過ぎんか?」警察は絶対嫌とグズルサナエ…森「どないする?お前も怪我してるしなぁ〜」私「ええよ。別に…ただの喧嘩やし。リンチあったわけじゃないし。ってか何よりダルイから!」森は少し困った顔をした。警察沙汰にはならずに私達は宿舎にかえっていった。
2007-05-23 14:21:00