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一言だけ…ありがとうな。
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1:
さな
まだ冷たい風がふいていた3月…。七ヶ月以上ぶりに外に出た私…少年院短期という勤めを終わった私は十六歳になっていた。
2007-05-04 15:34:00 -
362:
名無しさん
ェグくて気持ち悪ぃて表現的になぃゃろ。ぅちも行ったことぁるけどそらぁ何とも言ぇン感じゃったけど…もっと他の表現なぃの?失礼過ぎるゎ。
2007-05-23 07:01:00 -
363:
さな
本間変な意味じゃないんですけどね…続き書きます。
2007-05-23 08:06:00 -
364:
さな
その後裕介と金村の所へ行き二人で頼み込み了解を得た。金村の第一印象は…本当にいかつかった…(>_
2007-05-23 08:31:00 -
365:
さな
晃の携帯に連絡を入れ建物の下で待っていると晃が出て来た。私「うぃ〜♪」晃「おぅ!お待たせぇ〜♪」そう言って一時の安らぎタイム…二人で手をつないで散歩をした。私「学校行事ってゆうのも楽しいもんやねぇ〜。友達軽く6人はできたわぁ〜」晃「お前集団行動まったく参加してへんやん!(笑)」私「バレたぁ〜(笑)何か照れ臭いやん?皆で集まったりすんのって…」晃「そうか?」私「うん。」それ以外の会話はなかった。二人とも何も話さずジット座っていた。晃がゴソゴソとボッケをあさり小さな袋を私にくれた。私「何これ?」晃「いいから。開けてみ?」私は袋をあけた。シルバーの腕輪が二つ入っていた。それは昔流行ったアユがつけていたネジ式のバングルだった。晃「お前欲しがってたやろ?」私「…。」晃はそういって一つのバングルを私の手につけてくれた。晃「俺にもつけて?」私は見よう見真似で晃のバングルのネジをしめた。晃「おもいっきり回しといて!」私は力一杯回した。ネジ回しを晃に渡した。
2007-05-23 09:01:00 -
366:
さな
嬉しすぎて言葉がでなかった。晃「さな!この鍵おもいっきり投げて!」私は首を傾げながらも言われるまま鍵をおもいっきり投げ捨てた。私「いいの?とれへんくなるで?」晃「いいねん…取る必要ないし。俺お前から離れる気ない…これからもズットお前とおりたいし…俺はズット付けてるで?」晃の不器用な言葉が泣きそうになるほどに嬉しかった。晃「何か言えやー!」晃が恥ずかしそうに私の頭を軽く叩いた。私「…めっちゃ嬉しい!一生大事にする!ありがとう!」涙を目に溜めながら笑う私のオデコに晃はキスをしてくれた。晃「どういたしまして♪」晃もニッコリ笑った。晃は笑うと左にある八重歯がでる。八重歯を出して笑う晃の笑顔が私は大好きだった…。それから20分程ベチャクチャ話私達は自分達の部屋にもどっていった。
2007-05-23 09:26:00 -
367:
さな
部屋に戻り晃から貰った腕輪を見て何度も笑った。伊藤「何かいい事あったん?」私「うん^^;」伊藤「彼氏いてる人はいいねぇ〜」私は照れながらフフッと気持ち悪く笑った。しばらくして半笑いのカナが部屋にかえってきた。私・カナ「見て!」私達は同時に彼氏からもらった物を見せ付けあった。カナ「晃にもらったん!?」私「うん!一生とれへんねん?ウチらの愛は?(笑)」カナ「ウチもこれマモタンにもらってん!」カナはそう言って指輪をはめた薬指を出し幸せそうに笑った。私「おっ!TIFFANYやん!守やるなー!」カナ「ウチいつ死んでもいいわぁ〜幸せすぎる?」私「サナも?」ノロケてる私達をルームメイト達は冷たい目で見ていた。
2007-05-23 09:41:00 -
368:
さな
私達はノボセ上がりナオの事をすっかり忘れてしまっていた。カナ「さなーお風呂入りにいこぉ?」私「う〜ん」風呂道具を片手にルンルンで風呂場に向かっていると私の携帯がなった。知らない番号だったがとりあえず受けてみた。私「はい?」?「お前がサナエって女かー!?」聞き慣れないオカマの様にシャガレタ声…。面倒くさそうだったので「違います」といい電話をきった。カナ「誰ぇ〜?」私「さぁー?訳分からんオカマみたいな声の人!聞き覚えないわー。」カナ「…うわっ!ナオの事忘れてた!ナオ来たんちゃう?」私「うーわっ!ウチも忘れてたわ!ダルぅー!!」カナ「風呂後やな…」私「そやな…カナ指輪とっとき?無くすで?」カナ「そやなー。」今まで頂点だったテンションがどん底まで下がってしまった私達…。カナと指輪を置きに部屋まで戻った時…また知らない番号から電話があった。舌打ちを一発して電話をうけた私…私「はいっ?」?「お前サナエって女じゃろー?!何ビビって嘘ついとるん!?」声のイントネーション的に女だった。
2007-05-23 10:15:00 -
369:
さな
私「誰が怒鳴りながらかかってきた知らん番号に名前名乗るねん?お前脳みそ耳から飛び出してるやろ?」?「何ー!?今下いるけぇすぐ出てこいやー!」私「お前やかましいのっ!ギャーギャーわめくなって!何喋ってるか分からんから!」?「お前絶対殺すけんのー!はよ出てこいっ!」私「はいはいっ…ジット待っとけや?」私はそう言って電話を切った。カナ「何てぇ〜?」私「何喋ってるか分からん。こいつのテンションめっちゃしんどいわぁ〜」カナ「何かもっていくー?」私「いらんやろ。髪はくくるくらいでいいやろー。あ゛ーダル!!」そう言いながら私は髪をオダンゴくくりにしジャージに着替えると二人で外に出て行った。
2007-05-23 10:33:00 -
370:
さな
外に出るとナオが草むらから出てきた。ナオの顔が以上に腫れている。ナオ「サナエちゃんごめん!」カナ「あんこらっ!バック出すヘタレが!誰に口聞いてんねん!」ナオ「違うんよ!聞いて!」私「何やねん?」ナオ「デブの子がいたじゃろ?あの子がお姉ちゃんに泣き付いて!ナオ達も全員殴られて…サナエちゃん呼べって言われて…本当ごめん!」泣きながら謝るナオを見て、私はハァーとため息をついた。カナ「何人いてるん?」ナオ「ナオ含めて六人…」私「ええやん!面倒臭いわ!行ってもうたらええねん。あ゛ーダル…」ナオ「行くの!?ヤバイって!先輩達カンカンじゃけ!ナオは逃げるように言いに来たんじゃ。」必死に私達を止めるナオ。同情したカナが言った。カナ「ウチら逃げたら、あんた顔潰れてまうで?そんな顔でとめられてもなぁー!」ナオは黙り込み下をむいた。私「で?先輩何人いてるん?」ナオ「三人…女二人、男一人…」私「ふぅーん。とりあえず行こうや。」
2007-05-23 10:57:00