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一言だけ…ありがとうな。
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1:
さな
まだ冷たい風がふいていた3月…。七ヶ月以上ぶりに外に出た私…少年院短期という勤めを終わった私は十六歳になっていた。
2007-05-04 15:34:00 -
285:
名無しさん
書いて???
2007-05-16 22:45:00 -
287:
さな
裕介が帰った後、私は家に帰りすぐに寝てしまった。「サナ!起きや!修学旅行行くでぇー!」私はカナに叩き起こされ目がさめた。カナ「さな!外見てみ!?」私「何ぃ〜?」カナに言われたとうりに私はベランダから顔を出し下を見た。裕介が大きな荷物を肩にぶら下げ立っていた。私は裕介の顔を見るとパジャマ姿のまま、ダッシュで外に出、裕介に抱き着いた。私「裕介ぇ〜!!」裕介「おぉー!おはよ!」私「マジで来てくれたん!?」裕介「おぅ!」すると晃と守が「いってきます」と言って家からでてきた。守「おー!裕介!」守も私と同様、裕介に抱き着き喜んだ。裕介「サナ!待ってるから、早く用意しておいで!!」私「はぁーい」私は家に戻るとダッシュで用意をした。カナは鏡の前で黒髪のカツラを被るのに悪戦苦闘していた。カナはマスク、帽子、手袋をつけ私を見た。カナ「こんなもん!?」カナの真剣な質問に私は指を指し笑い転げた。カナ「お前笑いすぎやから!!」カナが不機嫌そうに私を睨みながら言った。
2007-05-17 05:05:00 -
288:
さな
私「潔癖っぽい!(笑)」カナ「本間に!?」私「後、喋らんがったら完璧やな!(笑)」カナ「まじ!?ってか笑いながら言うなや!」私「ごめんごめん!」私達はそう言って家を出て行った。守と晃はカナを見ると笑いをグッとこらえてた。何も知らない裕介はカナを指差し笑った。笑い転げる裕介に私は事を説明した。裕介「そうなん?分かった分かった(笑)」裕介は顔を真っ赤にしながら堪えていた。私「そろそろ行こかー!カナ注意事項もう一回言ってみ?」カナ「1バスの中では絶対に喋らない!2男の先生が近づいて来たら大袈裟な悲鳴をあげる!3私は極度の潔癖症!」私「オッケー!あんたの隣には常に佐川がつくから!向こうつくまで辛抱しぃや!」カナ「了解!」私「じゃ、いこか!!」そう言って私達は学校に向かった。
2007-05-17 05:21:00 -
289:
さな
私達は学校の手前で佐川と合流した。私「じゃ、カナの事頼むな!」佐川「うん!」私「カナ!あんたは?」カナ「極度の潔癖!」私「そう!何でも気持ち悪がったらいいからな!佐川さん!カナに近寄る子おったらカバってな!ハルナ達にも話通してあるから!1番最初のサービスエリアで一端落ち合おうな!」カナ「了解!(笑)」佐川「分かった…!」私「じゃ、あんたら先行き!この紙をバスの前にいてる先生に渡しや!」私はそう言って偽書類をカナに渡した。私達はカナと佐川が無事にバスに乗り込むまで見守った。守「カナ達バスに乗ったで!」カナと佐川がバスに乗るのを確認して私達もバスに乗り込んだ。佐川からメールが来た。「無事乗る事できたよ」私はハルナに電話を入れた。私「カナそっちのったから!後のフォロー頼んだで!」ハルナ「了解!木村君の事頼んだで!」私「了解!(笑)」そう言って電話を切った。バスが発進するまでの時間ドキドキしたがバスは無事発進した。1番前の席に座っていた晃がコッチを見て笑った。
2007-05-17 05:47:00 -
290:
さな
後はカナと一緒のバスに乗っている、生活指導の森に私をマークさせるように仕向けるダケだった。私は周りの子達に一言。ごめん!と言いタバコに火をつけた。担任の小杉が怒鳴った。小杉「北川ー!何タバコ吸うとんねんー!?」私「だってぇ〜!灰皿付いてるねんもん!喫煙車やろ〜?」小杉は私の予想通りにバスを止め森に連絡を入れた。前に走っていたカナ達のバスが止まり森が降りて来た。「サナぁー!!」森が凄い顔をしてバスに乗り込んできた。森「お前な!旅行の時ぐらい真面目にせんかいっ!タバコだせっ!」私「え〜!喫煙車じゃないの〜?最低ぇ〜」私はそうグズルふりをして森にタバコを渡した。森「当たり前やろ!」そう言って、森は私の頭を叩いた。しばらくしてバスは森を乗せたまま出発した。裕介が私の顔を覗きこみ笑った。一時間半程走りサービスエリアに止まった。私は隣に座っている森に「さなオシッコ行きたい〜!」と言った。森「5分で帰ってこい!」私「はーい!」私がバスを降りると裕介も晃もおりてきた。
2007-05-17 06:20:00 -
291:
さな
裕介「うまい事行ったな!」私「サナの計算どぉーり?森はキープしたし?」晃「お前本間悪ジエだけは凄いよなぁ!」私「エヘッ?」私は笑ってトイレに入って行った。「サナー!」カナと佐川とハルナがトイレの一室から手招きをして呼んでいた。私はトイレに駆け込んだ。私「どないや!?」カナ「余裕余裕!」佐川「こっちは大丈夫やで…」ハルナ「森が途中でバス降りてんけど…。」私「森やったらウチの隣に座ってるで!あいつはカナの顔知ってるから!ウチが見張っとくから!そっちは頼んだで!」皆「了解〜!!」そう言って私は先にトイレから出バスに戻った。森「さなー!遅いぞー!タバコ吸ってたんちゃうやろなー!?」私「ちゃうよ!喉渇いたから食堂でタダ茶飲んでたダケやもん!」森は私の手を臭うと「よしっ!」と言った。
2007-05-17 06:37:00 -
292:
さな
バスが発進すると同時にバスガイドが言った。ガイド「皆さん、シンミリしてるんでカラオケでもしますか!?」私「賛成〜!モリモリ!タカジン歌って!東京歌ってぇや!ガイドさーん!タカジンの東京入れて!」私は半強制で森にマイクを持たせる歌わせた。「モリモリ上手いやん!!」私は精一杯森を持ち上げた。次に森からのリクエストで私は宇多田ヒカルのファーストラブを歌った。森「お前やるなー!歌上手やんけっ!」私「違うで!上杉(晃)なんか歌手並に歌上手いで!」私が言った言葉にバスに乗っていた女子が黄色い歓声を上げた。森「おー!上杉歌え!」森にも言われ晃は渋々、GLAYのズット二人でを歌った。バスの中がまるでコンサート会場の様に皆が晃の歌に酔いしれていた。歌が終わると皆が拍手喝采だった。森「上杉ー!お前カッコイイの!」森の言葉に晃は苦笑いを浮かべ会釈した。
2007-05-17 07:13:00 -
293:
さな
私達のバスは現地につくまでの間カラオケボックスになっていた。3時間程カラオケを楽しむと宿泊施設についた。バスから降り荷物を降ろし一端クラスで集合し出席を確認する先生達…ホテルに入ると私はカナ達の部屋に駆け込んだ。カナ「さなー!淋しかったよー!」泣き付くカナ。カナにカツラを被せたまま私は守の所にカナを連れて行った。守「カナー!大丈夫やったか!?」カナ「まもぉー(T-T)」この世の終わりの様に抱き合う二人…私はその隙に晃の部屋に向かった。私「あ゛きらー!」カナの真似をして晃に抱き着く私。晃「きもっ!!」私はカナとは違いアッサリかわされてしまった。
2007-05-17 07:29:00 -
294:
さな
私「なんなんさ〜!晃愛がたりひんわっ(笑)」晃「どうせカナと守の真似やろ?」私「バレたぁ〜?(笑)今日夜抜け出して花火しよっ!ウチ持ってきてるねんっ!」晃「分かった!じゃ、9時半にホテルの裏集合しよ。」私「了解〜♪」走り去ろうとする私を晃は引き止めた。「サナ!」私「ほいほい?」立ち止まった私に晃はキスをした。私は照れながら「何すんねん!」と晃を軽く殴った。晃「明日宴会おわったら二人で抜け出そう?」私「うん!」私は晃に笑顔を残しカナのいる場所にもどった。
2007-05-17 07:47:00

