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一言だけ…ありがとうな。

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  • 1:

    さな

    まだ冷たい風がふいていた3月…。七ヶ月以上ぶりに外に出た私…少年院短期という勤めを終わった私は十六歳になっていた。

    2007-05-04 15:34:00
  • 251:

    ?

    どうなんのぉ???
    早く続きが見たい????

    2007-05-15 22:17:00
  • 252:

    さな

    私の部屋にはいり私は布団に寝転がった。晃「どないすんねん?裕介に言うんか?」私「あんたはどないするん?ユナ…。」晃「微妙やな…。今どんな気持ち?」私「最悪な気持ちや…。血の気引きすぎて頭クラクラすし…」そんな事を話していると晃の携帯がなった。守からだった…嫌な予感がした。守「ヤバイっ!!カナ消えた!そっちいってない!?」守がテンパっている…。晃「おちつけって!どうゆう事やねんっっ!?」守「俺がトイレ行ってる間に消えてん!あいつ絶対ユナ探しに行ってと思うっ!」携帯からもれる守の言葉を聞いて私は家を飛び出しカナを探しにいった。私の後ろを晃がはしって追い掛けて来た。晃「どこ行くねんっ!?」私「カナ探しに!あいつキレたら容赦ないねん!ユナが大変な事なるっ!!カナとめやな!晃!ユナに電話して、ユナと所行って!ウチ裕介の所行くからっ!!」晃「分かった!」私達は二手にわかれて走った。

    2007-05-15 22:32:00
  • 253:

    さな

    私は裕介の家に向かった。裕介に何度も電話をしたがでない…。裕介の家につきドアノブに手をかけると鍵があいている…私は「勝手!おじゃまします!」と言い誰もいない家に入っていった。裕介の部屋のドアをバーンと開いて私は固まった。ユナがいた…。裕介の上にまたがっている…しかもユナは制服姿だった。裕介「さな…っ!」ユナは私の顔を見ると顔を髪でかくした。ユナを払いのけ裕介が私の方に走ってきた。裕介「さな…、ちゃうねんっ。聞いてっ…?」そう言って裕介は私の腕を掴んだ。クラーっとまた血の気が引いた。私は少し倒れそうになりながら裕介の腕を払いのけ何も言わずに下に下りて行った。晃から電話がはいった。晃「アカン!ゆないてないわっ!!電話もでぇへん。」私「…」晃「聞いてる?」私「うん。」晃「…どないしたん?裕介は?」私は晃との電話を切った。ただ…さっきの光景が目に焼き付いていた。

    2007-05-15 23:00:00
  • 254:

    さな

    私が一人トボトボ歩いていると「さなー!?」と声が聞こえカナが走ってきた。カナ「よかったー!ウチ若干迷子なってたわぁー!裕介の家探しててさぁ!何処やったっけぇー?」カナは笑っていたが目は笑っていなかった。(こいつマジでイク気やん…)私「行かんでいいよ。誰も出てこやへんで。帰ろう…。」私はそう言ってカナの手を引き家に帰っていった。晃に電話を入れた。私「カナ捕獲っ直ちに帰還してくださぁーい」晃「了解〜!」そう言って電話を切った。カナ「何〜!?カナ探してたん?」私「そうです!あんたユナ行く気やったやろ…?」カナ「…」私「あんたが手汚すような話でもないで」カナ「だって…サナ年下とかよう詰めへんやん。我慢するやん!あいつそれ分かってんねんて!ウチあんな女許されへんわっ!サナ悔しいんやろっっ…」カナは私の気持ちを察し涙を流しながら悔しそうに言った。

    2007-05-15 23:22:00
  • 255:

    さな

    私はそんなカナに全てを隠す事など出来なかった…。私「カナ?ウチがユナを詰めへんのには理由があんねんやん。ウチ晃とキスしてもうてんやん。あの旅行の時晃に抱きしめられて…何か何も考えられへんくなってもうて…。その時にウチは裕介を裏切った。自分のやった事が戻ってきてる。ウチはそう思ってる…黙っててごめん。」カナ「…何なんそれっ!そんなんお互い嘘つきあってるダケやんっ!そんなん間違えてるって!何なん変に大人ブッテ!サナらしくもないやん!ウチ今のサナは逃げてるようにしか見えへんっ!晃からも裕介からもっ!違う!?ウチ今のサナ見てたらイライラするわっ!」カナの言葉は重く…全て当たっていた。私は図星をかかずにはいられなかった。カナ「別に晃の事想ってもいいやん!そんなん裏切りじゃないよ!それが裏切りやねんやったら彼氏以外の男に気行けへん様に皆殺しにしなあかんやんp(^^)qもっと自由にやったら?素直になりぃや!」カナはそぅ言って笑ってくれた。

    2007-05-15 23:48:00
  • 256:

    さな

    私「やな…。ウチしっかりするわっ!ありがとうな!」カナ「うんっ!ウチは絶対サナの味方やから!好きなだけ暴れておいでぇ!」何かがスッキリ吹っ飛んだ。カナに見送られ私は裕介の家に向かった。インターホンを押すと裕介が慌てて出て来た。裕介「ごめん!!あれは違うねんっ!」私「とりあえず部屋いれてな」私は裕介を突き飛ばし部屋へと上がって行った。部屋にはまだユナがいた。私「お〜う!ウチが何で戻ってきたか分かる?」ユナは下を向き首を横に振った。私「これやりにきてん!」私は左横にいる裕介の顔面に裏ケンを飛ばした。裕介「いったぁ〜!!」裕介は地べたにヘタリこみ顔面をおさえていた。「大丈夫!?」裕介に駆け寄るユナをつかまえユナの顔面に頭突きをとばした。「キャー」鼻血を垂らしながらユナが泣き叫んだ。私「この一発はウチに現行犯された罰!後!ウチギャーギャー泣かれんの好きじゃないねん。黙ってくれる?」そういってユナを睨みつけると、ユナは口に手をあてて声をころした。

    2007-05-16 00:19:00
  • 257:

    さな

    私「…で?ウチに何を聞いてほしいわけ?」私は椅子に座り裕介に聞いた。裕介「俺旅行の時、酔ってた勢いでユナとやってもうて…俺あんまり覚えてないねん…」私「だから上半身裸で腕枕かぁ〜へぇ〜。」裕介はビックリしたような顔をした。私「後、あんたらがセカセカ頑張ってるのを守とカナは知ってる。ユナのHな声でバレバレですから。で?ここまで話上がってるのにウチに何を聞けと?言い訳を聞けって?ウチあんたの女々しい所大嫌いっ!!」裕介「…。」私「ユナは何で裕介とHしたん?しかもあんなバレるような所で。正直にいいや?」ユナ「裕介君が好きやからです…裕介君は晃君と違ってユナに優しくしてくれる…あの時もユナから無理矢理誘いました…今日もユナが勝手にきました。ユナ裕介君の事好きなんです…サナさん裕介君と別れてくださいっ!」私「あんな、ウチにそんなん言って覚悟できてるん?」私はユナを威嚇しながら睨み付け言った。ユナは目に涙をいっぱいにためながら「はい」と答えた。

    2007-05-16 00:42:00
  • 258:

    さな

    私は裕介から貰った指輪を外しテーブルの上に置いた。それを見た裕介は言った。裕介「…マジでやってるん!?」私は裕介の顔を見て笑って頷いた。裕介「ちょっと待ってぇやっ!サナ!考え直して!」裕介は私の腕をつかんだ。私「ウチな晃とキスしてん。抱きしめられたし抱きしめたし。だけど、ウチは言い訳しやへんよ。ウチの体が晃欲しがってんねん。だから裕介とはもう付き合われへん。今までありがとう!短かったケド…」裕介は私の頬を殴った。裕介「ふざけんなって!」私の胸倉を掴む裕介…。私「離して…?オアイコやろ?」私は裕介の手を払いのけ帰っていった。

    2007-05-16 00:54:00
  • 259:

    さな

    裕介に殴られた頬の中は切れ血がでていた。私「いったぁ…」私の目からは涙が滲んでいた。(裕介ごめんな…本間ごめん。)裕介に対する罪悪感はあったが後悔は微塵もなかった。しばらく道端で泣きスッキリして家に戻るとカナと守と晃が私の部屋にいた。カナ「どないなったん!?」私「うん…裕介とバイバイしてきたよ。晃ごめん!ユナに頭突きおもいっきりいれてもうたっ(汗)」晃「いいんぢゃなぁーい?」カナ「ユナ裕介の家おったん!?」私「うん。」晃はフっと笑って「やっぱりな…」と言った。私「やっぱりって…?」晃「さっき電話あってな…別れよってゆわれたわ裕介の事が好きやねんてさぁo(^-^)o」晃はアッサリ言った。カナ「晃もフリーなったしサナもフリーなったしっ!あんたら二人どないしはんのっ?」晃「まだ一杯時間あるし。俺らはユックリするよ。サナが俺好きなんは良く分かったしぃ〜♪なぁー♪サナちゃん?」私「きっしょ(-.-)それお前やろぉ〜p(^^)q」みんながいっせいに笑った。

    2007-05-16 01:21:00
  • 260:

    さな

    それからは得に変わった事もなく一週間が過ぎた。変わった事といえば裕介はあれ以来学校こなくなった。守も連絡を入れるがまったく応答がないらしい…。昼休みにいちものように四人で昼ご飯を食べながら喋っていた。守「明日から修学旅行やなぁー!カナいい子にしとけよっp(^^)q」私「カナの所はいつなん!?修学旅行。」カナ「明後日からやで。ウチ行きたくないわぁ〜友達おらんしぃ〜ってか二日も守とあわれへんのカナ淋しいっ(:_;)」私「じゃ、カナもきたらいいねん。何か方法あるやろ〜」晃「お前とんでもない事ゆうなぁ〜。無理やって!」私「あんたのその批判的な考えやめやぁ〜将来心配なるわ!無理とかやってみやな分からんやんっ!!ウチ何かいい考え、考えるわぁー!一緒にいこうやカナっ!!」カナ「うん!!分かった!」私はそういってネタを探しに行った。(忍び込んでもなぁ〜森に顔ばれてるしぃ〜強行突破は流石にきついなぁー。なんかいい考えないかなぁー。)私はフと隣のクラスのズット開いている席の事を思い出した。私は昼休み中の隣のクラスに入っていった。

    2007-05-16 01:45:00
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