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一言だけ…ありがとうな。
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1:
さな
まだ冷たい風がふいていた3月…。七ヶ月以上ぶりに外に出た私…少年院短期という勤めを終わった私は十六歳になっていた。
2007-05-04 15:34:00 -
221:
さな
裕介「いいやろ?」裕介の言葉に全員が「うん!」と言いました。それから30分程寝転んで星を眺めていました。私「また来年も再来年も絶対ここ、こよな」全員「うんっ!」そう言って私達は夜空にサヨナラをし別荘へと帰っていきました。カナ「飲むぞぉー!」私「おぉー!!」皆が私と裕介の部屋にあつまりドンチャン騒ぎが始まりました。
2007-05-14 10:00:00 -
222:
さな
二時間後には私と晃と裕介以外は潰れてしまっていました。酔った裕介が言いました。「裕介ぇ〜ユナちゃんにもっと優しくしたれやぁ〜今日お前見てない所で半泣きなりかかってたぞぉ〜」晃「マジ?気つかへんがったわ。あいつには悪いなぁ〜って俺も分かってやけど…俺まだ時間かかるみたいやわぁ…。」二人共ロレツも回っていない…。私「あんたら酔いすぎやからっ!(笑)」裕介「お前強すぎっですから…喧嘩つぉいし…可愛いし…俺の自慢や゛わ〜俺むぅーっちゃ幸せやわぁ゛ー」晃「のろけんなって。」晃が突っ込んだが裕介は眠ってしまっていた。私「皆今日はよぅハシャいだなぁ〜。潰れるん早いわわぁ〜二人で酒全部開けてまぉーな!(笑)」晃「おうっ。っかコイツら起こすんもあれやし、となりの部屋いこぉや。」一人一人に布団をかけ私と晃は隣の部屋で飲む事になった。
2007-05-14 10:18:00 -
223:
さな
私の気持ちよくお酒が入っていた事もあり、私と晃は昔話に火がついていた。小さい時よく行った今はない駄菓子屋の話しや。近所にいた変なおばちゃんの話。晃の家に泊まりにいった話。私のお母さんの話をした…晃「懐かしいなぁ〜お前とこんな話するのとか初めてやなぁー。」私「せやなぁー。こんな話もタマにはよくないっ?晃いつも固い話ばっかりやしっ。」晃「そう?ってかお前って本間不思議な奴よな…?」私「ウチ不思議がモットー!ミステリアス女やから(笑)」晃が何の話をしようとしているのかは分かった。だから冗談で流した。晃「今日は流さんと聞いて。俺お前に聞きたい事ダラケや…。一個目、何で俺に普通にできるねん?」私「晃やから。次の質問もその次の質問も答えは晃やから。」晃「は?どうゆう事や?」私「傷ついたのお互いやん?ウチは晃を傷つけた。で、自分も傷ついて晃の痛みが分かった。これが晃じゃなかったらウチは自分のした事すら受け入れられへんがったと思う。何思い上げてても晃以外やったら…って思うねん。だから質問の答えは(晃やから)」晃は不思議そうな顔をした。
2007-05-14 10:48:00 -
224:
名無しさん
読んでます?続き気になって…?????
2007-05-14 16:41:00 -
225:
さな
晃「俺今更やけどちゃんと言っていいか…?」私「…」晃「ズットさなが好きやった。でも口に出して言ってまうのが怖かってん…今までの関係なくなってまうような気して…。お前に断られたら、もぅお前は笑ってくれへんと思ったら怖くて口にでけへんがった。お前見てるだけでよかったし前の関係でも俺幸せやった。でもお前が裕介と付き合ってから、何で俺お前に好きやってゆえへんがったんやろ…ってめっちゃ後悔して…全部が嫌なってきて…どないしようもでけへんようなってきて…」晃の言葉が詰まった…。下を向いている晃の目元から何適も何適も涙が滴り落ちていた。心が引きちぎられる様な気持ちになった…。私「晃もういいからっ…サナ大丈夫やで。想っててくれてありがとう…。」私は今にも消えてなくなりそうな晃をありったけの力で抱きしめた。晃は途切れ途切れの声で「ごめん…ご、めん…」と何度も言っていた。
2007-05-14 23:08:00 -
226:
名無しさん
リアルタイム(^O^)
頑張って下さい☆2007-05-15 00:18:00 -
227:
名無しさん
あげ??
めっちゃ楽しそう?2007-05-15 01:00:00 -
228:
さな
声を殺して泣く晃を私はどのくらい抱きしめていただろう…。いつの間にか私の瞳からも涙が溢れ出ていた。晃「何でサナ泣いてるん…?」晃はそぅ、言いながら私の頬をつたう涙を手で拭ってくれた。私「分からん…分からんねん…勝手に出てくる…。何かめっちゃ悲しい…ねん。」まるで自分の心臓が抜かれてしまったかねように、体の真ん中に風が通り過ぎていくようなそんな感じを体で感じた…。晃「…外でよか?」そう言った晃に手を引かれ私達は街頭もない真っ暗な夜道を二人で歩き昼間に遊んだ川へ向かった。
2007-05-15 06:37:00 -
229:
さな
真っ暗な空間に流れる川の音が何だか、私のモヤモヤする気持ちゴト流してくれる様だった。晃「何かこの音よくない…?」私「なんかなぁ…いいなぁ。」晃も私と同じ事を考えていたのだろうか…?私達二人にそれ以外の会話はなかった。しばらくして顔も見えない晃が言った。晃「さな?…一回ダケでいいから…ギュってさして?」私「…いいよ…。」晃は私の手を引くと、痛いくらいに強く抱きしめてくれた…。今までになかった程の居心地の良さだった。晃の胸の鼓動が聞こえる。私「晃…ドキドキゆうてる…」晃「うるさいっ…」そう言って離れようとする晃を私は自ら引き戻しギュっと抱きしめた。私自身がビックリした。言い訳がましいかもしれないが体が勝手に動いた事だった。私「ごめんっ!」我に返り手を離し後にくんだ。焦り慌てる私…。私「部屋もどろっ!ここ寒いわっっ!」私はそう言って立ち上がった。晃「やなー。もどろかっ!」晃も立ち上がり言った。…先に歩こうとする私を晃は引き寄せ抱きしめた私「え…?」晃「ごめんっ!」そう言って晃は私にキスをした。
2007-05-15 07:25:00 -
230:
名無しさん
めちゃくちゃおもろいやん?
2007-05-15 08:17:00