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一言だけ…ありがとうな。

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  • 1:

    さな

    まだ冷たい風がふいていた3月…。七ヶ月以上ぶりに外に出た私…少年院短期という勤めを終わった私は十六歳になっていた。

    2007-05-04 15:34:00
  • 181:

    さな

    森はため息をつき私を睨んだ。もう一人のカナ達がいない事に気付いた。森「サナー!!」私「何ー?」私は先生の顔を見てニッコリ笑った。それから二時間ほどミッチリ絞られた。下校時間が過ぎフテクサレながら学校を出、カナに電話をした。私「お前なぁー!!いい加減にしぃや!」カナ「本間ごめん!今どこ?」私「今帰ってる!守と一緒かぁー?」カナ「うん!!裕介も晃も一緒やで!迎えにいくから家おってぇや!」私「了解!!」そういって電話を切り家にかえった。自分の部屋にはいりタバコに火をつけた時、「サナー!!」と声がしカナ達がきた。私「はいりぃー!」私が言うと皆がはいってきた。

    2007-05-11 21:55:00
  • 182:

    さな

    晃はいなかって安心した。守「マジごめん!!ってか、今日の森、絞り長かったな!」私「ぅん!えらいキレてたからな。」カナ「学校何処や!とかめっちゃ聞かれたわ!」私「ゆうたんか?」カナ「ウチ鉄板はってゆうてないよー!シラ切りまくったから!」私「そっかぁ。次は助けへんからなぁー!(笑)!!」カナ「だから、ごめんて!!でも、あの男の子達可哀相!本間に喧嘩してると思ったわ!よう協力してくれたな!」私「携帯番号教えたら笑って協力してくれたで〜今時の子は優しいな!感動したわ!」裕介「は?今何て言った?」カナがアッチャーと言う顔で私を見た。

    2007-05-11 22:13:00
  • 183:

    さな

    裕介の目つきが変わったのを皆が気付いた。私「裕ちゃん怒っちゃイヤァー?」裕介「だせ。」裕介が冷たく言った。私「何を?」裕介「携帯だせってゆうてんねん。」私「はぁ?何しに?」気まずい空気が流れる…。裕介は私の鞄をあさりだした。裕介「携帯どこやねん!?」私「ポッケ」裕介「早くだせや!」私「だから!何しに!?ってか、普通にゆえや!巻き舌まくな!」私もキレた。守とカナが仲裁にはいる。守「まぁまぁ!二人ても落ち着けって!!」カナ「サナも巻き舌なってるって!(汗)」私「こいつが意味分からん事ゆうからやん!!何?ヤキモチ!?見苦しいわ!番号交換しただけやし!キレる所間違えてるから!」裕介「うるさいわ!!ギャーギャーわめかんと早く出せってゆうてんねん!」私「あんこらっ?携帯何すんねん?ウチの携帯に何の用事?」喧嘩口調の私に裕介はどびかかってきた。私のポッケに手をつっこみ携帯をとりあげるとその場で携帯を真っ二つに割った。

    2007-05-12 00:08:00
  • 184:

    さな

    守もカナもシーンとした。プチン!血管がきれた。私「お前な!何しとんじゃ!いい加減にしろや!?」怒鳴りながら裕介を蹴った。守がとめに入る。守「サナ!手だすなや!落ち着けって!!」カナ「サナも悪いかやん!」私「ぁん?携帯折る事ちゃうやろ!?普通にゆうたらええんちゃんうん!?ってか、彼氏おったら携帯番号交換したらあかんのか!?」発狂する私…裕介「アカンよ!ってか何しに教える必死があるん!?必要ないやん!下心あるからちゃうんか!?」私「は?そんなん思ってるん!?もういいわ!あんたなんかいらんわ!!バイバイ!」私の言葉をきいて裕介は家をとびたしていった。

    2007-05-12 00:29:00
  • 185:

    さな

    守は裕介の後をおいかけていった。カナ「サナ言い過ぎやって!」私「それあいつやろ?言ってたらアカン事ってあるんちゃうん!?」カナ「それはそうやけど!あんたなんかいらん!はないで。本間に終わっていいんか!?」私「ええよ!」カナは困った顔をして家をでていった。(めっちゃムカツクわ!)気が収まらないっ私。ムカツク気持ちをおさえながら私は無理矢理寝る事にした。「さな!起きて!」誰かの声で私は目をさました。

    2007-05-12 00:44:00
  • 186:

    さな

    目を開けると裕介がいた。私「何しにきたん!?帰ってくれへん?」裕介「本間ごめん!」私「イヤや。」裕介「俺が悪かった!これ…。」裕介はそういって携帯ショップの袋をくれた。裕介「しょぉもないヤキモチやいてごめん。俺ブッチャケ他の男と喋られてるダケでめっちゃムカツクぐらいヤキモチヤキみたいで…おもんない事ばっかり言って本間ごめん。守にめっちゃ怒られて目覚めた。だから別れるとかゆわんといて。」裕介は今にも泣きそうな顔をしていた。私「ウチもごめん。言い過ぎた…」裕介はニッコリ笑った。裕介「よかったー!これ携帯新しいのかってきたから。来月にも名義変更してくれたらいいから。」私「いらんし!また今度変えうから!」裕介「ええって!俺がこわしたし。それに連続とられへんくて困るの俺やから。」何回も断ったが裕介は受け取らなかっのでしぶしぶ貰う事にした。

    2007-05-12 01:09:00
  • 187:

    さな

    こうして初めての喧嘩は一件落着でおわった。裕介「守もカナもまってるから行こう!」私「あの二人何処いてるん?」裕介「守の家やで!」私達は守の家に向かった。守の部屋にはいると晃もいた。顔が引き攣る。守「仲直りできたんかー?」私「う、うん!心配さしてごめんやで!」カナ「本間やわ!(笑)」晃「裕介もこいつに振り回されて可哀相やな!俺が貰ったるわ!」シーン…。私は晃をにらむ。裕介が苦笑いしながら言った。「無理矢理!俺のやから!あげへんから!」そう言って裕介は私の肩に手をまわした。晃はフッと鼻で笑い言った。晃「はいはい!すいませんっ!ってか、お前達何処までいったん!?やったん?」私「何しにお前にそんなん報告せなあかんの?」私が強く言った。裕介「やったよ!」私も守もカナも聞いた晃自身もビックリした。カナ「まじ!?すげぇ!サナ先輩やな!」目をキラつかせながらカナがいった。私は下を向いた。晃は裕介を睨みながら言った。「お前もやるなー!!そうか!さなも女なったんか!よかったよかった!」晃はそういって笑いながら部屋にもどっていった。

    2007-05-12 01:39:00
  • 188:

    さな

    私は裕介の手をつねった。裕介「ごめんて!だって…。」私「だってもくそもないわ!本間アホにはこまる!」カナ「えっ、かっこよかったよ!」守「本間や!あんだけハッキリ!渋いやん!」私はため息をついて家にかえった。裕介「まじごめんな!」私「ええよ。言ってもうたんしゃぁないし。怒ってないで。」呆れている私…。裕介「うん。じゃ、明日7時にむかえにくるわ!」裕介は笑って手をふりかえっていった。

    2007-05-12 01:51:00
  • 189:

    さな

    家でゴロゴロしているとカナが来た。カナ「今日とまらしてな。」私「ええよ!うち起こしてな!」カナと二人布団にはいった。カナ「晃となんかあったぁ?」私「別にぃ…何でなん?」カナ「何かあんたら変やから。さっきの晃の言葉とか…明らかに裕介に対する、嫌がらせやん?何か晃がおかしいって守も言ってたし。」私は少し泣きそうになった。溜まったものが溢れたがっているのが自分でも分かった。カナ「サナ…?本間に幸せなん?」カナのその一言で我慢していた涙が一気にでてきた。私はカナの腕にしがみつき泣いた。カナ「サナ…?何があったん?」言ってしまえば楽になるとおもったが、やっぱりいえなかった。私「今は言われへん…またその時になったらちゃんと言うから…今はごめん…。」カナ「分かった…。」私はカナにしがみつきながらそのまま眠ってしまっていた。

    2007-05-12 02:26:00
  • 190:

    さな

    カナ「起きやー!サナ!時間やでぇ〜」元気なカナの声で目がさめた。カナ「お風呂かりたで!サナも早く入っておいで!目覚めるから!」カナに背中を押され風呂場に向かった。軽くシャワーを浴び目がさめた。(昨日泣いてもうたなぁ…最近どうしてんやろ…めっちゃ涙脆くなってきたな…)一人でそんな事を考えていた。風呂からあがり服をきて部屋にもどった。カナ「スッキリした?」私「うん!」私の笑った顔を見てカナも笑った。カナ「ウチが化粧したるわ!裕介メロメロにしたんねんっ!」私「いいって!ベタベタするしぃ!(汗)」カナ「はいっ!こっちむいてっ!!」そう言ったカナは私の顔にファンデーションを塗りメイクをしてくるた。

    2007-05-12 02:39:00
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