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一言だけ…ありがとうな。

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  • 1:

    さな

    まだ冷たい風がふいていた3月…。七ヶ月以上ぶりに外に出た私…少年院短期という勤めを終わった私は十六歳になっていた。

    2007-05-04 15:34:00
  • 171:

    名無しさん

    あげ?

    2007-05-11 00:35:00
  • 172:

    さな

    私達は学校に戻った。私が戻るともう授業は始まっていた。先生「おー!来たかー!」私「今日は何作ってるん!」先生「今日は鉄使って個人個人好きな物作ってるで。」私「へぇ〜なんでもいいんや?ブレスとかでもつくれる?」先生「つくれるで!先これにデザイン書いて提出してくれ!」そう言って先生は一枚の紙を私にくれた。私が必死にデザインを考えて書いているとクラスの女子の伊藤さんが私に話かけてきた。

    2007-05-11 17:15:00
  • 173:

    さな

    伊藤「サナちゃん!」私「何に〜?」伊藤「修学旅行の部屋の振り分けの事なんやけど…。私達と一緒でいいかなぁ〜?」私「えっ、ウチ裕介と寝るからいいでぇ〜」前にいた裕介が言った。裕介「行動は一緒にできるけど一緒に寝るのは無理やぞ〜伊藤達の班に入れてもらえやぁ〜。」私「はっ?何で無理なん!無理とか無理やしっ!」裕介「だって寝る建物がちゃうらしいでぇ〜?俺達の班には森が一緒に寝るらしいし、お前多分建物にさえ、いれてもらわれへんでぇ〜」私「じゃ、サナいかへんっ!」裕介「はっ!?それは無理!伊藤!お前の班にこいつ入れといて!!当日俺が連れていくから!」私「ちゃうやん!ウチが班にはいったら伊藤さん達が可哀相やん。気使わんでいいでぇ〜!ウチはぶいてくれてていいから!」伊藤はニッコリ笑って言った。伊藤「ウチら全然大丈夫やで!ウチも含めた女子皆、岩崎さんにサナちゃんと喋ったらアカンっていわれてただけやねん。岩崎さんグループ以外の女子はサナちゃんファンだらけやで!」私はキョトンとした。

    2007-05-11 17:39:00
  • 174:

    さな

    伊藤「一緒にいこうやっ!」裕介「そやそや!中学生活最後の旅行やで!」私「マジで?伊藤さん無理してない?」伊藤「全然やで!じゃ決まりなっ!」伊藤はニッコリ笑うと走って自分の席ふもどっていった。裕介「よかったなっ!」私は少し照れながら「うん…」といった。裕介「ってか、サナ何作るんやぁー?」私「ウチ?ウチはブレス造るねん!裕介は〜?」裕介「ブレスか!じゃ俺もブレスにするわ!」私「真似師〜(ーー;)」裕介「ええやんけ!俺がお前のつくるから、お前は俺の造れやっ!!」私「何の命令やねん!可愛く言ったら造ったるわっ」裕介は咳ばらいをした。裕介「見とけよ?」そうゆうと裕介は凄い上目使いで「僕のブレスレットを…造ってください…」と言った。同じ席にすわっていた木村と田川が吹き出し笑った。裕介「俺の上目使いバリバリ可愛いやろっ!!」私は呆れて何も言わなかった。

    2007-05-11 18:08:00
  • 175:

    さな

    そんなくだらない事を話ているとチャイムが鳴り休み時間にはいった。裕介「晃にジャケット持っていくからサナ付き合って!!」私「どうせ明日会うんやったら明日でいいんとちゃうの?」裕介「もぅいいわ!俺一人でいくわ!」裕介はそう言って怒って出て行った。木村「裕介怒ってたで?いいんか?」木村に言われ私は裕介を追い掛けた。裕介の腕を掴み言った。私「裕ちゃん怒っちゃいやよ♪」裕介「怒ってません!スネてるだけですぅ〜」裕介はそう言うとニッコリ笑った。私「ウチが追い掛けてくるの待ってたやろ〜?」裕介「うん!バレたぁ?」私「タチ悪いねん!今走ってサナのエネルギー返せや!」そう言って裕介を蹴った。ふざけた裕介が私を追い掛けて来た。周りから見れば私達二人はカナリのバカップルだったとおもう。

    2007-05-11 18:25:00
  • 176:

    さな

    裕介「あっ、晃やっ!晃ー!」晃を発見した裕介が走っていった。私は自分で自分を励ましながら裕介の後を追い掛けた。裕介「これ!お前の家の下落ちてたで!お前のお気にやろ?」そう言って裕介が差し出したジャケットを手にとりながら晃は私を睨んだ。私も負けずに睨み返した。晃「わざわざ、ありがとうな!」裕介「うんっ!それよりお前ら二人、早く仲直りしぃな!」晃「ダーリンが言ってんで?どないするぅ〜?」晃は見下ろすようなメツキで私を睨み言った。私「別に…。ウチ何とも思ってないし。勝手にしたら?」私の言葉は晃に対する宣戦布告だった。晃はフンっと鼻で笑うと「じゃ、明日なぁー!」といい消えて行った。消え行く晃の背中を睨みながら、私は裕介の手を強く握った。

    2007-05-11 18:44:00
  • 177:

    さな

    私「もぅすぐチャイムなるでぇ〜教室もどろぉ〜」そう言って教室に戻っていると私の携帯がなった。カナだった。私「何ぃ〜?」カナ「守と屋上おったら森につかまっちゃったぁ〜。助けてーポパイ!!」私「誰がポパイや!!今から行くからまっときぃー!!」そういって電話を切った。裕介「どないしたん?カナやろぉー?」私「うん!森に捕まってるから助けてやってぇ〜!行ってくるわぁ。」裕介「分かった!気つけてな!」私「了解〜!」そういって私は職員室に向かい走った。

    2007-05-11 19:06:00
  • 178:

    さな

    職員室に着き私が言った。私「先生!モリモリは?」先生「相談室にいてはるわぁー」私「サンキュー?」相談室の窓から覗くと森以外の先生もくわわり三人に囲まれているカナと守がいた。(難しいなぁ。)救出作戦を一人でねっていると体操着姿の二年の男の子が十五人ぐらいいた。(これや!)私「ちょっと!そこの男の子達〜!待って待って!」男の子達は振り返ると嬉しそうに私に挨拶をした。「こんにちわー!」私「ちょっと今困ってるねん!助けてくれへん?」男の子達「いいっすよ?」私は今の状況を彼ら達にはなした。男の子達「僕らどないしたらいいっすかぁ?」私「ウチとおもいっきり喧嘩してるふりして!先生全員が廊下にでてきたら、その間に誰か一人がカナ達を逃がしてほしいねん!」男の子達「わかりました!そのかわり携帯番号教えてくださいね!」私「全然オッケーやで!」そういってその場で番号交換をした。

    2007-05-11 19:39:00
  • 179:

    さな

    私「じゃ、大袈裟でたのむで!!言葉はアドリブでいこっ!!」男の子達「分かりました!」私の合図で嘘喧嘩スタート!!

    2007-05-11 19:42:00
  • 180:

    さな

    私が笑いを殺しながら怒鳴った。私「なんやこらー!お前ら年下ちゃうんけ!?調子のってたら殺すぞ!」後輩「年下やったら物ゆうたらあかんのかっー!?先輩がなんぼのもんじゃ!!」早くも相談室から森がでてきた。森「さなー!なにやっとんねん!後輩やぞ!!分かってんのか!?」私「やかましぃー!!後輩でも男やったら関係あるかい!やったんどー!!」私が大袈裟に怒鳴りちらし後輩の胸倉をつかんだ。私「お前1番最初にまつってもうたるからな!!」後輩「やってみろや!!」そう言って嘘の取っ組み合いをしす私達に相談室にいた先生全員がでてきた。私「お前男やろ!?気合いたらへんど!オカマか!?」後輩「やかましいわっ!」先生達が全員で私達を必死にとめる。その隙に一人が中からカナ達を逃がした。カナ達が走ったのを確認し、私が言った。私「アホらしいわ!やーめた!早くどっかいけ!!裕介にたのんで潰してもらうぞ!」後輩「もういいわー!」そういって走って逃げて行った。追い掛けようとする先生に私はいった。私「ウチが悪いし、いいって!!機嫌悪くてあいつらにからんだダケやから!」

    2007-05-11 20:06:00
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