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一言だけ…ありがとうな。
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1:
さな
まだ冷たい風がふいていた3月…。七ヶ月以上ぶりに外に出た私…少年院短期という勤めを終わった私は十六歳になっていた。
2007-05-04 15:34:00 -
151:
さな
そんな事を喋っていたらユナが来た。ユナ「こんにちわー!サナ昨日大丈夫でしたー?」私「ぜんぜん大丈夫やで!心配かけてごめんやで。」ユナはニッコリ笑った。守「でも、昨日の晃にはビビったわ!俺晃のあんなキレてる姿初めて見たわ!」カナ「えぐかったな!ウチちょっと胸キュンきたもん!」守がカナを睨んだ。カナ「嘘やって…!」ユナ「カナさん分かる!ユナも、あれからメロメロなっちゃいましたよ!」
2007-05-10 00:15:00 -
152:
さな
守「ぶっちゃけ!ユナちゃんサナにジェラシー湧いたやろ!?」ユナ「…ちょっとダケ…。」ユナはキマズそうに私を見た。私「ウチと晃は兄妹みたいなもんやし、別にユナがヤキモチやく程のもんでもないで!!なっ!守!?」私は威嚇しながら守を睨んだ。守「う、うん!」ユナは目を潤ませながら笑った。ユナ「ユナめっちゃ不安やったんですよ…。晃君ユナにめっちゃ冷たいし…このままユナ捨てられるんかなって…めっちゃ不安やったんです。」そう言ったユナの目からは大粒の涙がこぼれていた。
2007-05-10 04:35:00 -
153:
さな
守「ユナちゃん泣きなや!晃が付き合うってマジない話やし!もっと自信もちぃ!明日の旅行だって晃楽しみにしてたで!!」ドキ!私は一瞬震えた。ユナ「晃君来てくれるんですか!?」守「うん!今日の朝晃が楽しみって。ゆってたで!」ユナ「本間ですか!?絶対けぇへんと思った!」守「晃、あんまり感情表にだせへんからっ!ユナちゃんもあんまり考えすぎなや!」ユナは涙を流しながら「はい!」と答えた。
2007-05-10 04:47:00 -
154:
さな
私「え…?明日晃くるん?あいてクラブちゃうん…?」私が言った言葉に守が言い返そうと口を開いた時…「お前が俺に命令したやんけっ!!」その声に私の体は強張った。恐る恐る振り返るとドアに、もたれ掛かった晃がいた。晃「えっ?俺がいくん嫌なん?」晃は私の前にシャガミこみ笑いながら言った。私「…。」黙る私。裕介「お前クラブ抜けれるんか?サナは気つかって言っただけやんけ」晃「俺一応キャプテンやかし?俺が辞めて困るの学校やし。ワガママ聞いてもらわな!」そう言った晃にユナは抱き着き言った。「晃君くるんやったらユナ水着に気合いいれるぅ〜?」晃「楽しみやな!」晃はそういって笑いながら私をみた。私「…そやな…。」
2007-05-10 05:23:00 -
155:
?ュゥ?
さなたん頑張ってぇ??
ュゥずっと見てるからねッッ???2007-05-10 05:45:00 -
156:
さな
守「明日何時集合〜?」裕介「7時にサナの家迎えにいくから、みんなサナの家集合して。」カナ「分かったぁー!今日サナの家泊まらしてな!」私「…いいで。」守「そろそろ時間やしカナおくってくるわ!」カナ「じゃ、おくられてくるわぁー!また、後でね?」そう言って二人は消えていった。ユナ「私も次、体育なんで先、着替えに行ってきます!」裕介「あっ、俺も小便いってくる!」晃と二人になる…ヤバイ!と思い私も言った。私「ウチもトイレ!」裕介「じゃ、サナ先行ってこいや!晃一人とか可哀相やしっ!」私「一緒にいこっ!ウチトイレ怖いし!」一秒たりとも晃と一緒にいたくなかった…裕介が顔をしかめて言った裕介「はっ!?」私「じゃ、ウチ、チャイム鳴るまで我慢するわ!鳴ってから一緒にいこう!」裕介「何さっきから意味の分かれへん事ゆうてるん!?俺先行くで!!」そう言った裕介はダッシュで走って行った。裕介が行った後、クスクスっ…晃がわらった。
2007-05-10 05:57:00 -
157:
さな
イラっときた私が言った。私「何笑ってるん!?気持ち悪い!」晃「いやー。必死やなぁーと思って。お前俺の事そんな嫌なんか?」晃はそういって段々私に近付いて来た。無意識に体が後退りをしていた。晃「裕介に俺の事言ってないの?」私「言える訳ないやろ!頭おかしなったんか!?」私は晃を突き飛ばし逃げた。逃げる私の胸倉を掴み晃は言った。晃「全部お前のせいじゃ!!俺はお前を許せへん!お前も裕介もグチャグチャにしたるからな!!」私はその場にヘタリこみ泣いた。私「ウチが何したん!?ウチが裕介と付き合ったからやろ!?ウチが晃の気持ち踏みにじったからやろ!!裕介は関係ないやん!!やめてぇーや!ウチを気済むまで殴ったらいいやん!あかんの!?」泣きながら言う私に晃は何もいわずにドアを殴り出て行った。私も耐え切れず走って学校をとびだし家に帰った。
2007-05-10 06:22:00 -
158:
さな
ゆうさんありがとうございます!まだ全然書き上がるのは先ですが最後まで見ててください。
2007-05-10 06:26:00 -
159:
さな
家につきリビングにかけてあった晃のジャケットを外に投げ捨てた。自分の部屋に入いり布団をかぶり泣いた。震える体を自分で何度も殴りつけた。(震え止まって!!お願い!お願いやから!)何度も何度も叩いたが止まる事のない体。私は目に止まったシャーペンで自分の足を刺した。フトモモがドクドク脈をあげ血がでてきた。(痛い…)シャーペンを引き抜き流れ出る血をジッと見ていた。
2007-05-10 06:37:00 -
160:
さな
ボーとしていると携帯がなった。裕介からだった…。私は携帯を枕の下に埋めた。携帯の音は止まる事はなった。(裕介ごめんっ…本間ごめん…)しばらくして、携帯の音が止まった。携帯を手にとり電源を切った。私は布団に潜り込んだ。目を閉じ頭から必死に晃を消す事だけを考えた。そう考えると裕介の顔が浮かぶ。「サナー!!」私を呼ぶ声した、バタバタバタ!!階段を駆け上がる音とともに部屋のドアがバタンと開いた。私はとっさに布団にもぐった。「お前何してんねんって!急に帰って!!心配するやろ!?」声の主は裕介だった。私「別に…。しんどかったから!!」裕介「別にとちゃうやろ!何があってん!!」裕介が怒鳴った。私「…」裕介は布団をはごうとした。私は必死にもがいた。私「待って!電気消して!カーテン全部しめて!」裕介は止まった。「シャー」カーテンがしまる音がして裕介がいった。裕介「真っ暗やねんけど?」私は布団から出ると裕介にだきついた。
2007-05-10 07:22:00