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一言だけ…ありがとうな。

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  • 1:

    さな

    まだ冷たい風がふいていた3月…。七ヶ月以上ぶりに外に出た私…少年院短期という勤めを終わった私は十六歳になっていた。

    2007-05-04 15:34:00
  • 15:

    さな

    私「さなの友達の●●中のカナと△△中のマキ。二人とも可愛いケド、手出したらお前殺すで!」私が言った後二人は少し警戒しながらも会釈した。守が言った。守「いつも校門来てる子達やろ?今からどっか行くの?」私「そやで。校門毎日いてる子やで。っか、どっか行くの?ってついてくる系?」守は満面の笑みで「うん?」と言った。

    2007-05-04 18:41:00
  • 16:

    さな

    私がカナの顔を見た。カナは少し困った様に笑いながら「いいんちゃう」と言ったがマキは何故かスネていた。「帰ってええで?」私がマキに言うと、「嫌や!」と言って私の腕にしがみついた。守は「じゃ決まり!」と言って携帯で誰かを呼んでいた。取りあえず五人でカラオケに向かった。部屋に入りトップバッターで守が歌った。DA PUMPの(アイワンダー)この兄弟はずば抜けて歌が上手い。カナもマキもビックリしていた。 少しして守が友達を向かえにいった。守と一緒に入ってきたのは私と同じクラスで席も隣、だけどタマにしか学校に来ない裕介だった。裕介はかなりダルそうだった。「久しぶり」一言ダケ言って得に自己紹介することもなく、私の横にポツンと座った。

    2007-05-04 19:00:00
  • 17:

    さな

    私は裕介と晃に挟まれて座っていた。守はカナが大分気にいったみたいでカナの隣に座った。カナもそれなりに楽しそうだった。マキはズット下を向きスネている。私は晃に言った「マキおもんなさそうやん!チンパンが喋れへんからや!本間あかんたれやな!」晃は私を睨むと「チッ!」と舌打ちをしマキに話かけた。

    2007-05-04 19:05:00
  • 18:

    さな

    裕介が私の顔をジット見ている。私「何?」裕介「お前ちょっと見やん間に可愛くなったな。」私は少し照れながら言った。「カナに化粧とか教えてもらってんねん」裕介「そっか。もっと可愛くなったら俺の女なってな。」裕介はそぅ言いながら私の頭をポンポンと叩いた。私は恥ずかしくなり、下を向いた。視線を感じる…フと見るとマキと晃が凄い顔で私を睨んでいた。私はゴマカシ半分でカナを見た。カナもそれに気付いたらしくマキの腕を掴み部屋の外へ連れて行った。

    2007-05-04 19:15:00
  • 19:

    さな

    少ししてカナだけが帰ってきた。カナは私に耳打ちでこう言った。カナ「一発しばいたら、あいつトイレ引きこもってでてこぉへん。泣きながらサナの事呼んでるねん」私「ほっとこ…泣いてる意味が分かれへんし」カナ「あの子…」カナが言いかけて途中でやめた。私もそれ以上聞かなかった。

    2007-05-04 19:26:00
  • 20:

    名無しさん

    読んでます?

    2007-05-05 04:20:00
  • 21:

    さな

    2時間程歌った後、私達は一端解散する事にした。帰り際、裕介が私を呼び止めた。裕「サナ!携番教えて!後で、また電話するから」私「あっ、うん。ゼロキュウ…」携帯番号を交換した後、同じ方向の守と晃と私。三人で一緒に帰った。

    2007-05-05 07:34:00
  • 22:

    さな

    帰っている同中、約一名故障していた守…守「カナめっちゃ可愛いわっ!めちゃめちゃギュッってしたい!アカン…俺おかしくなるわ…わぁぁぁー!」意味の分からない叫び声と共に守は一人突っ走っていった。彼の中で妄想が大変な事になっていたに違いない…。
    晃が少し呆れ気味で笑った。晃「アカン…守壊れた」私「守は元々故障してるやん。今更やってp(^^)q」晃「せやな。」二人でノホホンとしながら家に向かった。

    2007-05-05 07:44:00
  • 23:

    さな

    家が目前となった時に私の携帯がなった。裕介からだった。裕介「もしもし?サナ?今何処?」私「今?今は晃と帰ってる最中やで」裕「あれ?守は?」私「あぁー暴走して、どっか行ったで(笑)」裕「そうなんやー!また今着いたら電話してきてぇや。」私「あ、うん。分かったで!ぢゃ」そう言って電話を切った。晃が少し呆れ気味で言った。晃「裕介やろ?何て?」私「家着いたら電話してきてやってさっ!」晃「ふぅーん。ちゃんと電話したれよ!」晃は少し怒っついる様にも見えた。

    2007-05-05 07:55:00
  • 24:

    さな

    私「何かキレてる?」私が言った言葉に晃は顔をしかめた。晃「何で俺がキレるねん?意味分からんわ。」私「いや…何か怒ってるように見えたから…」晃「別に…」晃の一言で会話は途切れ、気まずい空気が流れた。家に着き家に入って行く晃に、私「また、みんなでどっか行こな!バイバイ」晃は私の顔を見ながら「フンっ」と鼻で笑い家にはいっていった。

    2007-05-05 08:02:00
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