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一言だけ…ありがとうな。
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1:
さな
まだ冷たい風がふいていた3月…。七ヶ月以上ぶりに外に出た私…少年院短期という勤めを終わった私は十六歳になっていた。
2007-05-04 15:34:00 -
135:
名無しさん
晃良い?
2007-05-09 03:58:00 -
136:
さな
胸元がカァーと熱い。言葉にできない程の感情…私は晃のジャケットをギュッとにぎりしめた。この時以来私の中でなにかが変わった。モヤモヤした気持ちを洗い流そうと私はお風呂にはいった。30分ほどであがり、バスタオルを巻き二階にあがった。自分の部屋のドアをあけて私はビックリした。晃がソファで漫画を読みくつろいでいる。私はビックリしすぎて後退りをした。私「あんた!何勝手にはいってきてるん!?頭おかしいんちゃうん!」晃「ジャケット取りにきてん!ってか何か着ろや!」私は自分の姿をみて驚いた!急いで下におりようとした時晃に腕を引っ張られた。巻いていたバスタオルを取られた。え…?何が起こったか分からなかった…。
2007-05-09 04:07:00 -
137:
さな
私は何も言えずにうずくまった。「晃?」晃は私を押し倒すと胸についているキスマークを見つけ言った「裕介か…?」晃は裕介のキスマークを激しく噛んだ。「痛い!」怖い…体が笑う「晃やめ…」舌が震え言葉がでない。晃の目は体が凍ってしまうように冷たい…晃は無理矢理私にキスをした。晃「何かゆえやー!裕介としてるみたいに楽しそうにしろやー!!」晃は泣いていた。晃は固まったまま何もできない私に固いものを突き刺した。その痛みで我にかえった私は叫んだ「嫌ーー!!悲鳴に近い声も今の晃に届く事はなかった。晃は私の色んな所を噛んだエズキそうな痛みの中で私は何かが割れたような気がした。晃の動きが止まり体の中でなにががうごいている。私の中から出た晃の物は血まみれになっていた。
2007-05-09 04:34:00 -
138:
さな
晃はそそくさと服を着てでていった。「バイバイ」その言葉を残して…。
ただ溢れてくる涙…体の痛み…裕介のキスマークからは血が滲んでいた。昼間…ここで裕介と…そんな事が頭をよぎる。晃のさっきの目が焼き付いてとれない。生まれて初めて声を上げないた。2007-05-09 04:44:00 -
139:
さな
私は裸のまま放心状態になっていた。ふと灰皿に目をやると今日撮った裕介とのチュープリと晃とユナちゃんが写っているプリクラが半分燃えた状態で灰皿の中に捨てられていた。私は自分がどれほど晃を傷つけているのかに気付いた。「ごめん…晃ごめん…。」私は燃えたプリクラを握り泣いた。携帯が鳴った。裕介だ…。絶対裕介にばれる訳にはいかなかった。裕介まで傷つける訳には…そう思った私は普通を装い電話をうけた。裕介「大丈夫か?ちょっとは落ち着いた?」私「う、うん!落ち着いたで!大丈夫やからっ!」裕介「そっか!ってか、何で鼻声なん?」私「風呂入ってのぼせて鼻血でてんねん!ティッシュ詰めてる」裕介は笑った。何故か安心した。裕介の声は私を落ち着かせるパワーがあった。私「何か今日はめっちゃ疲れたし!ちょっと早いケド、ウチ寝るな。」裕介「分かった。ゆっくり寝ぇや。おやすみ!」私「おやすみ!」
2007-05-09 05:13:00 -
140:
?ュゥ?
晃無理ぃ??
ショックすぎ…?2007-05-09 06:33:00 -
141:
名無しさん
晃…
2007-05-09 13:59:00 -
142:
名無しさん
この話好き?頑張って?
2007-05-09 15:14:00 -
143:
名無しさん
やっぱ晃イクナイ?
2007-05-09 15:16:00 -
144:
さな
皆さんありがとうございますo(^-^)o検査入院の間にバシバシ更新しますので宜しくお願いします。
2007-05-09 16:41:00

