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一言だけ…ありがとうな。
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1:
さな
まだ冷たい風がふいていた3月…。七ヶ月以上ぶりに外に出た私…少年院短期という勤めを終わった私は十六歳になっていた。
2007-05-04 15:34:00 -
121:
さな
立崎「俺やったら出来る子ってオカンゆってたもん!」立崎はそう言って跳び箱に向かって走って行った。ガッターン立崎は跳び箱ごと崩れて行った。裕介「タッチャンいけるかー!?」立崎は笑いながら言った。立崎「お願い!もう一回させて!!頼むわ!」私「どんだけチューがみたいねんっ!(笑)」立崎「めっちゃ見たい!今日のオカズにするから!」裕介「アホか!!」私は裕介に聞いた。私「オカズって何?」裕介「お前は食いつかんでいいねん(笑)」私は首を傾げた。
2007-05-08 23:39:00 -
122:
さな
先生が怒鳴った!先生「こら!下りなさい!」立崎の合図で木村と田川が二人がかりで先生を押さえこんだ。立崎が大きな声でさけんだ。立崎「はーい!みんな注目!」立崎の声で奥でバトミントンをやっていた女子達もいっせいに振り向いた!立崎「学年ナンバー3 男前裕介と!学校一のヤンチャ姫サナ!最近出来立てホヤホヤの最強カップルが今からキスするでぇー!!じゃ、皆さんご一緒にぃー!キース!キース!キース!キース!」立崎のマトメで体育館中がキスコールになった。私「何この!統一感!裕介!ウチ無理!恥ずかしいわっ!!」裕介「逃がしてくれへんって!思いっきりやったろうや!!」裕介はニッコリ笑って言った。裕介「おおー!みとけよぉー!!」裕介はそういって私をダッコした。裕介抱き上げられた私はヤケクソになり裕介に熱いキスをした。「おおー!!」や「キャー」が体育館中に響き渡った。まるで体育館で結婚式をした様な感覚だった。先生「こらー!やめろー!!学校やぞー!」通りかかった先生が走ってきた!
2007-05-09 00:19:00 -
123:
さな
立崎「ヤバイっ!裕介!サナ逃げろ!!」立崎に言われ私と裕介は走って逃げた。先生「こらー!まてー!」追いかけてくる先生に女子達が飛び掛かり助けてくれた。私「ありがとう♪」私達二人は保健室に逃げ込んだ。保健室ではユナが顔を冷やしていた。室「どないしたん!?騒がしいわ!」私「罰ゲームで体育館の舞台で裕介とキスしたら他の先生に見つかって逃げてきてん!」室ちゃんは深いため息をつき呆れていた。ユナ「マジでやったんですか!?いいなぁー!めっちゃ羨ましいっ!!」そう言ったユナに室ちゃんは「こらっ!」と一言カツをいれた。
2007-05-09 00:33:00 -
124:
さな
裕介「先生ばり発狂してたなっ!」そう言いながら裕介は爆笑していた。私「めっちゃ緊張したわっ!」裕介「俺もやわ!だけどいい思い出なったな!」私「うん!」そうこうしていると授業終了のチャイムがなかった。私と裕介は一度教室に着替えに戻った。教室に戻ると担任の小杉が待ち伏せしていた。それから私達二人は三十分ミッチリ説教をうけた。着替えを済ませ保健室に戻ると晃とカナと守とユナが待ってくれていた。
2007-05-09 00:52:00 -
125:
さな
守「お前らって最低〜!学校なんだと思っているのよっ!!不潔だわ!」ユナに話をきいたのだろう…守がオカマ口調でつっこんできた。私「あんたもやろ!帰ってくんの遅かったなぁ〜仲直りの後はやっぱりぃ〜??」カナ「最後までしてないもんっ!」テンパったカナが墓穴をほった。守をチラっと横目でみると守は耳をいじりながらソッポを向いた。晃「本間…どいつもこいつも…ユナあんまり近寄るなよっ!アホうつるで」晃が呆れながらいった。ユナ「でも…ユナも晃くんと舞台でキスしたい♪」晃は深いため息をはきながら私を横目で睨んだ…。私はニッコリ笑った。
2007-05-09 01:03:00 -
126:
さな
そんな会話ばかりしていると私達六人は保健室を追い出されてしまった。私「何か皆でどっかいこぉや!修学旅行カナ達こられへんし!このメンバーでお泊りいこうや!」守「あっ、いいな!」明後日から二連休やしな!ええやん!行こうや!」晃「俺はいかんからな!」私「お前空気よめよ!ユナ可哀相やんけ!あんた無理!絶対参加やから!命令!」晃はだるそうにため息をついた。裕介「うちの吉野の別荘いこっか…?近くに川あるし旅費だけでいいし…。」私「裕介の家別荘もってるん!?」裕介「うん…何年か前にお父が趣味で買ってん。見た目はビックリするけど中は綺麗に改装してるし、結構いいで。広島にもあるけど遠いやろ?」そこにいた全員がビックリして黙っていた。裕介「どうする?」私「いこいこぉー!そこ決定!!」そうして、六人旅行が決定したのだった。
2007-05-09 01:31:00 -
127:
さな
皆一度家に帰りまた集合する事を約束して別れた。守の提案でボウリングに行く事になった。私はカナと二人で四人を待っていた。カナ「サナ!裕介くんと正直どこまで言ったん?」私「あんたこそ!何処までいったん!?」カナ「え…、途中まで…途中でカナが怖くなって泣いてもうてん…」私は笑った!私と全く一緒だったからだ。カナ「笑わんといてっ!」私「ちゃうねん!ちゃうねん!ウチも一緒やねん!ウチも号泣したもんっ!」カナ「マジで!絶対怖いやんな!あれ!」そんな事を話しているとユナが家にきた。私「入り!入り!」ユナ「お邪魔します!」ユナも入り女だけのトークショーがはじまった。
2007-05-09 01:45:00 -
128:
さな
私「ユナ男経験ある…?」ユナ「はい!」私「えっ!マジ!?いついつ!?」ユナ「一年の時ですよ!」カナ「早!」ユナ「えっ!二人はまだなんですかっ!?」当たり前に言うユナに少しイラっとしながら、私とカナは「はい…」と答えた。カナ「ちなみに何人ぐらい…?」ユナ「三人です!」私「すげぇ!大人だ!」カナ「初めてって怖くなかった?」ユナ「ちょっとだけ…。」カナ「痛いってマジ!?」ユナ「めっちゃ痛かったですよっ!!口から出て来ると思いました!」私とカナは目をあわせ唾をのみこんだ…。カナ「ってか何でイキナリ晃とつきあう事なったん…?」私も興味があったので少し身をのりだした。
2007-05-09 02:00:00 -
129:
さな
ユナ「晃君の事ズット好きで晃君と一緒の塾にかよいはじめたんですよ…。塾入ってから十回以上は告ったんですけど…「好きな奴いてるから」って見事にフラれたんですよ…昨日も塾で最後にしようって思って告ったんですけど…フラれちゃって…泣きながら帰ってたら晃君から電話あって塾の前まで呼ばれたんですよ…じゃ晃君が「俺好きな奴忘れたいねんやん。ユナやったら忘れさせてくれる?」ってゆわれて即答でオッケーだしちゃったんです!で、付き合う事になったんです!」カナは私を見て言った。カナ「好きな奴ねー!!誰の事でしょー?」私「さぁ〜」晃が私をすき?ありえないと思いこんでいた。
2007-05-09 02:15:00 -
130:
さな
カナ「好きな人誰か聞いたん!?」ユナ「聞いても教えてくれなかったんですよ…。」カナ「ふぅーん。」カナはじっと私を見つめる。私「何!?」カナ「教えてくれへんがったらしいで!?」私「らしいなぁ〜。」カナ「うん。らしいわ!」イラっときた私が言った。私「何がいいたいねん!?」カナは「別に!」と言ってプイっとソッポを向いた。「さなー!」と声が聞こえ三人が向かえにきた。ユナ「いやー!裕介君と守君の私服初めて見たー!!カッコイイ〜!!」カナがイラっとした様子でユナを睨みつけた!!私「カナ!やめとき!」ユナはカナに威嚇されションボリした。
2007-05-09 02:30:00