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705
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1:
◆PDr/gY//aU
あたし何でこんなつまんない毎日を送ってるんだろ―――――何でここに居るのかわからない。
こんなはずじゃなかったのに・・・・・・・・2007-03-31 12:13:00 -
72:
名無しさん
いい話しだね?
頑張って書いて下さいね?2007-04-11 09:49:00 -
73:
名無しさん
あげ??
2007-04-11 21:05:00 -
74:
◆PDr/gY//aU
78サン、ぃぃ話だなんてァリガトゥござぃます???
79サン、アゲてくれてァリガトゥゴザィマス??2007-04-12 04:28:00 -
75:
◆PDr/gY//aU
最後の日、同伴するよって言ってくれたゲストの中から、この人だ。って決めた人は、初めて本指名で来てくれた佐伯サン。
何かと可愛がってくれて、あたしは佐伯サンの席が一番好きだった。
マキと別れ、佐伯サンと合流し、彼のエスコートで割烹料理屋の前に着く。2007-04-12 04:33:00 -
76:
◆PDr/gY//aU
暖簾を片手に佐伯サンがチラっとあたしを見て、ふっと笑った。
「ドレスで割烹料理ってのもなぁ〜」!!!『あ!そぉだよね!ごめんね?着物着ればよかった・・・・』「嘘うそ。それ下ろしたて?似合ってるよ。じゃあそのドレスに似合うとこに予定変更な。」
そぉ言って彼は店主に予約キャンセルを告げ、別の行き着けのお店へと案内してくれた。2007-04-12 04:37:00 -
77:
◆PDr/gY//aU
着いたのはホテルのスカイラウンジ。仕事前と言うコトもありあっさり目なワインでグラスを重ね、出会いから今までの話で盛り上がった。
「お前辞めたら淋しいな。また復活するときは連絡して?今日は潰れるなよ。」――笑顔で励まされ、あたしは初めて、仕事を辞めるコトに淋しさと切なさを感じた。
『ありがとう。佐伯サンにはお世話になりっぱなしだったね。――これ。よかったら使って☆』2007-04-12 04:43:00 -
78:
◆PDr/gY//aU
あたしが差し出したのはエルメスのカフス。
あたしの何倍もの収入がある彼からしたら安物で付けることもないだろうと思いながらも、何か形でお礼がしたくて選んだ物だった。
リボンをほどき箱を開け、
「俺には可愛いすぎない?でも嬉しいよ。ありがとう。」―――心の中ではいい気はしていなかったかもしれないが彼は優しい笑顔でそぉ言うと器用にカフスを着けて、お、今日のネクタイに合うな。なんて披露してくれた。2007-04-12 04:49:00 -
79:
◆PDr/gY//aU
佐伯サンだけじゃない。
あたしを指名して下さるゲストはみんなこんな素敵な方ばかりだ。
早くラストの日にならないかな。なんて昨日まで思ってたのに何だか少し気持ちが揺らいだ。2007-04-12 04:51:00 -
80:
◆PDr/gY//aU
「そろそろ行くか。主役が遅刻じゃ客が可哀想だからな。」『待ちくたびれるくらいにお客様が来てくれてたらいいけど!』
お店に向かうタクシーの中、ネオン街を見つめながらナゼだか涙が零れ落ちそうになった。2007-04-12 04:54:00 -
81:
◆PDr/gY//aU
『じゃあ、ちょっとメイク直して来るね。』
そぉ佐伯サンに告げあたしはメイクルームに入る。2007-04-12 04:56:00