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神様お願い…
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1:
るか
神様…
もぅこれ以上
ルカの大切な人を連れて行かないで下さい…2007-03-19 01:18:00 -
35:
るか
その場の空気は重たく私はみんなと同様ただただ黙ってその場に立ち尽くしていたがユウ先輩に背中を押されアヤコと一緒に車に乗せられた。車の中で会話は一切なく、私とアヤコは一人ずつ家に送られた…カズヤ先輩がフリーになって嬉しいはずなのになぜか辛かった。それがカズヤ先輩の別れ際の悲しそうな顔のせいなのかユキ先輩が可哀相に見えたからなのかは分からないが…
2007-03-21 07:14:00 -
36:
名無しさん
続き書いて★
2007-03-22 15:10:00 -
37:
るか
ありがとうございます。見てくれてる人いたんですね?
2007-03-22 19:02:00 -
38:
るか
そんなある日の放課後、私はクラスメイトと一緒にマックに行った。お金のない私達は少しの注文で毎日マックに長居して帰るのが日課…少し話して友達の視線が窓の方へ向いたので私も窓を見るとカズヤ先輩達…がマックの駐車場で喧嘩をしている!私は急いで駐車場へ出たが出て驚いた。
2007-03-22 19:10:00 -
39:
るか
逃げ出す事も出来ず、ぼーっと立ち尽くす私にユウ先輩が気付いてカズヤ先輩をとめたがカズヤ先輩は笑顔で人を蹴っていた…。カズヤ先輩はユウ先輩の合図で私に気付いた…そして私に近付いてきた。あれだけ好きだったはずのカズヤ先輩が近付いてきているのに私はただただ恐くて…目の前にカズヤ先輩が来た時には、ふるえと涙が止まらなかった。カズヤ先輩は「やっぱお前はユキとは違うよなー」と軽く笑うと「また電話するから良い子は早く帰りなさい」と行ってまた戻っていった…
2007-03-22 19:26:00 -
40:
るか
それでも動けず突っ立っている私をふびんに思ったのかユウ先輩が支えながら友達の所まで連れて入ってくれた。その後カズヤ先輩達は車数台で帰っていき、友達はただ「ルカ?大丈夫?」と言うだけで私はふるえがおさまった所で家に帰った。
2007-03-22 19:32:00 -
41:
るか
その日も次の日もカズヤ先輩から電話が鳴る事はなかった。私はまたバカな事を言ってみんなを笑わせているいつものカズヤ先輩に早く会いたかった…。そんな私の期待をよそに半月もの間カズヤ先輩からの連絡はなく、あれから毎日まっすぐ家に帰るようにしている私はカズヤ先輩とばったり会う事もなかった…
連絡があったのは半月くらい後の週末だった。家で追試の勉強をしていると携帯が鳴った、カズヤ先輩だった私は恐い気持ちもいつの間にか消えていて嬉しかったのですぐに電話に出た。カズヤ先輩は今日遊ぼうと言うので夜中に待ち合わせた。2007-03-22 19:43:00 -
42:
るか
11時半…待ち合わせ時間を少しすぎてカズヤ先輩は現れた、久々すぎて心臓がやばす。恥ずかしい事に緊張のあまり声がふるえてしまう…「寒いか?」カズヤ先輩はいつもの調子で軽く笑いながら言った。間もなくカズヤ先輩のマンションに着いた。飲み会かぁーと思ってドアを開けるとまだ誰も来ていないみたいだった。私は恥ずかしさを紛らわそうと「今日は私達の方が早かったみたいですねっ」話し掛けた。すると「え?今日は誰も来ないけど?誰か何か言ってたかぁ?」とカズヤ先輩は普通に聞き返してきた。私は「いえ何も」とだけ言ってテレビの前に座った。カズヤ先輩はペットボトルの午後ティーを2本テーブルに置くと「ちょっと話そっか」とまた少し笑いながら言って斜め前に座った。
2007-03-23 04:41:00 -
43:
るか
そしてカズヤ先輩はいきなり「お前俺の事好きでしょ」と半ば言い切るように質問してきた。私はとっさにフラれるのが怖かったのか「さぁ?」とは言ったものの、すぐに「かもしれませんね」と言って作り笑いをした。「さぁ?じゃねーよワラだってお前いっつも俺ばっか見てんじゃん」カズヤ先輩は言いながら両手を後ろに着いてリラックスモード。…私はバレてると思い「好きですよ」と少し投げやりな口調で言った。…カズヤ先輩は少し黙って「そんな言い方かわいくねーなー」と頭だけこっちを向いた。私が何も喋れずにいると「俺と付き合いたいんじゃねぇの?」とカズヤ先輩…私はまた「好きな人とはそりゃ付き合いたいでしょ」と可愛いげなくこたえてしまった。
2007-03-23 05:04:00 -
44:
るか
「じゃ可愛く言えよ、可愛く言えたら付き合う!」カズヤ先輩はこっちを見たままそう言って微笑んだ。私はあまりの急展開に頭の回転が追い付かず、カズヤ先輩の言葉に焦って答えている状態で急に可愛くと言われても思いつかず「好きです、付き合ってください」と頭を下げた。カズヤ先輩は大爆笑して「ごめん、ごめん冗談だって、ワラ。俺ユキの事まだ好きなんだよねー」と手をあわせて笑った。私は「それでもいいので付き合って下さい」と再度頭を下げた。今考えてもあの時何であんな勇気ある事が言えたのかはわからないが…。カズヤ先輩は私の言葉に驚いた様子もなく、「お前バージン?」と続けて聞いた。
2007-03-23 05:20:00