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*天邪鬼姫*
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1:
華
〜♪♪ピーピーピーピー〜♪♪
携帯のアラームじゃないと起きれないあたし。
りいな22才、
今日も長い1日が始まる。2007-03-11 12:29:00 -
38:
華
お酒だって作れないからバーテンのバイトなんてしてる訳もないしダンスだってやっていない、
じゃあバイトって言ってた日は何?
てかなんでダンスしてるとか嘘つくん?
あたしの頭には?が飛び交った。2007-03-12 17:34:00 -
39:
華
だんだんカズの顔が気まずそうになっていくのがわかる。
『ま、まぁ!ケィさん俺に嘘ついてるだけかもしれんし!!!!』
そう言ってありえないフォローをしていた。
カズが帰った後シーンとしたフロアに呆然としたリイナがいた。2007-03-12 17:37:00 -
40:
華
『………………てか女の話だけぢゃなく、バーとかダンスの話もカズ君のゆう通りやったら相当キモクない?』レイが痛そうな顔をして言った。
『いや、やっぱ女の話がほんまやったらムカツクやろ普通に。』
アキは顔がキレテいる。
『いやぁ〜カズ君なんか誰かと勘違いしてるんちゃう?そんなキモイ嘘つく人ちゃうやろ〜ケィ君、あたしやっぱ彼女やしケィ君信じるわぁ☆』
まぁ…………カズ君もそんな嘘つく子ちゃうけど。2007-03-12 17:47:00 -
41:
華
てか、信じるしかなかった。
その後も何くわぬ顔してケィ君と付き合った。思えば怪しいとこなんていっぱいあった。いつまでたってもケィ君が働いてるバーに行く事はなかったしイベントにも呼ばれない。話が食い違う事もしばしば………
それでも自分自身でいろいろ言い訳をしてはケィ君を信じた。
そんなこんなでさらに3ヶ月、別れは呆気ないものだった。2007-03-12 18:03:00 -
42:
華
ケィ君は名古屋のお店がオープンするためしばらく行く事になった。
その日が1週間後に控えたある日。
昼休みに久々外でレイとランチをとっていた。
『ケィ君もうすぐやなぁ〜〜〜〜………』
『ほんまや………しばらく遠距離ですわ』2007-03-12 18:06:00 -
43:
華
遠距離…………この言葉にチクッとした。
『………………今からケィ君とこ会いにいこっか!』レイナの表情を察してかレイが提案してくれた。
いつもは行く前に今いてるか確認の電話を入れる。
だけどその日はすこし寄るだけのつもりだったので電話を入れなかった。2007-03-12 18:09:00 -
44:
華
ケィ君の店は二階、少し長くて狭い階段を上がっていく。
『ほんま寂しいっすわぁ〜ケィさんおらんなるとか!』
登ってる途中ケィ君のお客さんのヨシノリ君の声が聞こえた。
どうやら何人かお客さんが来ていてケィ君達と喋っているみたいだった。だいたいのお客さんもお店の人もリイナは仲良かったから気にせず入ろうと思った。
『で、リィちゃんはどうするんすか!?』2007-03-12 18:14:00 -
45:
華
一人の発したその言葉でリイナは足を止めた。
『まぁ遠距離ゆうても月1はこっちも来るし大丈夫やろ』
ケィ君の声が聞こえた。
『え〜〜〜?でも名古屋行ったらアサミさんと一緒に暮らすんでしょ!?ばれないっすか?』2007-03-12 18:17:00 -
46:
華
アサミ?
2007-03-12 18:18:00 -
47:
華
『いける☆いける☆リィも忙しい奴やから電話とかそんなせんしなぁ☆だから今までだって4人セフレおってもリィにはばれてへんし☆』
セフレ? 4人?
『こいつマジ鬼やわぁ〜でもりぃちゃんがお前の中ではトップやろ?』
2007-03-12 18:24:00