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夏の雪‥SummerSnow‥

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  • 1:

    千春

    はじめまして☆
    初めて小説書かしてもらいます。ほんまに初めてなんで誤字があったり文章とか下手くそやと思うんですけど頑張りますッ☆

    この話は実話を元に書いてるんですけど、フィクションの所もあります☆m(__)m

    2007-02-20 03:26:00
  • 2:

    千春


    私は恋愛ができない。


    「恋したいわぁ」

    これは私の口癖。

    けど後で絶対、
    「まぁ、興味ないけどな」
    この言葉が継ぎ足される。

    昔はこんなんではなかった。好きな人もいてたし、彼氏だっていた。

    何かが私を変えた。
    いつからか私は変わった。

    うん。あいつに出会ってなかったら私は今も普通に平凡に生活してたかもな。

    私の人生が狂ったのは、去年の夏...

    2007-02-20 03:28:00
  • 3:

    千春

    あれは..まだ湿気が残る初夏。梅雨の時期って言ったほうが早いかな?そんな頃16歳の私は仕事もしんとフラフラ毎日の様に遊び回っていた。
    私の名前は千春。
    夜中、遊び回って朝帰り。そんな生活が当たり前やった。
    両親ももうそんな私に呆れていた。元々自由が大好き。自由じゃなくて、ただの自己チュー。頭の弱い私はそんなこともわからずにそんな生活が続いていた。

    2007-02-20 03:32:00
  • 4:

    千春

    いつも通り夕方に起きる。起きたらすぐ、携帯の着信履歴チェック。毎日遊ぶぐらい仲の良い友達に履歴からかけ直す。
    「もしもし?今起きたわ」そして遊ぶ約束をしてコテコテの化粧をして家を出る。近くのコンビニで遊び友達の絢菜と里美と待ち合わせ。地元やし、三人とも色違いのスェットにキティちゃんの健康サンダル。笑
    合わせてもぃないのに絶対同じような服装。
    地元やし、まぁいっか。
    いつのものように缶チューハイを買って乾杯してコンビニの前で騒ぐ。

    2007-02-20 03:35:00
  • 5:

    千春

    そろそろこんな生活にも飽きてきた。
    「なぁ、絢菜。私もバイトしてみよかなー」 「どうしてん!いきなり」 私がこんな事を口にするのは初めてやったから、絢菜はびっくりしてた。絢菜は私らと遊んでても、ちゃんとバイトには行っていた。朝帰りでも休まんとバイトに行ってたから、私は絢菜のそうゆーところを尊敬してた。「金ないし、そろそろ落ち着きたいな、と思って」 「千春がそう言うんやったら頑張りーや」 「でも、やっぱ邪魔くさいしなー。」 「どっちやねん」絢菜はそう言って笑ってた。

    2007-02-20 03:39:00
  • 6:

    千春

    仕事しなあかんなー。
    求人雑誌をペラペラめくりながら、一人で部屋にこもって考えてた。
    親のすねばっかかじって私これからどうすんねんろ‥?
    自分なりにめちゃくちゃ悩んでた。でも悩んだ結果。絶対続かへんしやめとこーってなった。そんなことを考えながら眠りについた。

    2007-02-20 03:42:00
  • 7:

    千春

    今日は早めに起き、いつもどおり準備する。里美と街に遊びに行く約束をしてるから。今日はさすがにスェットではない。初夏って言ってもまだ肌寒い。コートを羽織り待ち合わせ場所に向かう。
    駅で里美と待ち合わせ。里美は時間にルーズな方。私はいつも待つ側。それで何回か喧嘩したこともある。今日も里美は15分ぐらい遅れて待ち合わせ場所に来た。
    「ほんまごめん(>_

    2007-02-20 03:46:00
  • 8:

    千春

    私が怒ってたら里美はいつも機嫌をとってくる。はっきり言って里美はわかりやすい性格。だから悪い言い方やけど、扱いやすい。
    「千春〜ごめんな!後で、飯おごるし〜」     「もーわかったし!怒ってないし!」
    どんどん私も謝られることがうざくなってくる。  「後で飯おごるしな!」 「はいはい」
    こんな会話ばっかり。たまに他の友達とかに「ほんまに仲良いん?」って疑われたりするぐらいやし‥

    2007-02-20 03:50:00
  • 9:

    千春

    正味、私は里美の事を見下してる部分はあると思う。やることがガキやし!
    なんかもめたりしたら「年上だすし」。
    自分のことは自分でケツふけよ〜!って思うけど‥
    あほらしくて何も言ってない。
    中学の頃の自分を見てるみたいやし、なんか疲れるねん‥。ほな、友達やめろや!ってかんじやんな‥。里美にも良い所はある‥ハズ!って信じてるねん☆笑

    2007-02-20 03:53:00
  • 10:

    千春

    「ついたで」
    里美の声で電車を降りる。改札ぬけてソッコー私はタバコに火をつける。   「電車の中でタバコ吸えたらいいのにな」
    「千春はヘビーやもんな」私は中学一年の時からタバコを吸ってる。最初は年上が吸ってたし真似してふかしてただけやったけど今はもうはなせへん状態。
    「そろそろ、行こか」
    タバコを地面に押し付けて街の真ん中にどかッと二人で座った。

    2007-02-20 03:56:00
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