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夏の雪‥SummerSnow‥

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  • 1:

    千春

    はじめまして☆
    初めて小説書かしてもらいます。ほんまに初めてなんで誤字があったり文章とか下手くそやと思うんですけど頑張りますッ☆

    この話は実話を元に書いてるんですけど、フィクションの所もあります☆m(__)m

    2007-02-20 03:26:00
  • 2:

    千春


    私は恋愛ができない。


    「恋したいわぁ」

    これは私の口癖。

    けど後で絶対、
    「まぁ、興味ないけどな」
    この言葉が継ぎ足される。

    昔はこんなんではなかった。好きな人もいてたし、彼氏だっていた。

    何かが私を変えた。
    いつからか私は変わった。

    うん。あいつに出会ってなかったら私は今も普通に平凡に生活してたかもな。

    私の人生が狂ったのは、去年の夏...

    2007-02-20 03:28:00
  • 3:

    千春

    あれは..まだ湿気が残る初夏。梅雨の時期って言ったほうが早いかな?そんな頃16歳の私は仕事もしんとフラフラ毎日の様に遊び回っていた。
    私の名前は千春。
    夜中、遊び回って朝帰り。そんな生活が当たり前やった。
    両親ももうそんな私に呆れていた。元々自由が大好き。自由じゃなくて、ただの自己チュー。頭の弱い私はそんなこともわからずにそんな生活が続いていた。

    2007-02-20 03:32:00
  • 4:

    千春

    いつも通り夕方に起きる。起きたらすぐ、携帯の着信履歴チェック。毎日遊ぶぐらい仲の良い友達に履歴からかけ直す。
    「もしもし?今起きたわ」そして遊ぶ約束をしてコテコテの化粧をして家を出る。近くのコンビニで遊び友達の絢菜と里美と待ち合わせ。地元やし、三人とも色違いのスェットにキティちゃんの健康サンダル。笑
    合わせてもぃないのに絶対同じような服装。
    地元やし、まぁいっか。
    いつのものように缶チューハイを買って乾杯してコンビニの前で騒ぐ。

    2007-02-20 03:35:00
  • 5:

    千春

    そろそろこんな生活にも飽きてきた。
    「なぁ、絢菜。私もバイトしてみよかなー」 「どうしてん!いきなり」 私がこんな事を口にするのは初めてやったから、絢菜はびっくりしてた。絢菜は私らと遊んでても、ちゃんとバイトには行っていた。朝帰りでも休まんとバイトに行ってたから、私は絢菜のそうゆーところを尊敬してた。「金ないし、そろそろ落ち着きたいな、と思って」 「千春がそう言うんやったら頑張りーや」 「でも、やっぱ邪魔くさいしなー。」 「どっちやねん」絢菜はそう言って笑ってた。

    2007-02-20 03:39:00
  • 6:

    千春

    仕事しなあかんなー。
    求人雑誌をペラペラめくりながら、一人で部屋にこもって考えてた。
    親のすねばっかかじって私これからどうすんねんろ‥?
    自分なりにめちゃくちゃ悩んでた。でも悩んだ結果。絶対続かへんしやめとこーってなった。そんなことを考えながら眠りについた。

    2007-02-20 03:42:00
  • 7:

    千春

    今日は早めに起き、いつもどおり準備する。里美と街に遊びに行く約束をしてるから。今日はさすがにスェットではない。初夏って言ってもまだ肌寒い。コートを羽織り待ち合わせ場所に向かう。
    駅で里美と待ち合わせ。里美は時間にルーズな方。私はいつも待つ側。それで何回か喧嘩したこともある。今日も里美は15分ぐらい遅れて待ち合わせ場所に来た。
    「ほんまごめん(>_

    2007-02-20 03:46:00
  • 8:

    千春

    私が怒ってたら里美はいつも機嫌をとってくる。はっきり言って里美はわかりやすい性格。だから悪い言い方やけど、扱いやすい。
    「千春〜ごめんな!後で、飯おごるし〜」     「もーわかったし!怒ってないし!」
    どんどん私も謝られることがうざくなってくる。  「後で飯おごるしな!」 「はいはい」
    こんな会話ばっかり。たまに他の友達とかに「ほんまに仲良いん?」って疑われたりするぐらいやし‥

    2007-02-20 03:50:00
  • 9:

    千春

    正味、私は里美の事を見下してる部分はあると思う。やることがガキやし!
    なんかもめたりしたら「年上だすし」。
    自分のことは自分でケツふけよ〜!って思うけど‥
    あほらしくて何も言ってない。
    中学の頃の自分を見てるみたいやし、なんか疲れるねん‥。ほな、友達やめろや!ってかんじやんな‥。里美にも良い所はある‥ハズ!って信じてるねん☆笑

    2007-02-20 03:53:00
  • 10:

    千春

    「ついたで」
    里美の声で電車を降りる。改札ぬけてソッコー私はタバコに火をつける。   「電車の中でタバコ吸えたらいいのにな」
    「千春はヘビーやもんな」私は中学一年の時からタバコを吸ってる。最初は年上が吸ってたし真似してふかしてただけやったけど今はもうはなせへん状態。
    「そろそろ、行こか」
    タバコを地面に押し付けて街の真ん中にどかッと二人で座った。

    2007-02-20 03:56:00
  • 11:

    千春

    周りから見たらナンパ待ちかよ!って思うかも知れんぐらい暇。里美は賑やかな街が好き。そして男好き。「暇やな」
    「そおかー?」
    里美は携帯で着うたを流してパラパラを踊ってる。  「千春も踊ろーや」
    里美はテンションが上がりきってた。「私はぇぇわ」冷たく返してまた私はタバコに火をつけた。すねたように里美は、「ノリ悪いなー」とだけ言って着うたから流れる音楽に合わせて踊ってた。

    2007-02-20 04:00:00
  • 12:

    千春

    暇さがピークに達して、そろそろ里美の携帯から流れる音楽に嫌気がさしてきた。
    「なあなあ☆何してるん〜?暇〜?」
    肌は黒く、口にはシルバーのピアス。髪の毛はドラゴン〇ールのすーぱさいやじんかよ。
    ってかんじのいかにもチャラそうな男が声をかけてきた。里美はまたテンションぶち上げで「めっちゃ暇や〜」とか言うてるし‥

    2007-02-20 04:48:00
  • 13:

    千春

    「じゃあさ、俺らと遊びにいきませんかー?☆」
    ナンパ野郎たちも、ノリノリ。私は一人黙っていた。人見知りとかはないけど、この人達のノリについていけへんかった。     「なあ、千春☆どうする?」里美はにやけながら私に話をふってきた。
    いや(-.-;)あんためっちゃ遊びたいオーラでまくりですやん。
    「あんたが決めれば。」 また冷たく言い放った。

    2007-02-20 05:15:00
  • 14:

    千春

    「ほな、どうせ暇やし遊びにいこうや☆」     「はい☆決まりなー」
    里美はめちゃくちゃ楽しそう。そして私はおもしろくない。そんな中ナンパ野郎二人と私達は遊びに行くことになった。
    ナンパ野郎の車の後部座席に乗り、ドライブに行く事になった。
    「じゃー自己紹介しよ☆俺はマサトやし〜」
    一瞬静まり返った。   「え?誰も聞いてないって〜?俺、場違い?」   その言葉でなんかよくわからんけど皆、爆笑。

    2007-02-20 05:17:00
  • 15:

    千春

    「里美やし〜」里美も続けて自己紹介。「俺は〜サトシやし☆」これって私も名前言わなあかん系?笑
    とか思ってたらマサトが「里美の友達はなんて名前なーん?」って話ふってきた。「私?千春ゃで‥」
    めっちゃ素直に答えた。
    「ちいちゃんやなッ☆」
    サトシがちゃかす。愛想笑いだけしてあとはずっと黙っていた。

    2007-02-20 05:19:00
  • 16:

    千春

    ちょうどその時、私の携帯が鳴った。「もしもし‥」「ちいちゃん?今なにしてる?」年上の女の子からの電話やった。
    「里美らと遊んでるよ」 「そうなん?今からどうするん?」
    「なんもせえへんで」  「今から千春だけ駅これへん?」
    「?ぃぃで。もうちょいしたら行くわ」
    「わかったで☆連絡して☆早めになっ!」ちょうど良かった。正味おもんないし‥。電話の事情を三人に伝えて私は駅に送ってもらうことになった。ちょっとだけ「年上ともめて呼ばれてんか。」とか嘘ついたけど‥そんなことは気にしない☆気にしない☆

    2007-02-20 05:23:00
  • 17:

    千春

    駅で三人とバイバイして、年上の女の子に電話をかける。「どこにいる?」  「改札の前おるし来て」 それだけ告げられ、私は改札へと向かった。
    「千春〜ッ」
    私の存在に気付いたのか、年上の声が聞こえる。
    私も年上の姿を察知して走っていった。
    「さっ☆千春!切符買って!大阪いくぞ!」    いきなりの年上の発言にびっくりしたものの、言われるがままに切符を買って改札をくぐった。

    2007-02-20 05:25:00
  • 18:

    千春

    この人の名前は留美。
    私はいつも留美ちゃんって呼んでるけど‥。
    歳は私の二つ上。やし‥18歳。
    私は留美ちゃんにいつも助けられてきた。1番頼りにしてるおねえちゃんみたいな存在かな!歳や学年は違うけど、私はいつもなんでも話していた。親友よりも心友ゃと思ってる。そんな留美ちゃんが私は大好き!

    2007-02-20 05:27:00
  • 19:

    千春

    大阪行きの電車に乗る。
    「なぁ!なんでいきなり大阪なん?」
    興奮しながら私は疑問をぶつけた。
    「いいから。いいから。ついたらわかるって!」
    留美は笑いながらそう言った。
    私は生まれも育ちも京都やったから大阪なんてめったに行った事なんてなかった。行ったとしても私がまだ小さい時やし‥全然覚えてなかった。

    2007-02-20 05:28:00
  • 20:

    千春

    なんやろー。と疑問は募りつつも馬鹿な私は楽しみのほうがでかかった。
    40分ぐらい電車に揺られて大阪についた。電車を降りて私はびっくりした。
    ここが梅田かー!すげえな!人多すぎやし!
    留美ちゃんの隣で私は興奮しまくってた。そんな中でも冷静な留美ちゃんが今日はめちゃくちゃ大人に見えた。笑

    2007-02-20 05:53:00
  • 21:

    千春

    言えば初めての状態!私はずっと興奮しっぱなし。
    そんなこんなで地下鉄に乗り心斎橋に向かった。
    心斎橋について留美ちゃんの後を必死で追う。
    梅田についた時より私は興奮してた。夜やのにネオンの光でめっちゃ明るいし。最初は汚い街やな。って思った。けど興奮はおさまらんかった。

    2007-02-20 05:54:00
  • 22:

    名無しさん

    あげ

    2007-02-20 18:35:00
  • 23:

    千春

    「留美ちゃん!すごいなー!」
    「私も初めてきた時はあんたみたいやったわ」
    まるで、小さい子供を相手に話す留美。
    興奮のおさまらない私はキョロキョロしまくり!  「あ!そうや。千春!誰に歳聞かれても18歳ってごまかしてな!」
    最初この言葉の意味がわからなかった。でもとりあえず私はわけもわからず返事だけしといた。

    2007-02-20 18:49:00
  • 24:

    千春

    「お姉さん達!仕事さがしてませんか?」若くて体型はひょろい変な奴が私達に声をかけてきた。「キャバとかせえへん?」そいつはしつこく声をかけてくる。シカト状態の私達。
    「なあなあ!番号教えてーや!」
    しつこいなあ‥と思ってたら留美ちゃんが、
    「夏からこっち住むしその時紹介してーや。」って言った。「え?まじで☆地元どこなん?」「京都やで。」「そおなんや。ほんぢゃ番号教えてよ!」こんな軽い感じで二人は番号交換をしてる。

    2007-02-20 18:51:00
  • 25:

    千春

    そんな感じで番号交換も終えて変な奴と別れた。
    そしてまた留美ちゃんの後を必死についていく。
    二人ともヒールで来ていた為、足が痛い。だから、ベンチに腰をおろした。
    「歩くのしんどーい!」 元々声のでかい私はミナミの街に響くぐらいの声で叫んだ。(大袈裟すぎ)笑 すると、近くにいたホストが声をかけてきた。

    2007-02-20 18:55:00
  • 26:

    千春

    そんなことを考えていると「ほな行ってみよかな‥」留美が言った。
    え!?まじで言うてるん?留美ちゃん絶対騙されてるんやって!とか言いたかった。笑
    「よっしゃ☆」
    ホスト達はそう言って私たちをひっぱってった。小心者の私はみんなの後ろを小さく歩いてた。「名前なんなん?」一人のホストが聞いてきた。髪の毛はセットしてあってツンツン。顔はあんまりタイプじゃない。どちらかと言うと留美ちゃんと喋ってるほうがかっこいい。
    「千春やで」冷たく答えた。

    2007-02-20 19:35:00
  • 27:

    ?

    あげ02?
    更新頑張れッ?

    2007-02-20 19:41:00
  • 28:

    くみ

    しおり

    2007-02-20 20:29:00
  • 29:

    千春

    >>28>>29
    読んでくれてありがとう?頑張って更新します?

    2007-02-20 20:47:00
  • 30:

    千春

    そのホスト達の店に着き、私は不服感が残りつつも留美ちゃんについて行った。
    「いらっしゃいませー!」
    男の人たちのごっつい声で向かえいれられた。初めてやったし、なんか無性に恥ずかしかった。
    私は今日が生まれて初めてのホストクラブ。
    席に案内されて、ホスト達がどっかいってる間に店に入ってはじめて留美ちゃんと会話を交わした。

    2007-02-20 21:32:00
  • 31:

    千春

    「留美ちゃん!どうするん?ホストってなに?怖い!」私は初めてのことばかりで緊張と興奮が入り交じっていた。そして不安もいっぱい‥
    「大丈夫やって!でも歳はちゃんとごまかしてや!」
    「うん‥わかった。」
    もう意味はわかっていた。ミテコはこうゆう店に入れへんもんな‥。留美ちゃんはホストクラブにきたかったんかな?そんな疑問も残りつつ雰囲気に飲まれていた。

    2007-02-20 21:33:00
  • 32:

    千春

    おしぼりを持ってホストが私たちのいる席に帰ってきた。「改めていらっしゃいませ!」
    営業スマイルかよ!って思うぐらいの笑顔にとまどいながら愛想笑いをしといた。「焼酎のめる?」
    留美ちゃんについてるホストが聞く。「飲めるよ!」なめんなよ!みたいな感じで返したった。笑
    「名前なに?」
    留美がホスト君たちに聞いた。「あ!俺はアキラです。」「俺はシンヤです。」アキラがかっこいい方。シンヤは‥(-.-;)笑
    私についてる方はシンヤ。

    2007-02-20 21:35:00
  • 33:

    千春

    場の雰囲気になれない私に気付いたのか、シンヤは喋リかけてきた。
    「千春ちゃんはこうゆうところよく行くん?」
    「初めてやで‥」
    「やっぱりな〜☆さっきから挙動不振やもん!」
    「あ〜‥ほんまに〜‥?」見透かされてたみたいで自己嫌悪になる私。だって初めてやもん!なにしゃべったらいいかわからんし。

    2007-02-20 23:14:00
  • 34:

    千春

    留美ちゃんは楽しそうにアキラと喋ってる。アキラかっこいいしな〜そりゃおもろいわ!シンヤは可哀相やけどやっぱ比べてしまうっちゅーねん!
    お酒もはいってほろ酔い。いい気分になったぐらいで一時間たったみたいでチェックすることになった。
    二百円だけ払って店を出た。

    2007-02-20 23:16:00
  • 35:

    千春

    ほんまに百円なんや。とかびっくりしてた。店の前までアキラとシンヤは見送ってくれた。「また来てな!」アキラの営業スマイルに見送られ、私と留美ちゃんはまたさっきのベンチに座った。
    「どやった?初ホスト☆」ニヤニヤしながら留美が聞いてくる。
    「こんなんなんかー。って感じやな‥」
    「なんやねん!それ(^O^)最初めっちゃ安いやろ」 「うん!びっくりした」 そんなたわいもないはなしをしてると、また違うホストが近づいて来た。

    2007-02-20 23:49:00
  • 36:

    千春

    「ちょっと!ちょっとちょっと!」「なにしてるーん?」二人組のホスト。
    「どこのホスト〜?」
    留美が聞く。
    「俺らホストちゃうし」
    見たまんまホストやん!なんの嘘やねーん!とか思ってたら「ホストやけどな☆」とか言うてはるし‥笑 意味わからんね〜ん☆でもそこのホストクラブは身分証明が必要らしく16の私は行けへんかったしあきらめた。

    2007-02-20 23:51:00
  • 37:

    千春

    けど、暇なんかしらんけどその二人組と何分か、たわいもない話をしてた。
    彼らの名前はユウとレイ。私はレイと話していた。ほんまにしょうもない話ばっかり‥。番号交換もした。「千春!ユウ君も地元京都なんやって!しかも私の元カレの弟らしい‥笑」興奮まじりに留美は私に話してくる!世間って結構せまいんやな〜とか思いつつ留美はユウと番号交換をしてた。

    2007-02-20 23:53:00
  • 38:

    千春

    ユウとレイと別れてまだ私たちはベンチで話していた。「まじで偶然!ほんまにびっくりした。」
    留美はまだ興奮がおさまらないのか、ユウの話を私にしてくる。
    「運命やん」そんな事を言う留美ちゃんがめっちゃ可愛く見えた。それから何回かホストにキャッチされて飲みにいった。

    2007-02-20 23:54:00
  • 39:

    くみ

    お邪魔します☆
    ゆうてオイオイ!!
    しおり

    2007-02-21 00:41:00
  • 40:

    千春

    くみさん
    名前おもいつきませんでした。笑(^O^)/ひゃっほーい

    2007-02-21 00:45:00
  • 41:

    千春

    気がつくともう日がのぼってた。
    「朝やん〜そろそろ眠たいわー!」
    酒もはいってたし、私の眠さはピークに達していた。とりあえず私たちは近くのマクドに行くことにした。朝マックなんて食べれへんかったわ(−_−メ)飲み過ぎて気持ち悪い‥最悪の状態。「のみすぎたー」私は飲み過ぎと眠さでウトウトしていた。気付いたら夢の中♪笑

    2007-02-21 00:59:00
  • 42:

    千春

    私はいつでもどこでも寝れる人やったし、マクドで寝るのなんて余裕やった。地元で遊んでるときなんてコンビニの前とかで普通に寝れるし‥♪笑ホームレスとかじゃないんやで☆ただのあほやねん♪

    何分か寝て、起きたら、な、な、な、なんと、ユウがぉるやん。ポテト食べてるやん!びっくりして目が点になった。
    「なんでユウ君いはるん?」ボロボロの化粧で留美に聞いた。

    2007-02-21 01:00:00
  • 43:

    千春

    「なんか来よった♪」
    「来よったってなんやねん!」仲よさげな二人‥
    なんやねーんとか思ってたら、「寝るとこいくぞ♪」とか言うてマクド出ることになった。
    留美ちゃん、めっちゃ楽しそうやし(T_T)まあいっか♪とか思いながら二人について行った。
    「あ!もうユウ君にはあんたの歳言うてあるし♪」あら、そうなんや♪気が楽になりました。「ミテコです。」それだけユウに言うといた。別に意味はないけど。笑

    2007-02-21 01:01:00
  • 44:

    千春

    そしてたどり着いた先は、漫画喫茶。
    は?こんな所でねるんですか。お兄さん、お姉さん。単純バカな私はまぁ☆いっか☆って感じやったけど‥。留美ちゃんとユウは同じ部屋。私はハミられて隣の部屋。眠たかったしなんも考えんと爆睡した。

    2007-02-21 01:04:00
  • 45:

    千春

    留美ちゃんに起こされて、漫画喫茶をでる。
    外に出たらもう夜やった。一体何時間あんな所で寝てたんや〜♪とか思ってた。ユウは仕事やしバイバイして留美ちゃんと私は京都に帰ることにした。
    「この街ともお別れやな♪楽しかった〜」
    ボロボロの化粧で私は電車に乗った。留美ちゃんは漫画喫茶で化粧を落としたのか、スッピンやった。

    2007-02-21 01:05:00
  • 46:

    千春

    電車に乗って地元まで結構かかる。一時間は余裕。けどずっと留美ちゃんと話てたしすぐやった。
    「千春、聞いて!ユウに告られた!」にやけた顔で留美ちゃんは話してくる。
    「でもタイプちゃうしな。兄弟そろってとかやばない?」留美ちゃんは一人で話を続ける。
    「それでどーしたん?!」笑いながら私はきく。
    「ほんまにタイプじゃないんやけどなーどちらかと言えばあんたのタイプやん?あんたB専やし‥」
    あなた言う事、鬼やし‥笑

    2007-02-21 01:06:00
  • 47:

    千春

    そう、ユウはどちらかと言えば私のタイプ。
    留美ちゃんは可愛い系の小動物系の顔が好き。
    私はサルっぽい顔のオラオラ系が好き。
    全く男のタイプは正反対やった。ユウはサルっぽいしオラオラっぽいし‥モロタイプですやんか♪

    2007-02-21 01:29:00
  • 48:

    千春

    「ほんまタイプちゃうねんけどなー、一応付き合ったわ♪」留美ちゃんは愚痴りながらも笑顔☆
    「そーなん?ずるいっ!」私はスネたように留美ちゃんをまじまじと見ながら言う。「あげようか?笑」
    あなた‥鬼や‥。(*_*)
    「いらないよー。」人の男には興味なんかない♪そんな話をしながら地元について、留美ちゃんとお別れした。

    2007-02-21 01:30:00
  • 49:

    千春

    一日ぶりの自分の家♪
    やっぱり、自分の布団で寝るのが1番やー☆


    でも、明日からまた同じような生活が始まると思ったら憂鬱になった。

    2007-02-21 01:32:00
  • 50:

    千春

    起きて今日も着信履歴チェックで私の一日が始まる。履歴から絢菜にかけ直す。
    「今起きたわ〜」
    結局その日は絢菜と里美と遊びに行く事になった。
    また同じ毎日なんや‥って絢菜と里美の顔を見て実感。コンビニの前‥スェット、キティちゃんのスリッパで缶チューハイを片手に持って三人でしょうもない話ばっかり。

    2007-02-21 01:34:00
  • 51:

    千春

    この二人といる時は楽しい。でも、飽き性な私はこの生活に飽きていた。そしてバカな私が考えた結果‥今の生活に必要なのは金やッ♪金と男や☆
    金があれば何かが変わると思った。本当馬鹿な私。

    そして、今日も飲んだくれて朝帰り。

    2007-02-21 01:58:00
  • 52:

    千春

    家に帰ってから留美ちゃんに電話♪朝早いのに留美ちゃんは電話にでてくれた。「もっし〜♪あんな♪あんな♪金稼ぎたいねんけど仕事紹介して☆」
    「わかった‥」
    留美ちゃんは寝起きっぽくてテンション低かった↓そしてすぐ電話を切ってシャワーをしてその日は就寝♪

    2007-02-21 02:00:00
  • 53:

    千春

    そして何日か過ぎ‥
    留美ちゃんから電話がかかってきた。
    「今からミナミいくぞ♪」うっひょーい♪姉さん、またいきなりですなぁ‥とか思いつつ準備して留美ちゃんといざ、出発♪

    2007-02-21 02:01:00
  • 54:

    ?

    うっひょーい♪笑
    しおリ

    2007-02-21 02:02:00
  • 55:

    リサ?

    しおり

    2007-02-21 02:22:00
  • 56:

    千春

    ミナミについた時、私は前みたいな興奮はなかった。それなりにテンションは上がってたけど‥
    さっそくスーツ姿の男が声をかけてきた。
    げ‥ぶっさいく‥。こいつホストなん?
    「今からなにするん?」
    留美ちゃんは「することないし何しよかな‥と思って!」こいつ一体何者やねん!私は心の中でつぶやいてた。

    2007-02-21 02:30:00
  • 57:

    千春

    「暇やったら店手伝ってくれへん?」不細工が言う。「なんの店?」
    「キャバやで!今日女の子たりひんねん!きてーや」「時給は?」「2500円」
    「いいで!」
    勝手に不細工と留美ちゃんで話は進められて‥私たちは体験入店することになった。
    不細工はその店のボーイらしい。

    2007-02-21 02:32:00
  • 58:

    千春

    「あ。身分証明できるもん持ってる?」
    思い出したように、ボーイがきいてきた。やばいなーとか思ってたら留美ちゃんがうまいこと話してくれて私も働ける事になった。


    水商売は初めてではなかった。スナックで働いていたから。毎日のように出勤していたし、だいたいのことは知っていた。

    2007-02-21 02:33:00
  • 59:

    千春

    店につき、貸しだしのドレスに着替える。留美ちゃんは黒のドレス。私は水色のロングドレス。
    そして、さっそく接客♪
    久しぶりやったから緊張しっぱなし(^O^)/
    接客中の私は自分でもキモイとおもうぐらいぶりぶり。男ってあほやなあーと思いながら、接客。

    2007-02-21 02:58:00
  • 60:

    千春

    気付けばラストのお時間♪「今日はありがとう☆」 そう言ってボーイは給料を差し出す。
    「こちらこそありがとうございまーす。」
    私たちは給料を受け取る♪私は嬉しくて嬉しくてたまらんかった♪
    「なあ♪よかったら入店してよ☆千春も留美もキャラおもろいし!」
    いきなり入店かよー(^O^)/無理!無理!って心の中で思ってたけど‥留美ちゃんは流されやすい性格やし、入店の契約書みたいなんを書かされはって‥‥渋々私も入店することになった。

    2007-02-21 02:59:00
  • 61:

    千春

    仕事も終わったし不細工くんと留美ちゃんとご飯を食べに行く事に‥♪
    あ☆不細工くんの名前言うの忘れてた‥笑
    トモくんって言うらしい‥ほんまにもっさい感じ。肌は青白いし、眼鏡、黒髪。オタクやん!秋葉やん!って感じやで。外見はおいといて、中身は優しいしいい人やけどな!

    2007-02-21 03:00:00
  • 62:

    千春

    ラーメン食べに行くことになった。入店祝い(?)に今日はトモがおごってくれるらしい。
    「次はいつ出勤できる?」そんなことはわからんから二人とも、トモの話を流す。笑
    「今京都でも、仕事してるからわからんしまた行ける日連絡します。」
    「んーわかった!」
    ぉぃぉぃ‥そんな軽ノリでいいんかい!とか思いつつ食べ終わって、トモと別れて留美ちゃんと二人でミナミの街をブラブラした。

    2007-02-21 03:00:00
  • 63:

    双子

    しおリ

    2007-02-21 03:36:00
  • 64:

    千春

    「トモくんやばいなー。病気の人やんか。顔」笑
    そんな話をしながら歩いてたら、私服のお兄さん二人が声をかけてきた。
    バーテンの人らしい。
    キャッチされて、私たちは飲む気もないのにお兄さん達の店に行った。どうせ暇やったし金もはいったし、まあ☆いっか☆みたいなかんじやった。そう、この出会いが人生の歯車を狂わせた。

    2007-02-21 04:05:00
  • 65:

    千春

    お店に入リ甘いカクテルを注文してお兄さん達と話す。「名前なんなんですか?」お兄さんが聞いてきた。「留美!」「千春!」そう、答えた。彼の名前は"セイヤ"らしい‥。
    なんとなく‥「ほんまの名前は?」と聞いてみた。
    セイヤは「雪です。」あっさり答えた。そんなたわいもない話をしてたら楽しい時間はすぎた。

    2007-02-21 04:07:00
  • 66:

    千春

    「もう店でるで!」留美がせかせかと帰る準備を始める。私も出る準備をしてお会計をすまして店をでた。店の前で雪と留美と私で話をして、それから雪と別れて、また漫画喫茶で私達は寝ることになった。

    2007-02-21 04:07:00
  • 67:

    千春

    これが最初の雪と私の出会いやった。
    雪と留美は私がお手洗いに行ってる間、番号交換をしていたらしい。
    興味もなかったし‥話を適当に聞いて私は眠りについた。夕方にめがさめて、今日も大阪にいるってことで‥私は仕事に行くことになった。

    2007-02-21 04:08:00
  • 68:

    千春

    留美ちゃんはユウに会いにいくらしく、私は一人で出勤した。今日もラストまでいた。朝方‥仕事が終わってから、留美ちゃんと合流して、キャッチされてまた今日もホストに行った。
    二時間ぐらい居たし、もう店をでたら朝の9時ぐらいになっていた。私は飲み過ぎて吐きそうになりながら留美ちゃんのあとをついていった。

    2007-02-21 04:09:00
  • 69:

    千春

    マクドに到着☆
    お腹減ってたし朝マック♪ほで‥なんかよくわからんけどマクド出たらユウがいる。‥ハハーン(゜▽゜)今からデートなんだな♪
    邪魔者は立ち去るよー(^O^)/ってな感じで私は京都に帰ることに‥。

    2007-02-21 04:12:00
  • 70:

    双子

    千春頑張れ?

    2007-02-21 04:25:00
  • 71:

    千春

    双子ちゃん
    今日は疲れた?
    明日更新する?

    2007-02-21 04:33:00
  • 72:

    名無しさん

    あげ

    2007-02-21 06:17:00
  • 73:

    名無しさん

    おもろな

    2007-02-21 09:31:00
  • 74:

    名無しさん

    なんか中学生みたい
    ガキくっさー

    2007-02-21 10:10:00
  • 75:

    くみ

    頑張って書いてな?

    2007-02-21 14:14:00
  • 76:

    千春

    ガキやったからな〜?
    ま?頑張って書くよん?

    2007-02-21 16:09:00
  • 77:

    名無しさん

    めっちゃ気持ち悪い

    2007-02-21 16:21:00
  • 78:

    千春

    そして私は黙って自分の、おうちに帰りました♪
    今日は久しぶりに家にいることにした。
    夕方起きて久しぶりにおかんのご飯を食べる。
    「あんたどこいってたん?」心配そうな母。
    「関係あらへんやろ」そう、言っておいた。別に両親が嫌いなわけではない。
    でもいちいち探られるのが、面倒臭かっただけ。

    2007-02-21 17:12:00
  • 79:

    千春

    探られるのが嫌やったからさっさとご飯だけ食べて自分の部屋にこもった。
    着信履歴は大量やったけど今日はなにもかもが面倒臭かった。
    「邪魔くさい〜」
    そんな一人事を言って寝た。

    2007-02-21 17:13:00
  • 80:

    千春

    次の日、ミナミに仕事に行くために昼から化粧をする。今日は里美がついてくる。トモ君に里美も働けるように説得したら、里美も一緒に働けるようになった。歳がバレんようにしな‥!里美が下手をうったら、私まで怒られるし‥
    「しっかりしてや?」
    何回も里美に注意して、ミナミに向かった。

    2007-02-21 17:14:00
  • 81:

    千春

    ミナミについたら‥もう夜の街になってる。
    里美は私が初めてミナミにきた時のようにキョドってる。「私も初めてきた時あんたみたいやったわ」どこかで聞いた事のあるセリフ。そして私たちは足早に店に向かった。

    2007-02-21 17:15:00
  • 82:

    千春

    「おはようございます♪トモくん、この子が里美‥」トモくんは、里美の容姿を見てびっくりしてた。
    「肌、黒いなぁ‥」
    里美はギャルっぽくて日サロで肌を焼いていた。顔もアイラインは太く塗りたくってあったし、つけまつげも上にも下にもくっつけてあった。そりゃびっくりするわなぁ‥こんなんつれてきたら‥「ま、まぁいいや。着替えてきて♪」
    返事だけして、里美と更衣室で着替えた。

    2007-02-21 17:15:00
  • 83:

    千春

    「どーするー?京都帰る?」私はもう、仕事にいくのもだるかったし早く地元に帰りたかった。
    「え〜‥待って!ドンキいこッ♪」里美のワガママでドンキに行くことに‥。

    2007-02-21 17:49:00
  • 84:

    千春

    すると‥ドンキの前に見覚えのある男の子が立っていた。向こうも私の存在に気付いたのか近づいてくる。「あれ?留美は?」聞き覚えのある声‥。「留美ちゃんは今日はいいひん‥」え?ちょっ、待って‥この人誰やっけ??(゜Q。)??「こないだは飲みきてくれてありがと♪」あ!バーテンのセイヤ‥?やったかいな?「あ‥どうも(^O^)/」適当に挨拶しといた。

    2007-02-21 17:50:00
  • 85:

    千春

    「なぁ、ちょっと喋ろうや♪」セイヤが言う。
    「いいよ‥」キョドりながらも私と里美はセイヤについていった。そしてセイヤの店の前についてやっと、ちゃんと思い出せた。
    「あ!雪くんやんな?」「雪ゃで!よく本名覚えてたな♪」そう言って雪は褒めてくれた。

    2007-02-21 17:51:00
  • 86:

    千春

    「こんな所でなにしてたん?」「雪くんこそ何してたんさ?」里美を放置して、雪と二人で喋ってた。
    雪は特徴のある声してて、顔はジャニーズ系。残念ながら私のタイプではなかった。「眠たいわ〜」寝足りない私はあくびをしながら言う。「ほな、俺んちで寝ときいや」雪が言う。
    最初は遠慮してたものの、雪の家に行くことになった。

    2007-02-21 17:52:00
  • 87:

    千春

    雪くんの家まで結構歩いたと思う。20分は歩いたかな?ついた所はボロボロの一戸建て?やった。玄関にはいったらいきなり階段。靴のまま雪は階段をのぼっていく。「お化け屋敷みたいやな。」ほんまに、失礼きわまりない。二階は二つ部屋があり、物置の部屋とベットの部屋だった。 「なあ、ここほんまに雪くんの家なん?」「ちゃうで♪オーナーが使ってないから俺が勝手に使ってる!」納得☆

    2007-02-21 17:53:00
  • 88:

    千春

    ほんまに誰も使ってなさそうな家やった‥。なんか出そうやし‥(;_;)そんなことは気にせずに、里美はソファー、私と雪はベットで寝た。最初は男の人が横にいるし緊張して寝れなかった。私って純粋や‥笑
    そんなこんなで、雪と背中あわせに寝た。

    2007-02-21 17:54:00
  • 89:

    千春

    夜中雪の携帯が爆音で鳴ってるので、目がさめた。
    店からかな?って思って雪の体をゆすった。「雪くん、仕事ちゃうの‥?」雪は寝ぼけながら携帯をマナーモードにしてまた寝た。
    いいんかなぁ?とか思いつつ、私も寝転んで携帯の着信履歴を見た。トモくんからの着信が30件、全部うまってた。

    2007-02-21 17:55:00
  • 90:

    千春

    やっば〜(*_*)罰金やな‥最悪やん!でも今は寝たいし‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥うん!ぶちッたれー!とか思って寝ようとしたら‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥いきなり雪に抱き着かれた。
    え?!なに?!と思って雪の方を見た。
    「雪くん?!どうしたん?」私はキョドりまくり。
    不意をつかれてキスまでされて、私は心臓が爆発しかけでした。

    2007-02-21 17:56:00
  • 91:

    千春

    最初は泣きそうになりながらも‥必死で抵抗していたものの、こうゆう雰囲気に弱い私は流されて最後まで‥やっちゃいました(T_T)そして雪は、なにもなかったようにまた寝てしまいました。
    なんやねん!なんやねん(´Д`)結局寝るんかよ!
    どーせ、性欲処理機やもん。「なあ、ちはる?」
    え?!起きとるんかぃ!どっちやねん!
    「なに」冷たく返事した。

    2007-02-21 17:57:00
  • 92:

    千春

    そして沈黙‥‥‥‥‥‥‥気まずいやんかー!なんか喋ってよ!なんもないんかぃ!「あんな‥俺と付き合わへん?」その言葉にびっくりした。いきなりかよ‥何を言い出すんかと思ったら"付き合って"か‥なんや〜‥そんなことか(^O^)/ってえぇぇ〜( ̄▽ ̄;)?!「え?今なんて?」
    驚きを隠せませんでした。隠す方が難しかった。

    2007-02-21 18:57:00
  • 93:

    千春

    「だからなッ!俺と付き合お」会って二回目やで?!てかバーテンも色恋ってもんをするん?てかなんで私なん?嫌や〜怖い〜帰りたい!(´Д`)「本気でゆうてるん?」笑いながら聞いた。「俺はお前に惚れたし!なんてゆーか直感!」なにそれ‥そんなん有りなん?(ノ><)ノ

    2007-02-21 18:59:00
  • 94:

    千春

    本気かどーかもわからん雪の告白に、私は「考えとくわ」とだけ返事しといた。それから、朝方に私と里美は京都に帰った。
    その日から雪からの連絡は毎日のようにきていた。
    [今から仕事や〜]とか[飲み過ぎてしんどい]とか仕事の愚痴ばっかり聞かせれていた。あの日の告白の話は一切なかった。

    2007-02-21 18:59:00
  • 95:

    千春

    どうせ本気違ったんやな〜。私も本気で考えたりしてなかったし、そんな話はださなかった。それからの私は仕事もぶちったままでまたニート状態。毎日のように絢菜と里美と遊びほうけていた。あの日から一週間がたとうとしていた。それでも、雪とは毎日のように連絡をとっていた。

    2007-02-21 19:01:00
  • 96:

    千春

    今日もいつものように、遊びに行く準備をする。
    そして今日も雪からのメールは絶えない。[ちい!暇やっ!]メールといっても普通の会話。もう告白されたこともどーでもいいやぁ。って思ってた。
    今日は里美と絢菜と駅の近くでたまって遊んでた。

    2007-02-21 19:02:00
  • 97:

    千春

    「お前ら、そんなとこたまってなにしてるん?」声をかけてきたのは地元の年上のカズ君。年は私たちの4つ上。だから‥20歳かな?絢菜は真っ先にカズ君の車まで走っていく。「カズ君なにしてるーん?(^O^)/」カズ君たちはかぶと虫採りにいく途中やったらしく‥私たちもついていく事になった。

    2007-02-21 19:03:00
  • 98:

    千春

    私たちの地元は田舎やったから、そこら中、山やった。薄暗い森につき、かぶと虫さがし開始!みんなはしゃいでいる。子供やなぁ〜って私は一人おとなぶっていた。正味、虫とか苦手やし(-.-;)そんな中、私の携帯が鳴った。ディスプレィには"雪"とかいてある。
    私メール返してなかったっけ?とか思いつつ‥雪の電話にでる。

    2007-02-21 19:04:00
  • 99:

    千春

    「はい。もしもし?」
    あれから雪と電話で話すのは初めてやった。いつもメールやったし‥ちょっと緊張した。「なぁ!」雪はちょっと怒っているようだった。「どうしたん?」普通に返す。「返事は?」私は一瞬なんの話かわからなかった。「へ??(゜Q。)??」「付き合ってくれるん?」やっと、思い出した。

    2007-02-21 19:05:00
  • 100:

    千春

    え?あれ本気やったん?!毎日連絡とってたけどそんな話なんて一切なかったやん(ノ><)ノ「え?まじでゆうてるん?」アタフタ状態の私。とりあえず絢菜たちから離れた所で雪と喋った。「まじやって」冷静な雪。どうするん?!私!
    頭が真っ白やった(-_-)チーン「ほな、付き合ってみる」無理やったらふったらぃぃやんな‥。なんでもぃぃや♪雪はそんなこと知らずに嬉しそうやった。

    2007-02-21 19:05:00
  • 101:

    くみ

    小説書いてるのに、意味がある子だってあるねん!!
    いちいち、潰すようなん書くなや?一生懸命書いてる子の気持ち考え?
    おもんないならみんかったらええねん?

    2007-02-21 19:12:00
  • 102:

    名無しさん

    黙れブース

    2007-02-21 19:32:00
  • 103:

    千春

    くみちゃん
    ありがとうございます?
    私の小説、自己満やし
    てきとーにかいていきます?中傷されても、きにしなす?(*ъ´∪`)

    2007-02-21 19:51:00
  • 104:

    名無しさん

    テキトーに書くんやったらノートにでも書いとけや低脳 読んでる人等に失礼極まりないで

    2007-02-21 19:54:00
  • 105:

    千春

    >>106
    ごめんなさい!しっかり書かせていただきますm(__)m

    2007-02-21 20:02:00
  • 106:

    くみ

    潰す方が失礼です?

    2007-02-21 20:02:00
  • 107:

    千春

    そして、雪と私は付き合った。軽いノリやったけど♪まあいいねんo(^-^)o
    その日から‥電話は毎日やった。電話がない日なんてなかった。そしてどんどん私も、雪にはまっていった。京都と大阪‥近いようでめっちゃ遠かった。その頃の私はまだフラフラとニート状態。会いに行くお金もなかった。

    2007-02-21 20:03:00
  • 108:

    千春

    会いたくなったらTV電話。最近の携帯は便利や♪そんな毎日が私はしあわせでたまらなかった。生活は全く変わらなかったけど、私には雪がいると思ったら楽しかった。
    そんな幸せな毎日が続いていたころ‥‥‥‥‥‥‥‥「俺今の仕事やめようと思うねん。」
    いきなり雪がそんなことを私に言ってきた。

    2007-02-21 20:04:00
  • 109:

    千春

    「なんで‥?」
    「俺、ホストするわ」意味がわからなかった。でも強がりな私は「そうなんや。頑張りや」軽く流した。ほんまはめっちゃ嫌やった。雪が、他の女に触られるんなんて嫌や‥。雪が離れていきそうで嫌やった。泣きそうになりながらも精一杯の強がり。素直になれへん自分に無性に腹がたった。

    2007-02-21 20:04:00
  • 110:

    千春

    その夜、気になって眠れなかった。やっぱり耐え切れずに雪にメールした。
    [ホストなんてしんといて]すると、すぐに雪から電話がかかってきた。「とりあえず、体験だけ行ってくるし。」はぁ?(-_-)私の気持ち無視かよ‥「でも、心配すんなよ♪俺はちいしか見てないから。」そんな言葉に騙されてたまるかよ‥「ちい♪好きやで♪」単純な私はその言葉ですっかりご機嫌になり、体験に行くのを許した。

    2007-02-21 20:05:00
  • 111:

    千春

    なんで私ってこんなに単純馬鹿なんやろ‥雪が体験いくのは明日の晩。嫌や〜!嫌や〜!まあいいや☆雪の言葉を信じよッ♪
    ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥うーん。でもやっぱり気になる(;_;)雪に電話してもでえへんし‥。もういいわ(-_-)寝よっ♪

    2007-02-21 20:06:00
  • 112:

    千春

    次の日、夕方に目がさめて着信履歴を見ても雪からの着信はありません。
    今日の晩に雪はホスト‥(´Д`)そんなことを考えてたら、おちつかなかったので久しぶりに絢菜と遊びに行く事にした。

    2007-02-21 20:07:00
  • 113:

    名無しさん

    くみって奴煽んなや 主かわいそーやんけ 荒らし煽ってんのはあんたの余計な書き込みやで

    2007-02-21 20:10:00
  • 114:

    千春

    >>115
    ありがとうございます。
    くみちゃん成りに私をかばってくれてはって、私は全く迷惑してないので全然構わないですよ。逆に私は嬉しいですから?>>115サンもぁりがとぅですm(__)m?

    2007-02-21 20:20:00
  • 115:

    千春

    絢菜と会ってソッコー雪の愚痴。「雪が電話でてくれへん‥」絢菜は軽く「仕事やしやろ!」あなたなんでそんな軽い返答なん‥私真剣勘繰ってるんですけど(-_-)「でもな、でもな」頑張って話続けたものの絢菜は興味がないらしくそのあとも流されました(^O^)笑

    2007-02-21 21:07:00
  • 116:

    千春

    絢菜とは朝方まで一緒にいた。帰ろっか‥ってなった時、私の携帯の着うたが爆音で鳴り響く。雪に設定してある着うた。「雪やッ!」私は喜びと嬉しさのあまり怒りはぴゅーとふっとんでいきご機嫌さんで電話にでた!「はいはーい♪もしもーし♪」低能って言われてもしかたない。私はあほの中のあほ。

    2007-02-21 21:07:00
  • 117:

    千春

    「飲み過ぎた‥」雪の死にそうな声。そして私は我に帰りました。「結局体験行ったんけ〜?」「行ってきた〜♪」そして雪は自慢げに可愛いお客さんきたーとかそんな話ばっかしてくるし‥私の怒りも頂点に。
    「だるぽん!もうぃぃ(^O^)/当分連絡とりません。さよなら」そう言って一方的に電話を切りました。

    2007-02-21 21:09:00
  • 118:

    千春

    それから絢菜を拉致って話を聞いてもらいました。さすがに日は昇り、絢菜も眠たそうやし、しゃあなし解散して家に帰りました。
    雪はかけ直してもきません。雪は女心を全くわかってないわ!もう嫌いじゃ!私は怒りがおさまらずにその日は眠りにつきました。

    2007-02-21 21:09:00
  • 119:

    千春

    もう、雪から連絡がこなくなって二日立とうとした。

    はあ?なんであいつ電話もかけてきぃひんの?今ごろホストしてるん?新しい女口説いてるんけ?あ〜はらたつ。私の勘繰りと妄想はとてつもなく激しかった。雪は私のこと嫌いになったんかな‥せやけど、やっぱりホストは受け入れられへん。雪が他の女とベタベタするんは嫌や。

    2007-02-21 21:10:00
  • 120:

    千春

    連絡をとらへんようになって三日目‥。
    携帯がなってるのに気付いて起きた。ディスプレィには"留美ちゃん"ってでてる。留美ちゃんには雪と付き合ってることは言ってあった。相談も留美ちゃんには1番にしていた。彼氏がお互い夜の商売やったし良き理解者やったから‥。あ‥そうそう♪留美ちゃんとユウは順調に付き合ってはったよ♪

    2007-02-21 21:11:00
  • 121:

    千春

    重たい体を起こして、低い声で留美ちゃんの電話にでる。「もし。」「ちいちゃん?雪から連絡きた?」やっぱり雪の話かぁ‥「連絡なぁ、三日とってへんわ」連絡とってない理由とか全部はなした。「あんな、雪からさっき私に連絡きたねんか!」え?雪が留美ちゃんに連絡?意味不明やし!

    2007-02-21 21:12:00
  • 122:

    千春

    てかちょっと待って!ほんまに意味がわからん。雪の気持ちがわからんわ。
    「ほで、雪なんてゆーとったん?」なんやかんや気になる私‥(v_v)「飲みにきてッて‥」はぁ?私の年上つかまえて飲みに来てはないやろ‥呆れるわ。
    「千春も気になるやろうし、怒りに行ってきたるわ」「え?でも雪、今どこで働いとるん?」「前のバーらしいで!」私はちょっと安心した。そして留美ちゃんに甘えて雪の店に行ってもらうことにした。

    2007-02-21 22:09:00
  • 123:

    千春

    深夜12時頃‥留美ちゃんから「今から行ってくるわ」の連絡をもらって‥また行った後、連絡をもらうことになった。やっぱり気持ちがおちつかへん。なんで留美ちゃんに連絡して、私には連絡ないん‥心が泣いていた。心臓に穴がポッカリあいたみたい。怒りとかじゃなくて悲しくて死にそうやった。

    2007-02-21 22:09:00
  • 124:

    千春

    そして、何時間かしてから私の携帯が鳴った。メール‥[雪のことも、信じてあげ!]留美ちゃんからのメールやった。すぐに私は[どういう事?]と返信した。何分かしてから[あんたが思ってる以上に雪は千春のこと本気やと思う。詳しくは後で話すわ]ありえへんわ‥とか思ってたらまたメールがきた。次は雪からのメールやった。

    2007-02-21 22:10:00
  • 125:

    千春

    メールを開けるのが怖かった。何分かしてから、雪からのメールを開いた。
    [ちい‥不安にさせてごめんな。仕事忙しくて連絡できひんかった。ほんまにごめんな。]今更ごめんってなんやねん‥(T_T)すぐにメールは返さへんかった。やっぱりメール来たら来たで嬉しかったけど苛立ちが残ってたから‥

    2007-02-21 22:42:00
  • 126:

    千春

    とりあえず私は留美ちゃんの連絡を待つ事にした。
    それから1時間ぐらいしてから留美ちゃんから電話がかかってきた。
    「最悪!」留美ちゃんの最初の言葉。「雪になんかされたん?」「結構金つかわされたぞ」私のために‥申し訳ない気持ちでいっぱいやった。

    2007-02-21 22:43:00
  • 127:

    千春

    そして‥1番気になってることを聞いた。「それで‥雪は?」こんな一言だけ聞くことさえも怖かった。そしたら留美ちゃんは、長々と店であった事を話してくれた。そして電話を切り、雪にメールをおくった。[私、雪のこと信じるから。私こそごめんな。]それだけ送った。そして雪と私はもとどおりになった。留美ちゃんにはほんまに感謝o(><)o

    2007-02-22 01:07:00
  • 128:

    千春

    留美から電話できいた内容は[留美がつめたら、雪は素直に話してくれたで。店に、他のお客さんとか、オーナーもいるのに千春が好きとか本気って言ってた。皆普通に聞こえる状態やのに!ホストの体験行ったのも悪いと思ってるって‥雪は千春のこと本気で思ってるから、信じてあげるのも有りやと思うで。]とのこと。素直に嬉しかった。

    2007-02-22 01:09:00
  • 129:

    千春

    雪のことを信じよう。仕事なんて関係ない。雪自身を見よう。そう、思った。
    それから毎日また雪と連絡をとっていた。
    以前よりもラブラブになった気がしてた。雪と私のホームページもつくった。ある日、雪と電話している時のことだった。

    2007-02-22 01:10:00
  • 130:

    千春

    「俺な、夢あんねん」いきなりマジな話をしてくる雪に笑いながら「何♪?」と聞いた。「俺、自分の店持ちたいねん。ほんでな‥成功したら一生俺についてきてほしい」私は泣きそうになった。めちゃくちゃ嬉しかった。「うん‥絶対雪なら成功するよ!私も応援してる」その雪の言葉も嬉しかったけどなによりも夢を語る雪がかっこよくて、そんなことを私に話してくれることが嬉しかった。

    2007-02-22 01:11:00
  • 131:

    千春

    日に日に私は雪のことが大好きになっていった。
    私は世界で1番幸せ者やとおもった。「ちい?俺のことどんくらい好き?」これは雪の口癖。私はいつも「わからへん」って流してた。「雪はどんくらい好きなん?」雪は笑いながら「銀河の果てぐらいちゃう」そんな事を言っていた。

    2007-02-22 02:36:00
  • 132:

    千春

    それから‥何日かたち‥また雪と連絡がとれなくなった。電話にもでない。メールも返ってこない。私の勘繰りが始まる。いてもたってもいられなくなったので留美ちゃんに連絡をした。「また雪と連絡とれんくなった」留美ちゃんは呆れながら「明日ミナミいこっか!」ってなった。

    2007-02-22 02:38:00
  • 133:

    千春

    次の日‥私と留美ちゃんはミナミに参上(^O^)/なにをするわけでもなく、久しぶりのミナミの街に感動していた。ミナミについて雪に電話をしてみた。けどやっぱり電話にはでなかった。心配はしてた。けど雪の店にまで行こうとはしなかった。

    2007-02-22 02:38:00
  • 134:

    千春

    それから私と留美ちゃんは何件か飲み回った。朝方になり、仲良くなったホスト達とカラオケに行くことになった。やっぱり雪からの連絡はない‥。狭いようで広いこの街。ばったり会うこともなかった。まあ♪今は楽しもうp(^^)q

    すると、雪に設定してある着うたがカラオケの音楽に紛れながら小さく鳴った。

    2007-02-22 02:40:00
  • 135:

    千春

    カラオケの部屋を出て雪からの電話に出る。「仕事忙しくて‥」「そっか。」もうミナミに来ていることも言わなかった。ほんまは会いたかったけど、ミナミにいるってなったら絶対会おうってなる。あったら私は絶対またワガママになって雪を困らせるだけやと思ったから。

    2007-02-22 02:41:00
  • 136:

    千春

    そして二時間ぐらいカラオケで歌いつくして、ホスト達と別れて留美ちゃんと漫画喫茶に行った。雪の話はしなかった。そして疲れていたのか、いつのまにか眠ってた。そして起きて今日もミナミの街で遊ぶ。

    2007-02-22 02:42:00
  • 137:

    千春

    今日も遊びつくした。雪への苛立ちを紛らわすため。雪のことを考えるたび、私は悲しくなるから。紛らわさないと気持ちがおちつかなかった。雪は気持ちが薄れていってるんかな?雪は私のことほんまに思ってくれてるん?そんなことを考える度、無性に悲しくなった。

    2007-02-22 03:01:00
  • 138:

    千春

    次の日、私は京都に帰ることにした。留美ちゃんはまだ大阪に残るらしく、私は一人で帰った。ただ雪に会えばよかった‥ってちょっと後悔もした。何しにミナミに行ったかわからなかった。ほんまは雪に会いたかった。後から後悔しても遅い(^O^)/まっ☆いっか♪

    2007-02-22 03:02:00
  • 139:

    千春

    それから‥やっぱり雪からの連絡は減っていた。
    そんなに仕事忙しいん‥?不安は募り積もっていた。久しぶりに私からメールを送ってみた。[なにしてるん?]雪からの返信はなかった。それから私から連絡することはなくなった。

    2007-02-22 03:03:00
  • 140:

    千春

    もう雪、意味わからん(T_T)私のこと嫌いになったなら嫌いになったって言えばいいのに‥。

    そして私がメールを送った二日後‥雪からメールがきた。
    [オレちいのこと好きやで]もうこんな言葉には騙されへんし(−_−メ)私は雪の無神経さに腹がたった。もうメールなんか返したらへんわ(T_T)

    2007-02-22 03:04:00
  • 141:

    千春

    今更そんなん言うてきてどーゆーつもりなん?雪がほんまにわからへん(:_;)謝ってきよるまで私からは絶対連絡しんとこッ♪(^O^)/その日、私はそう神に誓いました。雪が悪いんやしっo(^-^)o雪が電話してくるまで待っとこ(^O^)

    2007-02-22 03:32:00
  • 142:

    千春

    次の日、起きて着信履歴を見ても‥雪からの着信はなかった。もうッ(-_-)なんなん‥雪のぼけ〜!

    雪のことはほっといて私は久しぶりに里美と地元の年上の、吾郎と裕二と遊びにいくことにした。吾郎の車で家の近くまで迎えにきてもらった。

    2007-02-22 03:33:00
  • 143:

    千春

    吾郎は22歳で結婚してて嫁も子供もいはる。裕二は20歳で吾郎と同じ職場で働いてるらしい‥そして、吾郎は私のお兄ちゃん的存在。出会って間もないけど、そんな吾郎を信用してた。「なあ、吾郎くん!早く奥さんと別れーや」私は吾郎に会ったら絶対これを言う。もちろん冗談やけど‥

    2007-02-22 03:34:00
  • 144:

    千春

    私達はそんな仲(^O^)/ほんまのお兄ちゃんみたいやったし☆その日私たちは地元を車でブラブラしていた。そして吾郎に相談をもちかける。「なあなあ‥吾郎くん。私彼氏いんねんけどな連絡しても返ってこおへんねんか‥」「もう終わってるやん!」軽く流され終了(^O^)/でもそんな吾郎の言葉に不安になり、私は雪の番号に発信した。

    2007-02-22 03:35:00
  • 145:

    千春

    電話から流れるアナウンスに私は一瞬頭が真っ白になった。
    「なぁ‥雪の携帯止まってるねんけど。」私のその発言に裕二と吾郎は爆笑してた。雪の携帯は止まっていた。なんで?なんで?なんでなん?止まる事ぐらい言うといてくれたらいいやんか‥。あほ雪‥

    2007-02-22 03:36:00
  • 146:

    名無しさん

    ?

    2007-02-22 04:03:00
  • 147:

    双子

    千春わすごい辛いんヤ.
    充分伝わってきたよ?
    涙流れる位なんやカラ.
    思い出して書いてる時
    本間に苦しいやろお‥
    そんな事を思いながら
    読んでるよッ!!真剣に
    好きやったもんなっ?
    今でも好きな気持ちわ
    あるやろお・・読んでる
    私でも今つらいもん・・
    でもちゃんと語ろな?
    形に残しとこおなッ?
    幸せな時期・辛い時期
    両方大切やんかッ!!
    頑張って更新してな?
    辛いのわ充分わかる。
    苦しい想いしての更新
    わ本間にキツイんちヤう
    かな‥大丈夫か?ムリ
    わしんとゆっくリな‥

    2007-02-22 04:06:00
  • 148:

    千春

    双子ちゃん?
    ありがとうね??
    こんなしょーもない小説で泣いてくれてありがと??

    2007-02-22 04:27:00
  • 149:

    名無しさん

    ?

    2007-02-22 16:19:00
  • 150:

    千春

    あ〜(T_T)もぅッ!なんでなん?!携帯止まるならあらかじめ彼女ぐらいには言うとくもんじゃないん?!雪は、もう冷めてるんや。私のことなんてどうでもぃぃんやな。苛立つ気持ちをおさえながら、その日は家に帰った。帰っても、やっぱり心配‥。

    2007-02-23 06:20:00
  • 151:

    千春

    でもどこまでも前向きな私。雪は友達の携帯から私に電話を、かけてくると思った。すぐに携帯は繋がって真っ先に私に連絡がくると思った。

    そんな期待をしながら、私は雪からの連絡を待った。

    2007-02-23 06:25:00
  • 152:

    千春

    それから‥雪からの連絡を待つ日々。一週間たっても雪の携帯が繋がる事はなかった。
    私、ふられたんやろか‥!?もういいわ‥。私らも終わりやな‥o(><)o
    もう忘れようと思った。

    2007-02-23 06:28:00
  • 153:

    千春

    その日は留美と会う事になり、私は留美のいる、ミナミへ向かった。
    もう留美は大阪で友達もできて、仕事もしてる。
    TSUTAYA前で待ち合わせ♪留美と合流し、私達はマクドに向かった。
    「留美ちゃん聞いて!」私は雪の携帯が止まったことを話した。

    2007-02-23 06:29:00
  • 154:

    千春

    留美ちゃんは最初は一緒に悩んでくれた。でも留美ちゃんの結論は‥(@_@)雪の店に行ってみようッて‥私と留美は雪の店に向かった。店の前まで歩いてドアを開けようとした。
    開かない‥(☆_☆)なんで‥(?_?)ドアに紙が貼ってある。

    2007-02-23 23:04:00
  • 155:

    千春

    今日は定休日らしい‥そしてその紙にはオーナーの電話番号も書いてあった。
    「オーナーに聞いてみる?」留美が言った。「そこまでせんでもええよ‥♪」雪がまだこの店で働いてたら‥私は間違いなく傷つく。ものすごい恐怖感を覚えた。「でも‥やっぱり聞いてみな、雪なにしてるかわからんよ?」それもそうやな‥‥「怖いけど電話してみる。。」決心した。

    2007-02-23 23:06:00
  • 156:

    千春

    雪‥今ごろなにしてるんやろ‥。他に女できたん?嫌。苦しい。寂しい。もう、感情が狂ってた。
    その日、留美の借りていたマンションに帰り、雪の店のオーナーに電話をかけることにした。自分で真実をしるのは怖かったから留美が電話してくれた。

    2007-02-23 23:07:00
  • 157:

    千春

    「あ、もしもし‥以前飲みに行った事あるんですけど、セイヤは最近出勤してますか?」留美は真剣に雪のことを聞いてくれた。そしてすぐに電話は終わったみたい(。。;)私は、心がおちつかへんかったしすぐ留美に聞いた。「なんて?」留美はまたマジな顔をして私の顔を見る‥

    2007-02-23 23:09:00
  • 158:

    気になる更新して★!夏見より

    2007-02-26 22:41:00
  • 159:

    ヨイ書★

    2007-03-01 01:03:00
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