-
夜遊び夜遊び
-
お水お水
-
ホストホスト
-
風俗風俗
-
ビューティビューティ
-
ファッションファッション
-
悩み相談悩み相談
-
モデルモデル
-
芸能芸能
-
雑談雑談
-
食べ物・グルメグルメ
-
生活生活
-
恋恋
-
インターネット・ゲームネット・ゲーム
-
ギャンブルギャンブル
-
過去ログ倉庫過去ログ倉庫
-
運営運営
枯れない花
-
1:
主
《この世に枯れない花なんてないで。綺麗ものは、いつか枯れてしまうねん。》 《あるよ。絶対ある。》
2007-02-12 11:11:00 -
16:
主
私《お母さん、何言ってるん・・・??意味分からん事言わんといてよ!!!》 お母さん《みさ・・・》 今思えば、母も混乱していたんだなぁ、と思います。 だけどその時の私は19才でも14才。ただただ、涙しか出ませんでした。
2007-02-15 06:24:00 -
17:
主
ある日、大ちゃんと言うお兄ちゃんがアルバムを持ってお見舞いに来た。 お兄ちゃん《みさ、これみて・・・。なんか思い出すかも知らんから。》 私《いやです。》 お兄ちゃん《お願いやから・・・。俺の事、頼むから思い出してほしいねん》
2007-02-15 06:28:00 -
18:
主
俺の事思い出して欲しいって・・・この人が好きなんは、私じゃなくて19才の私やん!! こんな事を思っている反面、お兄ちゃんが今にも泣いてしまいそうな顔をしていたから、とても可愛そうになりアルバムを手にとりました。
2007-02-15 06:32:00 -
19:
主
笑っている私、変な顔の私。とても幸せそうな、見たことのない自分の顔が、そこには沢山写っていました。 そして、一枚のキスをしている写真。 それを見た時、私の中である気持ちが芽生えた。
2007-02-15 06:35:00 -
20:
主
《気持ち悪い・・・・》
2007-02-15 06:37:00 -
21:
主
私の体は反応がよく、小さい頃から嫌な事があるとジンマシンが出きるんです。 《気持ち悪い》 そう思った瞬間に、体中がかゆくなり涙が溢れだした。
2007-02-15 06:47:00 -
22:
主
お兄ちゃんが困り顔で、《みか・・・?》と声をかけ私に触れようとした時―― 私の感情がピークに達し《触らんといてよ!!!私知らん!!あんたなんか知らん!!!気持ち悪い気持ち悪い気持ち悪い!!!!》 今までのストレスが一気に飛び出した私は、頭を抱え、泣き叫びながら言ってしまった。 この言葉は今でも頭にこびり付いて離れません。
2007-02-15 06:53:00 -
23:
主
そして、もう一つ頭から離れないのが大ちゃんの顔です。 とても悲しい顔をして、大ちゃんは泣きながら《ごめん》と私に一言言い、病室から出て行きました。
2007-02-15 06:56:00 -
25:
名無しさん
あんまり無理せんといてな?早く読みたいってのも有るけど何より完結が一番嬉しいから??
2007-02-15 13:43:00