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?キラキラ?
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1:
ゆうき
なんとなく始めた夜の仕事の帰り道 私はいつも橋の上から遠くをみてた
建物の、街灯の、
光が川の表面に映って少しだけ揺れてるの2007-02-03 14:27:00 -
61:
ゆうき
一樹は、寂しかった私の奥に、すぅとおりてきたね。
おんなじことを繰り返してしまう馬鹿な私。
弱すぎるね…2007-02-03 21:49:00 -
62:
ゆうき
─────2007-02-03 21:50:00 -
63:
ゆうき
ホストとはいえ初対面だからすごく緊張してしまう。仕事中のように大げさに笑ってはしゃいで少しくたびれた。
だけど落ち込んでいるのを察して話を聞いてくれて気がまぎれたし、初回料金2000円の価値はあったかな。
「ありやーす!」大きな声と一樹の笑顔に送られて店を後にする。
携帯はずっと鳴っていた。─ゆうた─2007-02-03 22:20:00 -
64:
ゆうき
――――完結――――
2007-02-03 22:23:00 -
65:
ゆうき
─♪♪♪─
「おい!なんで電話でえへんねん!どこおんねん?」居場所を言うと、「わかった」のひとことで、電話がきれた。
こいつはいつも勝手に電話を切る。そういうところがイライラする。2007-02-03 22:28:00 -
66:
ゆうき
─午前4時。人もまばらで、肌寒かった。
信号の向こう側にいるのはゆうた。
自称茶色─どうみても金色─のサラサラの髪。白いシャツにノーネクタイ、黒いスーツ。
ゆうたの笑顔はやっぱり素敵じゃない。2007-02-03 22:46:00 -
67:
ゆうき
「うちに色かけてたんやろ?もう本当のこと言ってや!!色なら色でいーねん!」感情的になってしまうのはいつもの私の悪い癖。
「あほか。おまえは俺の女じゃ!疑うんか?」「うちは客やん!客やてゆうて!」「客やない!女や!」
ゆうたが本当のことを言うはずがない。わたしは本当のことがわからないんじゃない。だけど聞きたかった。それで終わりにできる。2007-02-04 01:49:00 -
68:
ゆうき
「今日仕事終わったらおまえんち行くし!起きといて。戻らなあかんわ。」
「もう顔もみたくないしこやんといて!」2007-02-04 03:01:00 -
69:
ゆうき
涙と、怒りと、悲しさと、苛立ちで 今の私はひどい顔。大きい声で言い合ったのでのども少し変な感じ。
大きな通りにでて、ちょうどやってきたタクシーに向かって手をあげる。
ほら、ゆうたは追いかけてこない。2007-02-04 03:06:00 -
70:
ゆうき
「寒くなったねえ」と、話しかけてくる運転手さんと適当に話しながら、携帯をひらいた。
─受信1件
「ゆうきちゃん!今日はありがとう。こっちも楽しかったし!」2007-02-04 03:10:00