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?キラキラ?
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1:
ゆうき
なんとなく始めた夜の仕事の帰り道 私はいつも橋の上から遠くをみてた
建物の、街灯の、
光が川の表面に映って少しだけ揺れてるの2007-02-03 14:27:00 -
56:
ゆうき
「おう!今どこにいるん?」ゆうたの言葉はいつも同じ、電話をかける時間も同じ。仕事がおわって店を出る頃だ。
わたしの言葉もいつも同じで「帰る途中。」だった。
「席用意してあるから来いよ?締め日やし頼むわ!」
電話はあっというまに切れた。2007-02-03 19:36:00 -
57:
ゆうき
─画面を見ると、受信メールが1件。
「昨日話した一樹やで!わかる?」
「一樹くんの電話番号教えて!」
そんな返信をしたのはただの気まぐれ。ううん、ゆうたの店には行きたくなかったからだった。2007-02-03 21:22:00 -
58:
ゆうき
─♪♪♪─
「もしもし!一樹やで!ゆうきちゃん?」
「…今から店いっていい?」2007-02-03 21:25:00 -
59:
ゆうき
「もちろん!」
一樹くんはすぐに迎えに着てくれた。身長は180cmくらいかなぁ。金に黒メッシュの髪、シルバーのブローチ。細身のスーツがよく似合ってる。
まさにホストって感じ。2007-02-03 21:35:00 -
60:
ゆうき
─────2007-02-03 21:35:00 -
61:
ゆうき
一樹は、寂しかった私の奥に、すぅとおりてきたね。
おんなじことを繰り返してしまう馬鹿な私。
弱すぎるね…2007-02-03 21:49:00 -
62:
ゆうき
─────2007-02-03 21:50:00 -
63:
ゆうき
ホストとはいえ初対面だからすごく緊張してしまう。仕事中のように大げさに笑ってはしゃいで少しくたびれた。
だけど落ち込んでいるのを察して話を聞いてくれて気がまぎれたし、初回料金2000円の価値はあったかな。
「ありやーす!」大きな声と一樹の笑顔に送られて店を後にする。
携帯はずっと鳴っていた。─ゆうた─2007-02-03 22:20:00 -
64:
ゆうき
――――完結――――
2007-02-03 22:23:00 -
65:
ゆうき
─♪♪♪─
「おい!なんで電話でえへんねん!どこおんねん?」居場所を言うと、「わかった」のひとことで、電話がきれた。
こいつはいつも勝手に電話を切る。そういうところがイライラする。2007-02-03 22:28:00