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?夜に堕ちる?
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1:
名無しさん
大阪。
この街が好き。
田舎者の私には何もかもが刺激的でこの街に染まりたいと思った。2007-01-18 01:06:00 -
81:
名無しさん
冷めてる?友達?
ユキが友達?友達って何?色々な事浮かびわけがわからなくなった。
「帰る」
一言告げると席を立ち家に向かった。2007-01-19 05:17:00 -
82:
名無しさん
友達?ユキと私は友達やったん?友達が死んでも何も思わない。涙すら出ない。ユキに対して自業自得だと思う。これが友達?
考えれば考えるほどわからなくなる。
あぁ〜ユキは所詮他人やと思う気持ちが冷めてるんか…
少しわかった気がした。2007-01-19 05:20:00 -
83:
名無しさん
仕事まではまだ時間がある。もう一度眠りについた。目が覚めると泣いていた。理由なんてわからない。
ただただ泣いていた。
この日、初めて仕事を休んだ。家にいれば涙が出る。気が付けばまたひっかけ橋にいた。2007-01-19 05:23:00 -
84:
名無しさん
座り込み、道行く人を見つめていた。
みんな何を思うのだろうか?少なからず心に闇をかかえている。それを他人には見抜かれぬよう笑顔を作り平然をよそおう。
何のために生きてますか?何のために働きますか?
何のために笑いますか?2007-01-19 05:28:00 -
85:
名無しさん
「もう疲れたなぁ…」
この街は人が多すぎて自分の存在まで消えてしまう気がする。キラキラして綺麗だと思った街は無理して輝いてるようにも見える。
みんなみんな上辺だけの笑顔で嘘にまみれてるように見える。
居場所がない。2007-01-19 05:33:00 -
86:
名無しさん
「何してるん?」
いきなり声がした。勇太が立っている。
真樹は黙ったままうつむいた。勇太は黙って真樹の手を引き、自分の店に連れて行った。
久しぶりに聞く騒がしい音に頭が痛くなる。2007-01-19 05:36:00 -
87:
名無しさん
「今日はお金いらんから、終わるまでいて」
それだけを言うと他の席に行った。
なぜだろう、1人になりたくない。
おとなしく店が終わるのを待った。2007-01-19 05:38:00 -
88:
名無しさん
店が終わるころ、勇太に連れられタクシーに乗った。ついた先はマンション。きっと勇太の家だろうと思った。
家に入ると何もないワンルーム。
「汚くてごめんなぁ。まぁ適当に座って」
言われるまま座った。2007-01-19 05:40:00 -
89:
名無しさん
「なんかお前病んでる感じやったから連れて来てしまった」
勇太が笑う。
真樹はなぜか涙がでた。
「居場所がない」
やっと出た言葉。2007-01-19 05:43:00 -
90:
名無しさん
「ここがお前の居場所や」
勇太の言葉に驚いて顔を見ると、勇太は優しく笑っていた。
それから一緒に住むようになるまで時間はかからなかった。
同居人。付き合ってるわけでもない。お互い仕事もあるし一緒にいる時間は少ない。2007-01-19 05:46:00